雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

「ゆめぴりか」は美味い

2012-11-30 22:04:34 | 
2011年ランク「特A」に全国で26銘柄が選ばれました。北海道からは「ゆめびりか」と「ななつぼし」の銘柄が入りました。我が家では以前「おぼろづき」を食べていましたが、昨年からは「ゆめぴりか」に切り替えて食べています。
池田高校(十勝管内)で受け持ちをしていた「3Eのクラス会」が10月にあり、彼たちも彼女たちも、もう65歳となっていました。別れ際帯広駅には私を入れて4人となり、少し話す時間をお互いに持って話が弾みました。
話の中に、横浜から来ていたK君はお土産に北海道でも人気のお米を買って荷物として送ると言うのです。
北海道でも「ゆめぴりか」は急に名が知られ出したばかりなのに、東京の方でも話題となっているのだと驚いたのです。K君「ゆめぴりか」を食べてみて感想はどうでしたでしょうか。
味は、普通の米に「もち米」でも混ぜたのかと思うほど粘りがあって、日本人の好みのご飯でぴったりですよね。
北海道産の米には他にいろいろありますが、札幌では「ゆめぴりか」はお米の中では値段が一番高いところに位置しています。今から17年前だったかに米の大不作の年があり、米10キロが7千円もしたことがありますが、今の「ゆめぴりか」が10キロ4千円ほどですので、その時から考えると最高品のゆめぴりかでも、今は米の値段は安いものですね。
ごはんは、米の質にもよるのでしょうが、米の炊き方、炊く時の米の量や、水の量にもよりますし、炊く時に炭を乗せて炊くとか、昆布を乗せて炊くとか、上質の少量の塩を入れて炊くとか 手をかけると美味しいご飯が頂けるものです。

初冬の庭木に ゴジュウガラが

2012-11-29 21:32:57 | 
今年は暑い日が9月上旬まであって、秋も遅くなってから終わるなど、おかしな気候でしたね。紅葉も赤くならない木が多かった様でした。
我が家では、庭のライラックの葉がいつまでたっても黄色くならず、雪が降ってようやく緑のままの姿で雪の上に落ちています。もう根雪になるのでしょうか、雪に混じった落ち葉は、箒で掃くことが出来ず、いちいち落葉を手で拾うことになり手間取っています。
その、裸になりつつあるライラックの小枝に、今盛んに小鳥がやってきています。枝には小さな虫でもいるのでしょうか、何度も飛び来たっては声をかけてまた飛び去ります。
おそばせながら、今日残りの庭木の縄かけをしていると幾度となく小鳥がやって来ます。いつもはシジュウガラが来ているのですが、このあいだはヤマガラが来ていたことを紹介しましたね。今日は今まで来た事がない「ゴジュウガラ」が来てました。一匹・二匹・三匹とやって来ます。今まで気付かなかったのか、私としては庭で初めて見る事になります。動きがすばしこく、ひとところにじっとしていません。動きを追って小鳥の姿を確認します。
ラビ妻も小鳥には特に関心があり、「外で小鳥の声が聞こえる、あれは何という鳥の鳴き声なの」と私に尋ねてきます。自然に関心のあるのは良いことなので、分かる鳥の名については答える事にしています。
今日はゴジュウガラの他に「シジュウガラ」も見ました。すぐ近くにまでやってくるシジュウガラはかわいいものです。

いい湯だな 温泉は気持ちいい 千湯一湯 

2012-11-28 19:13:39 | 温泉
道新の温泉連載記事を書かれている「小野寺淳子」さんの「温泉講演会」(道新講演会会場)に27日(11月)ラビ妻は行って来ました。「道新ぶんぶんクラブ」主催の抽選に当たったからです。是非とも行きたいと思っていたカムイラピットは抽選落ちで、聞きに行けず残念でした。
ラビ妻は講演会から帰って「良かった、良かった」と講演会の様子を話してくれました。
札幌では、源泉100%かけ流しの「あいのさと」の「なごみ」が良いそうです。「森林公園温泉」も温泉の質が良いとお墨付きを受けていました。この森林公園温泉にはカムイラピットも以前数度通ったことがありますが、モール温泉なのか黒っぽい色をしており、手拭いも湯に付けると黒くなるほどです。飲み水にも汲んで帰る人もいました。その後保健所がうるさくなり、飲み水不可の張り紙が張られました。
また、札幌の奥座敷の「定山渓温泉」はどこも良いとの事ですが、「ホテル山水」を特に紹介され、温泉は安くて(600円)良い(手ごろ)との事でした。
特に関心のある、「アトピー」に効く温泉では美瑛町の白金温泉の「ヤマベの家族」が良いとの事でした。この温泉ホテルを開いた人はアトピーに悩まされ、白金の湯が身体に良いことが分かり、この地に温泉宿を開いたとの事でした。講演者の小野寺さんもこの温泉に3日ほど入り、悩んでいたアトピーが治ったほど効くと話されていました。一泊3食付きで5400円だそうですので、値段も手ごろで試される事をお勧めします。
知床半島の話もあり、無料の露天風呂の「熊の湯」の泉質が良いと言います。夏はライダーの人で混んでいてなかなか入る気にはなれません。カムイラビットは以前入ったことがあり、谷あいにあって眺めも良く、さらにかけ流しの天然温泉なので最高でしたよ。話の残りは別な機会に紹介します。

映画 北のカナリアたち 見た見た 見てきました

2012-11-25 22:47:23 | 紹介
吉永小百合主演の「北のカナリアたち」を24日(11月)に見に行って来ました。なかなか中身のある良い映画でした。素晴らしい映画でしたので、「見た見た 見てきました」の言葉になってしまいました。

「はじまりは20年前の事故だった。 あの日、先生は途中でいなくなりましたね。どこに行っていたんですか。」
物語は礼文島での撮影が中心で、対岸の利尻島が映されており、自然豊かな中に育つ島の小学校の6人の子供たちとその成長と先生(吉永小百合)との係わりの物語です。男子3人女子3人の子供たち、成長したその子供のひとりが殺人犯として追われる事となり、最後は6人が廃坑になった小学校で会い、むかしの生徒の当時の歌を歌って殺人容疑の友を励ますのでした。構成も違和感なく上手で中に涙を誘う場面もありました。
回想と現実と行き来して物語が進行するので、中にはよく分からなかったという人がいましたが、集中して見ていると筋の通った良い物語となっていました。
子役たちも上手でしたが、大人になった時の配役も似合いの人(満島ひかり、宮崎あおい、小池栄子、森山未来、勝地涼、松田龍平)を選んでいると感心しました。

ラビ妻はこの映画の札幌での撮影の時、エキストラで出る事が出来ました。この間ラジオ放送で、「市電の中で吉永小百合さんと男の教え子が載る場面でエキストラ3人が映っているのは私です」とたよりを読む場面がありましたが、まったくラビ妻のことを言っているようでした(ラビ妻談)。実はラビ妻はその中のまったくの一人なのでした。その中の一人がラジオ局に話したのでしょう。
内容が良いので、是非映画館に出向いてみて下さい。その時、余裕があればラビ妻を見つけてください。

根昆布水 昆布は健康に良い

2012-11-24 21:40:43 | 
「根昆布」は昆布で一番栄養分の多いところです。出し昆布、塩昆布、佃煮、煮物、昆布水などに最適な昆布です。
昆布はヨード、カルシュウム、などの「ミネラル」や「植物繊維」が豊富に含まれています。特にアルカリ性食品なので身体に良いと言われています。
「昆布」をコップ一杯の水に1~2本入れて3~4時間すると、とろりとした「昆布水」が出来あがります。毎日飲むと健康づくりになります。我が家では味噌汁に毎日入れたり、炊飯時に昆布入れて炊いたりしています。
また、酢に昆布を入れておくと、その酢は調理にも役立ちます。

白花豆の生産 留辺蘂町は日本一

2012-11-23 21:29:29 | 
「白花豆」を使ったお菓子が北見市を中心に作られ販売されています。白花豆は留辺蘂町の特産物として大規模に作られています。何度もこの近くの畑の横道を通りましたが、鹿から豆畑を守るために回りを網で囲っている風景に出合います。鹿に食い荒らされるからです。そのようにして守れた「白花豆」は留辺蘂(オホーツク管内北見市)のブランド品となっています。
白花豆のお菓子 北見スイーツ
○菓子処大丸 白花畑
○清月    白花桃子
○圓泉堂   太陽の恵
○テインカ―・ベル ほっこり白花タルト
○バースデー・イブ 北海どう?なつ
○パティス・ジュエル 白花かすてら
○銘菓の店  白花かすてら
○むかしの大雪庵 山の水族館 大雪白花  

エゾ鹿に注意 交通事故にあわぬように

2012-11-22 22:42:52 | 紹介
足寄町(十勝管内)にいた当時(もう21年も前になるでしょうか)、私の勤める高校のPTAの会長さんが、置戸町から芽登(めとう)温泉に抜ける道で、自家用車で帰路に向かったところ、大きなエゾ鹿とぶつかったそうです。「へえ、その様な事があるのか」と驚きでした。
車は大破し、鹿は即死したそうです。夜でしたが、突然鹿が飛び込んできたと言います。携帯電話で警察に連絡し事故処理しましたが、車は大破し動かなくなり、鹿は事故の参考品として取り上げられ、肉も食べられず、さんざんな目にあったと言います。弟さんに連絡を取って無事家にたどり着いたとのことでした。
鹿は突然車に向かって飛び込んでくるらしく、鹿にぶつかり交通事故に遭遇するので、鹿のいる地域では充分な注意のもとに通り抜けなければなりません。
後日、同じ道を用事があって夜間に通りましたが、車のライトに鹿の目が反射して鹿の頭数の多さに驚きました。本当に鹿が多いのです。PTA会長さんが話していた事故のことを思い出しながらびくびくしながら車に乗せてもらっていたのでした。
このごろではこの話に類似した事はざらに起っていると聞きます。このごろは特急列車が鹿とぶつかるとよく聞きますが、本当にエゾ鹿の頭数が増えているのです。
ドライバーの皆さまへ
◎エゾシカを見たら減速を!
 ・鹿は続けて飛び出してきます。
 ・鹿は道路上で立ち止まります。
 ・鹿はひずめは舗装道路では滑りやすく、道路上の動きは鈍くなります。 気をつけましょう。

エゾ鹿の駆除

2012-11-22 22:08:18 | 自然
旅行中エゾ鹿に出合うと「可愛いね」「あそこにもいた」「何頭もいるよ」「また見付けた」などと、北海道の旅が満喫できます。鹿は野山にあって豊かな自然をかもし出してくれています。
大事にしていた鹿も近年は年々数が多くなって、とうとう駆除に乗り出しました。今年、大通り公園(札幌)で行われた「食の祭」には鹿肉の焼肉が売られていて、この機会に食べようとカムイラビット夫婦は買い食いしました。鹿肉の料理の仕方が研究されて来たのか、けっこうやわらかく美味しい味となっておりました。
鹿肉の美味しさはとさつしてから肉にするまでの時間が問題で、山奥で殺された鹿は肉にするまでに時間がかかり、肉としては利用できないと聞きます。駆除された鹿すべてが肉として利用出来ないのに疑問を持ちました。神様から与えられた生きたものを頂くのにすべてが利用される事を願っています。
むかしは鹿も頭数が自然の淘汰によって制限されておりました。北海道には鹿の上に「エゾオオカミ」がいて、自然に頭数が保たれていたというのです。
さて、今道は人間の都合でエゾ鹿の駆除に乗り出しましたが、今後自然のサイクルの中にどの様な問題がおこるのでしょうか。

野菜自家用車に 詰め放題 2千円とは驚きだ

2012-11-19 23:34:37 | 
24日まで、表題のお得な事が起こっています。野菜がこんなに格安なんて驚きです。
「札幌・あぐりツーリズム(tel 090・2693・7257 同ツーリズムネット 永山さん)の企画です。場所は空知管内「奈井江町の農場」、テレビでも紹介されましたので、土・日には結構人が押し寄せたことでしょう。新聞を見ていても得をしますが、テレビを見ていても得をすることがあるのですね。
我が家では無農薬野菜の畑があるので、奈井江町に行ってみたいと思いましたが、行くのは止めです。このユニークな催しの様子だけでも見たいものです。
 自家用車に野菜(大根やらキャベツ)をいっぱい詰め込んで持ち帰っても、たった2000円といいますから驚きですね。何人来ても車一台2千円なんですよ。
ところで、「トランクに一杯」入れたら冬は野菜を食べ残してしまうのではと、他人ごとながら心配です。野菜はキャベツ1万個、大根千本を用意、無くなり次第終わりと言います。まだ日があります。問い合わせてから出向いて見てはいかがですか。

オリーブオイルの効用

2012-11-18 19:52:33 | 
オリーブオイルは健康に良いと言われます。「食べる美容液」とも言われています。
その「効用」を紹介しましょう。  日野原先生(99歳?、もしかしたら100歳)も愛用されて元気でおられます。

毎日少量を飲み(食べ)ましょう。
○胃腸の働きを良くする。
○栄養の吸収を良くする。
○便秘にも効く、便秘の解消・予防。
○悪玉コレステロールを下げる。
○ビタミンやミネラルが豊富で健康維持を助ける。

こんな方におすすめです。
  ◎便秘気味の方
  ◎悪玉コレステロールが高い方。
  ◎食事から美容に気をつかう方。

食べ方。
  ●スプーンに一杯をそのままに飲む。
  ●ジュースに入れて。
  ●お味噌汁に入れて。
  ●サラダに少量まぜて。
  ●朝食に一杯。オリーブと豆乳の飲むオイル。

ラビ妻も良質のオリーブを愛用しています。