雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

北海道 極寒の地 大寒の日過ぎた一週間ほどは大寒

2022-01-30 23:07:42 | 記録

「極寒の地」

「大寒」(1月21日)迎えて、その後の1週間ほどが最も寒い。

今年の1月25日、28日の朝は特に寒かった。

それにしても むかしの寒さは半端じゃないほど寒かったのに、近年は北海道も寒さがそれほどでもなくなっているのに驚いています。

▼ 以下の数値は 2022.1.25日の北海道の寒さの厳しい地です。

 ・上川管内占冠村  氷点下24.9度

 ・上川管内下川町  氷点下23.9度

 ・十勝管内陸別町  氷点下23.9度

 ・旭川市江丹別   氷点下23.8度

 ・オホーツク管内滝上町  氷点下23.7度 

 

 ・ この日札幌は    氷点下5.3度   厳寒の地から見るとこれは暖かい。

 この日 帯広市の帯広川では 「けあらし」が発生、幻想的な幻想的な光景が出来た。

 26日も各地で氷点下20度を下回った。

 

▼ 2022.1.26日 の朝も寒かった。

  ・宗谷管内枝幸町歌登   氷点下27.6度

  ・上川管内幌加内町    氷点下25.7度

  ・上川管内音威子府    氷点下25.7度

  ・十勝管内陸別町     氷点下25.2度

 

 ・この日 札幌では    氷点下7.8度

      旭川市では   氷点下16.2度

      帯広市では   氷点下15.0度    と下がった。

 

´ 香川県の従妹に電話したら、「そんな寒い所には絶対住めないわ」とのこと だった・・・・。

   


しばれるねえ!! 道内占冠氷点下24.9度

2022-01-29 21:43:37 | 記録

「氷点下25度の生活 体験したくありませんか」

「しばれる」と言う言葉は、寒地北海道独特の言葉でしょうか。

マイナス何度とか、零下何度とか これらの言葉はまだ厳しい気温を指していません。

極度に気温が下がると、身体が寒さでこわばり・・・これすなわち「凍れる(しばれる)」と言う言葉で表現します。

札幌では「しばれる」という言葉にはふさわしくなく、ただ寒いですね・・・ 冷え込みますねえ・・・の言葉ですが

極度に気温が下がると「しばれる」と言う言葉が口から出てきます。

その点 札幌ではそれほど気温が下がらず、冬の生活は意外に楽です。

1月25日の朝の占冠(しむかっぷ)では 氷点下24.9度にまでになりました。これぞしばれる占冠です。吐く息も口元から凍り襟元が白くなります。

手がかじかんで、防寒用の手袋が必要となります。

厳寒の地の朝の風景はまた樹々も凍てついて白く化粧し、川から出る水蒸気が川岸の木についてみごとになることがあります。

厳しい環境では独特のある写真が出来たりします。


雪国 雪降り積もれば パニックに!!

2022-01-28 17:34:08 | 風土

「雪の多さに これまいった」

今年(令和4年1月)は特に雪が多い年になりました。

私の家でも排雪業者に頼んでいるのですが、1月に入って1月11日のみ除雪車が来ました。

雪の多さに近所の人も困りはてた顔です。

札幌東区ばかりでなく札幌全域に雪が多い様です。

毎週土曜日には排雪車が来てくれるとうたわれていたのですが、雪の多さに業者も手が回らない(?)かもしれません。

道(みち)は2車線なのに 今では車が一台ようやく通れる様になってしまっています。やれやれです

★雪山が大きくなり、山が高いので雪投げに力が要ります。腰通・腕痛がおこります。

 

★札幌からメールで写真を本州の友に送ったら、相手方からも写真が送られてきて 「こちら(札幌)の方が勝った」と喜んでいました。おかしな喜びです。

★「21日(土)には除雪車が来てくれると思うよ」と近所の人に話たら「あまい・あまい」と言われました。その人の言うとおりで、除雪車は来ませんでした。

★約束の土曜日に除雪に来てくれないので、業者に「来てくれ」と強く願ったら、「不服ならやめてもらってよいと 逆切れされた。」と言われたとあきれ顔で親しくしている知人から話されました。

 知人は車庫から雪山で車が出せず、苦情を電話したのでした。

★いつ来てくるの 雪除けの予定も付きません。雪山は毎日大きくなるばかりです。やれやれ。

★業者に電話するも電話は切られていてつながりません。近所の人は何度も電話したと言っていますが、つながらなくては意思が言えません。

★ある吾人がふと気づいてインターネットで調べて見ると、29日(土)に排雪に来てくれるらしいことが分かりました。

排雪を頼んだ人の多くがメールを調べるはずもなく、大雪とはいえ生意気な対応にあきれています。

★ラビ妻が、道脇の大雪山の写真を撮影し、知人・友人にメールで写真を送って友好を深めています。

 雪山も考えようによっては、人との交流に役立つものだと感心しています。

★私の頼んでいる業者が手抜きしていると腹を立てていたのですが、ソフトバンクの会社に出向くと、「どこも大雪で排泄業者も大変のようでどこも排雪は遅れているようですよ」と話があり、札幌全域が除雪に苦しんでいると思うと 少し気が納まりました。

★雪除けに来てくれない1週間前業者から来年の契約の手紙が来ました。今年こんなに手抜きの様なのに、来年の除雪のお金と契約の要求です。皆切れ顔です。


日の経つのが早いものだ!! 新年ももう1月下旬

2022-01-26 21:17:57 | 日記

「一月は逃げる 二月は去る」

早いものでもう1月も下旬に入りました。初場所が始まって15日間あっという間に過ぎていきました。

千秋楽の1月23日は 忙しく一日が終わりました。

午前は将棋のNHKトーナメント 午後からは囲碁のNHKトーナメント 3時以降は大相撲の千秋楽 夜はNHK大河ドラマ。

一日中テレビ漬けとは、私らしい。結構忙しい・・イヤーあ 味方によってはゆったりした一日でした。

将棋の早打ちの対戦も意外に面白ろかった。

大相撲は15日間 毎日楽しみました。御嶽海が照ノ富士を制して3度目の優勝を果たし 3場所で33勝を挙げて大関に依拠され、今日正式に決まりました。長いこと関脇を務めていて実力折り紙つきです。

白鵬、鶴竜の2横綱が引退照ノ富士が千秋楽前の前日の相撲で足を痛めていたことも大関になれた要因であろうと思われました(私の感想)。

 

今の大関の成績不振、これから御嶽海が盛り上げてくれるであろうと楽しみです。

 


23日の朝は非常に気温が下がりました 朱鞠内、陸別、生田原。

2022-01-23 19:09:28 | 草花

「零下24度、零下20度の体験はしたくありませんか」

日本一寒い街を売り物にしている町があります。町名は十勝管内の「陸別町」です。

以前放送のあったテレビで、陸別の寒さを自分の生活にしょうと 陸別町に移住した人の画面が流れていました。

その人には寒さが魅力だったのでしょう

今日は大寒過ぎて次の日の1月23日。特別に寒い日で、NHKの朝の天気ニュースの話の中に、幌加内町朱鞠内(しゅまりない)、陸別、遠軽町生田原(いくたはら)が零下20度以上としていました。

この3つの地名はすべての地名は私が住んでいた町であったり 住んでいた隣の町であったり、行ったことがあるところであったりと あの地は特に寒い地なのだと再度確認したのでした。

私は十勝管内足寄町に2年間住みましたが、陸別町はとなりの街です。陸別の街に行くと日本一寒い街のプレート板が目立ちます。街の名を知ってもらうのに、寒さを売り物にしているのです。

この頃は朱鞠内に寒さの日本一は抜かれ気味です。

 

 


コロナによる死者 世界で558万5千人(2022.1.23現在)

2022-01-23 18:23:53 | コロナ

「コロナに慣れっこになったのか 世界で死者数558万5千人」

札幌の人口が196万人、世界でのコロナによる死者数が558万5千人。驚くほどの人が地球上から消えてしまっています。

死者数を見て毎日驚いています。数字的には北海道の人口数が死亡しているからなのです。

日本国内では、数日前からコロナによる感染者が急増し、累計では213万904人が感染しています。

この頃では国内感染者が1日で5万人を超えてしまっています。

東京では5日連続最多を記録、23日は1万1227人でした。

これでは病床も不足します。かかってしまったら入る病院が見つからない可能性があり、最悪の場合は死ぬかね知れないと思うと恐ろしくなります。

忘年会、新年会、成人式、緊急事態宣、まん延防止が解除されたとばかりに 一気に人が街に繰りてて・・・感染したのでしょう。 これじゃあコロナの感染が広がるのは当然と見ていのでしたが・・・。

 

★北海道も近くにまん延防止令が出されることになってしまいました。

 

★日本国内 感染者数  213万0192人   死者数 1万8507人 

 22日の感染者数    5万4576人

 恐るべし 新型コロナウイルス感染です。

★札幌のコロナ感染者数 最多の907人。   道内では1615人。

▼今朝も札幌市の除雪車が来て、道路の雪を道脇横に寄せていきました。厄介な雪に近所の人も迷惑がっています。道路の雪をどっかと我が家の前に於いて行っています。市での雪を持って行ってほしいものだと思うのですが・・・。抗議の電話もできない自分がいます。

近所の人との朝の挨拶は厄介な雪のこと、そして急に増加しているコロナの話で終始します。


新年のルビーの輝き 真っ赤な「ナナカマドの実」

2022-01-21 12:43:32 | 樹木

「北海道の冬景色は一面の銀世界 ナナカマドの実も赤く輝きます」

一週間ほど前に「ボタ雪」が降りました。冬にしては気温が高かった週でしたので 降る雪も柔らかいボタ雪でした。

この様な日の朝は私のカメラの出番です。

一通り違う近くの路地のナナマドの実の上にボタ雪が積もって、なぜか実が真っ赤に見えるのです。

雪とナナカマドの実がコラボしてそれは綺麗な情景が生まれるのです。

実はまだ落ちずにいますので、雪の白とナナカマドの実の赤とがみごとに反映し合うのです。

白が赤を引き立てていると見えます。

ボタ雪が降るといつも写真を撮りに行くのですが、この季節は写真の題材も少なく、ナナカマドと雪山が映す対象となります。

今週は寒さが厳しくなりましたので、粉雪はナナカマドの実上にはとどまらず、ナナカマドの赤ら顔も目立ちません。

街路樹としては一年を通して楽しませてくれるのはナナカマドでしょうか。

2月ともなれば、寒気と暖気の繰り返しが行われ、ナナカマドの実も熟んで柔らかくなります。その実を狙ってムクドリやキレンジャクなどが飛来し一気に実は無くなってしまいます。

この様になれば春はいち早くやって来ます。

 


コロナの脅威 またぶり返す

2022-01-20 13:33:52 | コロナ

「コロナ・コロナでどこにも行けなくなり」

第6派の新型コロナウイルスの流行が起こり出しました。

オミクロン株が日本にも 北海道にも上陸し、市中に出るのも躊躇してしまいます。

道内のコロナの8割ほどがもうオミクロン株に置き換わってきているとか、オミクロン株は感染力が大であるとか言われていますので 用心に用心をしなければなりません。

コロナ感染者が急増して来たので急遽さっぽろ雪まつりが中止と発表され、北見で行われている肉の祭典も中心とかコロナ用心が続いています。

図書館などの公共施設もまもなく閉鎖になるだろうと思うと、随分行動範囲が狭められるのだろうと心配です。

 

中国では北京冬季オリンピックをひかえピリピリしており、感染者が出た西安などの巨大都市であっても封鎖してしまっているのです。

店に買い物に出ただけで厳格な強制指導を受けているようなのです。

 

暮れと正月、成人式などで日本国内の人の出が目立ち過ぎたあと、今では感染者があっという間に増えてもう後戻りもできなくなてきています。

道内、札幌市のコロナ感染者も急増してきており、ラビ妻は危険を感じて今日予定していた定山渓行きを取りやめたほどでした。

 

オミクロン株の名は、アラビア語の数字の15番にあたる数字の名なのです。


1月20日は「大寒」です

2022-01-20 13:08:22 | 自然

「今日は大寒」

ようやく「大寒」の日を迎えました。暦の中で一番寒い日と言われる日です。

今日の北海道朱鞠内(しゅまりない)が一番冷え込んだそうです。

濡れた手ぬぐいを空中で回すと、棒状に凍ります。朱鞠内からのテレビ中継放送でやって見せてくれていました。

私も厳寒の地で生活したことがあり、当時は零下20前後の地の生活も身体に応えませんでした。寒さになれるというのはこの事を言うのでしょうね。

今札幌にての生活はまったく気温が温かく、比較すれば、札幌は北海道の中でも快適な地です。

札幌の今日は冷え込んだと言え、最高気温が-3度前後。冬とはいえ札幌の冬の気候はきびしいとは言えません。

大寒が過ぎれば日に日にあたたかくなりますので、心の中で春を待つ心が芽生えます。

冬至が過ぎれば日に日に日照時間が長くなりますので、気持ちは次第に晴れてきます。

雪除けに出ている近所の人との挨拶も「日が長くなりましたね」の挨拶ができる様になりました。

「大寒」過ぎれば気も晴れやかに! という気持ちです。


「シマエナガ」が 今キャラクターに!!

2022-01-18 21:40:23 | 

「シマエナガちゃんが京王プラザホテルのキャラクターに」

肖像権が云々されています。うかつに人の写真も使えず、建物さえも自由に写真を使えない時代となりました。

写真を撮っても人が映っていないものなんて、「クリープの無いコーヒー」と同じように味気ないものなのに、面白くない時代になったと写真熱が冷めてきています。

ところで、野鳥の「シマエナガ」には肖像権が認められていなく、いろいろな場面で自由に使われています。

あの可愛気なシマエナガがお菓子のデザインに使用されたり、その姿がお菓子となったりと 今や売れっ子です。

この間は「京王プラザ」で会食をした際には驚きました。入り口には大きな写真が設置され、また手作りのシマエナガが会食会場には何匹も飾られていて、ほほえましく思えたほどでした。

大きな物から、シマエナガその物の多きさまで沢山です。

シマエナガの姿が自由に使われていたのです。肖像権が野生という事でないのですね。

可愛げなシマエナガちゃんがお客さんを暖かく接待していたのです。