雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

コロナ・コロナで脅威にさらされている間に もう8月に入ります

2020-07-31 19:22:24 | コロナ

「新型コロナウイルス感染者 世界で1700万人超す」

コロナ・コロナで自粛生活している間に、今年はもう「半年と1ケ月」が過ぎました。生活を自粛していると何もしないでいる間に月日が経つものなのですね。

コロナ災害は何時納まるとも目途が立ちません。経済活動と両立などとして行動再開となると、今までの我慢の生活が弾けて多くの人が街に、飲食店に、カラオケに、観光地に出向き再びコロナ感染者が増えだしてしまっています。

再び非常事態宣言を出した方が良いのではないかなどの世論さえ出ています。

 

※コロナの世界感染者は1700万人にのぼりました。コロナでの死者数は66万7218人(2020・7・30現在)となっています。驚くことに死者数が66万人超なのです。

・米国では、感染者数442万6982人、死者数15万人超。死者数が15万人とはコロナはどうなっているのでしょう。

・私が感染者の急増して心配していた国はブラジル、インド、南アフリカでしたが、ブラジルの感染者は255万人、死者数では世界2番目の9万0134人です。

・インドの感染者数は158万1963人、死者数3万4965人。

・南アフリカの感染者数は47万1123人、死者数は7487人。貧富の格差の大きい国ですので今後死者数の推移を見て行かなくてはなりません。

● 日本での死者数は1020人、今後コロナ感染者が急増すれば医療体制が追い付かなくなり大変なことになります。

 


アベノマスク 第三弾配布 取りやめ

2020-07-30 19:06:59 | 助けて

「アベノマスクの 効果は!」

アベノマスクの配布の効果はコロナの一時しのぎの政策として、なるほどと思った人もいるかもしれません。

洗って再利用出来るなどとの前触れでしたが、街中でアベノマスクをしている人はあまり見られません。

知らなかったのですが、配布先は違いましたが二回目も出され、そしてアベノマスクは三回目も計画され、配布される予定でした。

いろいろな方面から、金の使い道が今は違うのではないかなどの異論が出され、三回目の施設へのアベノマスクの配布は急遽廃止となりました。

マスクが出回っている今の配布では郵送費まで使ってまで遅すぎる気がします。

前に「アベノマスクは流行語大賞になるのでは」とカムイラビットが皮肉りましたが、2度、3度とアベノマスクが配布などとなると、流行語大賞狙いではないかなどと言われてしまいます(?)。

※今日2020・7・30日の日本国内のコロナ感染はこの一日で 1266人と発表されました。恐ろしい数です。

経済とコロナ感染防止と両立はなかなかです。

店での会食で皆が集まるのが感染を広めていることになっているのでは・・・ 催し物の開催が極端に制約されて行きます。文化・スポーツ活動にも大きく影響しています、いままでの人間本来の姿では当分過ごすことができないということなのでしょう。

人と人との距離を取る、人混みは避ける、マスクをする、手洗いは欠かさない。生活するのに手間がかかっています。楽しくありません。

・日本国内のコロナウイルスで亡くなられた人は 1019人(2020・7・29日現在)になっています。

  ・東京での死者数 329 人  神奈川での死者数 99人  大阪では 89人  埼玉では 73人 など 

  北海道での死者数は 103人となっています。 北海道で死者数が多いのは、重症患者が出て、対応に追われたからからなのだろうと思われます。

                                            (数値は 道新2020・7・30日の記事による)


俳句は風土が生む命の起き臥しから授かるもの 故源鬼彦氏の信条

2020-07-26 19:23:23 | 風土

「俳句に見るその人の生き様」

私も俳句を毎日3か年間続けたことがあります。思い返せばその時の生き方が句になっています。

俳人の五十嵐英彦氏が、俳誌「道(どう)」主宰の源鬼彦さんの俳句を紹介(道新2020・6・9日)しています。源鬼彦氏は5月11日に76才で亡くなられましたが、氏の俳句に風土から詠まれた詩として人に響くものを感じたのです。

俳句は感じ入って何度も何度も読み返すと味わいを感じます。俳句は読み流すと味は出てきませんね。

紹介されていた源鬼氏の俳句を転載させていただきました。

<手術後の日々新たと日記買ふ  源鬼彦>

<海流はかの樺太へ終戦忌>

<石狩のここが在所と寒鴉>

<深雪野へ土着の男大股で>

<入植の御霊ともども盆休>

<開墾の血の色ならむななかまど>

<サロベツや地吹雪はみな海原へ>

<鮭遡上六尺ほどの川幅を>

<炎天へ光の音を生むポプラ>

<航跡の一筋青き流氷原  源鬼彦>

 

 


我が菜園の仲間たち

2020-07-25 20:03:33 | 風土

「鳥鳴いて 菜園に花が咲く」

ジッ、ジッと鳴く鳥が居る。姿を確認はできない。

上空にトンビが舞っている。旋回する姿は顔なじみです。

群れが日に日に大きくなるムクドリ。ジョッピンカケタカ(錠をかけたの?)と鳴くエゾセンニュウ。

郭公の季節は終わったと思っているのに郭公の鳴き声もいまだに聞こえています。キジがケーン・ケーンと鳴き、姿を見せて挨拶に来ている。

我が家の菜園の朝は鳥たちの鳴き声と共にあります。

季節はもう7月下旬。菜園の野菜たちは伸び伸び伸びて、花を付けだしました。

エンドウやサヤインゲン、ナスやトマト、カボチャ、ズッキーニなどは花が咲くと実りが期待でき楽しみですが、菜など薹が立つとこれはまた花を確認する楽しみと化します。

チンゲンサイの花、二十日大根の花、ジャガイモの花なども直接的に利用できませんが心和ませ綺麗です。

栄養価の高いと言われるツルムラサキが蕾を付けはじめ、あと数日で花が咲きます。

我が菜園の仲間たちは伸び伸びとしています。

菜園の毎日の変化に興味もあり、カメラをいつも抱えて菜園に行くのです。

珍しいことに、私がいつもマッチトンボと言っているトンボが菜園に行く10㍍ほどの路で何匹にも出会います。

名前はまで調べがついていませんが、モノサシトンボなのか、エゾイトトンボなのか確認中です。数が多く居るので珍聞なのかもしれません。


新型コロナ国内感染 最多981人 これでも街に、観光地に出る?

2020-07-24 12:47:13 | 助けて

「国内感染 最多981人 2020・7・23日」

23日の東京都内のコロナ感染者が366人 大阪(+104)、愛知(+94)、福岡(+66)、埼玉(+64)、神奈川(+52)、千葉(+33)、兵庫(+35)、広島(+16)、鹿児島(+15)などで感染者が急増しました。大変な事です。

コロナ感染の第2波が起きてきている感がします。これでも街に、観光地に出掛けますか?

経済とコロナ対策と難しい局面にぶつかった感じですね。GoToトラベルなどと言っている時ではありません。

医療体制が追い付かないようなことになりつつあります。

北海道では昨日4人が感染しました。

 

昨日の感染者数を聞いて、それでも行楽に、催し物を見に繁華街に出掛けますか・・・。

この頃では早期に感染が分かると見えて、重症になるケースが少ないようですが、かかったら大変なコロナです。

掛からぬ用心、繁華街に不用の時は出向かぬようにしようと思っています。

 

・国内感染者数 2万8909人 コロナによって亡くなられた人は 1005人となりました(2020.7.23)。

・世界的に見て日本は少ないのですが、これからが感染しないように勝負です。

 

 


エゾニワトコの実が真っ赤に! ムクドリ群れて空に舞う!

2020-07-23 12:47:12 | 風土

「エゾニワトコの実 いま真っ赤に色づく」

郊外に出るとエゾニワトコの赤い実が実っています。今年は実りが良いようです。

エゾニワトコの実りの季節という事ですが、まだ実は小鳥が食べれるほどまでに熟していないので、今しばらくは見事な赤い実が人の心を慰めてくれることでしょう。

少し秋が進むとムクドリが群舞してきて一気に赤い実は姿を消してしまいます。

むかしこの赤い実を「カラスのマンマ(御飯)」と言っていたのですが、食べる鳥はカラスではなくムクドリなのです。

ムクドリの御蔭で谷地などに糞で運ばれ、エゾニワトコが住まいを広げることになります。

7月21日札幌手稲山口の市文化財指定の「バッタ塚」に出向いたのですが、その折にも道沿いにエゾニワトコの実が色づいて見事でした。

札幌市に「月寒」(つきさむ)という地名があります。実はひの地名の語源はアイヌ語で、アイヌ語のツキサム・ベツから取られたもので、椋鳥(ムクドリ)群れる所といわれた土地でした。むかしからムクドリは群れて住んでいたのでしょう。

この鳥を捕獲して食したのか、群れて生活をおびやかす存在だったかはまったく知るよしもありません。

朝や夕に菜園で見る群れて飛ぶムクドリには数が多いだけに農家の人たちは脅威を感じているのではないかとさえ思っています。

 

 


GoTo トラベル 7月22日開始 何何GoTo トラブルなんて皮肉る人も

2020-07-22 21:35:20 | 歴史

「世界コロナ感染者1千471万人 死者61万292人」(7月21日現在)

コロナにより日本経済も混乱していす。その中日本政府は旅行(観光)関係者の立て直しを図ろうと出されたのが、「GoToトラベルの策」です。今日7月22日から実施されました。

その中、急にコロナ感染者の増えてきた東京在住者らが対象から外されて、関係者が右往左往することになり、「GoToトラブル」という言葉まで言われるまでになりました。

コロナに対応した生活、新しい生活を造らなければと言ってはいますが、人と人とが過疎になり人そのものの生活には戻れそうもありません。

「⒊密」にならないよう生活をと云われたら、今までの生活がくずれさっていくことでしょうから・・・・。

・世界全体での死者が61万人を超しました(2020・7・21)。一人の死がどれほど悲しいか知れないのに、その数が61万人も亡くなり大変な世の中になっています。

これで終わりではなく、毎日多くの人が亡くなっている現状です。いつコロナが終息するかまったく予想もつかづ世界が混乱しています。

・日本では死者が1002人(2020・7・21)、北海道でも102人になっています。葬儀もされず、死に目にも会う事が出来ません。

コロナにかからない生活が求められていますが、GoToトラベルで日本の世の中がはじけて自由に行動し始めています。まだまだ危険です。自粛の生活を今しばらくは続けなければ日本にコロナが蔓延してゆきましょう。

・今アメリカ合衆国が大変ですが、メキシコ、南米、インド、南アフリカが感染者が急増、死者が多く出ています。

   道新2020・7・23日

 ブラジルの国の死者が急増し8万120人になっています。

 さらに驚く国は南アフリカで感染者が37万3628人。これから死者も増えてくることでしょう。あゝ恐ろしい事です。


ラベンダーの季節です さっぽろサトランド

2020-07-20 22:12:17 | 観光

「サトランドでラベンダーを見よう」

高校の学校祭の季節が、富良野のラベンダーの見ごろの季節です。

勤めていた当時は見に行けませんでしたが、退職してからは何度も何度も見に出掛けました。

旅好きですので、必ず泊りがけの旅です。

広い場所に丹精込めて植えられたラベンダー、他の花たちと程よく彩られた花畑、全国に名が知られるだけあって満足の行く風景です。

今では、富良野と言っても私には遠くなり、近くのラベンダーを見ることで我慢(満足)しています。

札幌では道路の分離帯などにも植えられていて、高貴な紫色が人の目を奪います。

札幌にはラベンダーの紫色が良く似合う気がします。

先日、羊が丘展望台にてラベンダーを摘ませていただきました。摘むのは無料という粋な計らいに驚きました。

 サトランドのラベンダー。

19日にはさっぽろサトランドにてラベンダーを楽しませてもらいました。

汽車ポッポで園内を回りますが、ラベンダーが見ごろです。


モエレ公園近く 蛍の里

2020-07-17 21:24:54 | 自然

「ホーホー蛍来い」

札幌市東区のモエレ沼公園近くの中沼の小川は「蛍の里」として知られていました。

「知られていました」と言えば過去の話になりますが、あと数年後にはまさしくそうなるかも知れません。

蛍を孵化し、毎年その小川に放流していた鈴木さんが、昨年暮れから体調を崩され、入院され未だに退院できずにいます。今後も退院は無理と思われ「蛍の里」に陰りが出てきました。

毎年鈴木さんの手で、「蛍の里」の旗が立てられていたのですが、今年は旗も立てられず毎年結構な人が見に来ていたのでしたが、今年から蛍の里に陰りが出てきました。

毎年7月の夜には見に出向いていたので、今年はどうなっているのか確認しに、この7月18日夜8時半ころにラビ妻と出向いて見ました。

居ました、居ました見つけた蛍の数が8匹、自然で孵化したのでしょう。暗闇の中にホタルの光は温かみがありました。

自然に生きぶいているなんてすばらしいの一言です。連日の夜の冷え込みで蛍の数が少なかったのかも知れません。これから夜の気温が上がりそうなので数が多く見られることでしょう。

身近にいた蛍を手のひらにのせると宝石の光を見たような感じとなりました。

札幌の東区、それもモエレ沼公園近くの小川での体験でした。

 


ジャガイモの花 これも美しい

2020-07-15 22:07:24 | 風土

「北海道と言えばジャガイモ」

今年の我が家の菜園は、ジャガイモの花で今が美しい時です。

今年は幾種類ものジャガイモを植えることになりました。キタアカリやら男爵ならば誰もが知っているジャガイモですが、種イモを買いに行った時にはすでに大半が売れてしまっていて、名を覚えるのも面倒な名のジャガイモが残って売られていました。

ままよとばかりにその種子イモを2種買ったまでは良かったのですが、小粒で生えてくるのかさえ心配するようなものでした。

馬追いの道の駅に行ったところ食用に売られていたイモの2種類を追加して買い、これを畑に追加して植えたのですが、食用とあって芽が出そうもないのです。「食用のジャガイモを植えるから駄目なのよ」と非難されながら、今年はあきらめていたのですが、あるときに一気に芽生えて来て、何とか物になりそうになりました。

数種類のジャガイモを植えたので、今その花が咲いて綺麗です。ジャガイモの花は白色が清楚で綺麗です。

ジャガイモの花は種類によって色目が違います。花の色の違いを楽しみ、花の美しさを堪能しながら土寄せなど世話をしています。

畑の彩り、実りはジャガイモの花で楽しみが増えます。