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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

大相撲秋場所 「正代」13勝2敗で優勝 

2020-09-30 15:25:15 | 記録

「2020年 大相撲秋場所 正代賜杯を手にし大関に昇進」

 秋季場所15日間あっという間に過ぎて9月27日に終わりました。それでも楽しませていただきました。優勝したのは熊本県出身の「正代関」です。

 熊本から優勝者が出たのは始めてです。

 大相撲を見ていて、いつも自分の肝にひめていることがあります。勝負は勝ち越すことが肝心。八勝以上はしなければなりません。

    優勝   正代 13勝2敗  (初)

   

    三賞   殊勲賞   正代 (初)

         敢闘賞   正代 (6)

          〃    翔猿 (初)

         技能賞   該当者なし

この秋場所は「翔猿」(とびざる)の活躍があり、楽しみました。翔猿は前頭14枚目で、千秋楽は関脇「正代」との対決となり奮闘しましたが正代を崩せませんでした。

この場所横綱「白鵬」、横綱「鶴竜」ともに初日から休場でしたので、盛り上がりに欠けるかとみていましたが、関脇「照ノ富士」、関脇「隆の勝」の活躍があっていつもと変わらぬ面白味のある秋場所となっていました。

関脇が場所を盛り上げてくれたのです。

まずは「正代」優勝と共に大関に推挙され大関に決まりました。大関昇進おめでとうございます。これで大関は朝乃山、貴景勝と正代の3大関となります。

 ※私が勝手に思うところに、正代はこの場所恵まれました。2横綱が健在であれば、大関昇進の三場所32勝以上とはならなかったかも知れないからです。

  正代は近場所3場所で31勝でしたからね。 それでもそれ以前の勝ち星が認められたのでした。

 ※優勝候補にあげられていた「朝乃山」は10勝5敗、残念でした。

  休場者も多く11人も出ました。相撲界もきついスポーツなのですね。 


コロナウイルス感染で死者 100万人に!!

2020-09-29 17:45:18 | コロナ

「コロナでの世界の死者 100万人に!!」

連日コロナ、コロナで脅威にさらされています。北海道での感染者も数は減っていません。

用心にこしたことはありませんが、中にはあきらめムードで「なる様にしかならない」と自由奔放に行動する物さえ出てきています。

弾けるように人々が観光地に旅行したり、人混みの繁華街に出向く人も多くいたりと驚いています。

人の集まりへの制限も緩和されていく、これも仕方ない事ですが、コロナ社会でのルールをはみださないように十分な心が必要でしょう。

世界でのコロナによる死者が9月29日に100万人になりました。数字的に見ればだたの「100万人」ですが、札幌市の人口が196万人ですので、札幌市の半数の人が死んでいるという事になるのです。そら恐ろしい伝染病なのです。

今日スペインのコロナ死者の墓がテレビに映し出されていましたが、とてつもない墓の風景でした。コロナ感染での死者はまとめられて葬られるのです。

墓場の確保だけでも大変です。

※ 2020年9月29日 道新の世界全体の死者数では 99万8380人  今日のニュースでは100万人を超したと言っています。

  2020年9月28日記事では、     死者数が 99万4410人     一日で「約4千人」の死者が増えている という事になります。

テレビニュースの話では、世界での死者は一日に「5千人」づつ出ている と解説しています。

ヨーロッパでも感染再拡大しているとか、・・・・

9月29日(火)の道新では モスクワ感染再拡大 高齢者らに外出自粛要請の記事があります。

※アメリカの死者数(9月29日記事)は    20万4762人

 ブラジルでの死者数は           14万1741人

 メキシコ  〃               9万6430人

 インド   〃               9万5542人

 ペルー   〃               3万2142人

 スペイン  〃               3万1232人

 ロシア   〃               2万0299人

 南アフリカ 〃               1万6398人

 アルゼンチン  〃             1万5749人

などですが、これらの国々は貧富の較差のひどい国などとと想像されるのです。

南アフリカがとうとうコロナによる死者が1万6千人にもなりました。大変なことになってきています。

 

 

 


クマと共存? 今常識

2020-09-25 20:24:27 | 動物

「公園にまでクマ出没」

札幌に国立の公園があります。名前は「国営滝野すずらん丘陵公園」で、札幌市南区にあります。

カムイラビット夫婦が入っているボランティア先の「モエレ陽だまりの会」では今年の行事に滝野すずらん公園に研修に入る企画があり、ラビ妻が参加することになっていました。

研修当日の朝になって急遽連絡が入り、「クマが公園内に出たので休園になる」とのことでした。前にもクマが入り込み休園が長く続いたことがあり、公園内にクマが入り込むなんて、素晴らしく自然豊かな大公園なのです。

侵入口をふさぐなど万全の対策をその後していたのですが、それでも今年も熊が入り込んだのです。

監視カメラに熊一頭が歩いていることが写っていて、鉄柵内に入り込んでいることから、再び閉園になったのです。

駆除するどころか鉄柵をつくるなどしてともに共存を図っているのです。

この頃では電気柵を張り巡らしたり、周りの草を綺麗に刈ったりとクマとの共存を目指しています。よほど人に害を受けない限り駆除対策にまでしないのです。

 


世界コロナ感染者3千161万人 死者97万人

2020-09-24 18:44:16 | コロナ

「驚異のコロナ 世界感染者3千161万人」

欧州諸国ではコロナがある程度落ち着いたとして緩和策を敷いていましたが、この頃になり再び感染者が急増してきて、欧州各国では規制再強化の動きが行われだしました。

営業時間を短縮、集会禁止の動きが出てきています。

その事を見ると日本ではコロナ対策緩和策を打ち出したのは、その後恐ろしい結果になって(再び感染者が多くなる)しまうのではと心配しています。

観光地のあの人出は純情じゃありません。弾けるように市街地に、観光地にへと人びとが繰り出しています。

 北海道新聞2020.9.24朝刊の記事より。

アメリカではコロナでの死者が20万人を越しました。死者が20万人なのですよ、驚異のコロナです。

アメリカのトランプ氏が「チャイナコロナ」という怒りもうなづけます。感染源の中国に対し「中国よ責任を取ってよ!」と私さえ思うのです。

何でも初期対応が肝心なのです。

日本も強力伝染病は始めての経験なので、初期対応が極端に遅れました。はじめは発熱して3・4日後に検査するなんておかしな事でした。

クルーズ船のお客も気の毒でしたね。

 

今中国の大学では(全員が寮生活)、門が閉鎖されて一歩も外に出されないとのこと。中国にコロナの面で異変が生じているとしか思えません。

中国のコロナ感染のニュースが少なすぎます。

 

インドのコロナ感染者が564万人強、死者も9万人を超しました。密集した家族生活が死者を多くしているのです。

 


サッポロに居るイトトンボは「青イトトンボ」

2020-09-23 19:48:06 | 昆虫

「札幌のイトトンボはアオイトトンボかな」

この季節になるとカムイラビットの菜園にいた「イトトンボ」はまったく見られなくなりました。

今はイトトンボにかわり、アカトンボかシオカラトンボが畑に見られる様になりました。

アカトンボたちは、トマトの竹の支えの先に良く休んでいます。

前に知ったかぶりをして畑に良く見られたイトトンボをエゾイソトンボとブログ「カムイラビットの楽園」に書き(紹介)ましたが、どうやら間違いの様でした。

札幌ドームの展望場にこの8月にコロナの為に無料なったので上がりましたが、その通路の札幌ドーム周辺の自然の紹介掲示物に、イトトンボの写真があり、何と「青イトトンボ」と書かれているではありませんか。

広く見分を広げてみると、自分の間違いに気づくことがあるのですね。訂正します。前になり後になりと紹介したイトトンボは「青イトトンボ」なのでした。


トマトの造形 自然の妙味

2020-09-22 20:05:52 | 

「我が家の菜園のトマト工場、今年は稼働」

何年かぶりに我が家のトマト工場が出来上がりました。

我が家の菜園の今年はトマト工場が最稼動しています。

何々?「トマト工場」とは何のことなの?と疑問視されますが、次から次にとトマトが収穫されていることを指しています。

他人が称して、我が家のトマトは「工場の様にトマトが生産される」のです。

他の家では、9月後半はトマトがならなくなりますが、カムイラビットの菜園ではまだまだトマトが採れています。

お陰様で、毎朝新鮮なトマトのジュースを飲んでいます。

トマトは医者知らずといいますので、健康維持に役立っています。トマトジュースはミキサーにかけたトマトに蜂蜜入りですので、二重に健康に良さそうです。

 

今日22日は、息子夫婦と幼い孫たちと秋の収穫祭をしました。

孫たちのはしゃぐ様子を見て、トマト工場を作ったことに満足しています。

ビニール袋に何個も持って帰りました。

 

左は三つの塊のトマト                       右は二つのトマトとの2兄弟

沢山のトマトの中には珍しい形をしたものもあってクスっと微笑んでしまいます。よく大根の姿がネットで紹介されていますが、ここではトマトの造形をお見せします。

  

トマトを並べてみるとトマトが歩きだしました。


「ヤーコン」の花 このほど初めて見ました

2020-09-15 15:39:54 | 

「この季節、ヤーコン(根)が郊外の道の駅の店に並ぶようになりました」

今年は我が家の菜園に「ヤーコン」を8本植えています。毎年ヤーコンの苗は買う場所によって値段が違い、手の届く値段の時は本数が多くなります。

ヤーコンは健康に良いと評判が良く、この頃普及してきてスーパーなどにも並ぶことがあります。根の部分を食べるのですが、葉も煎じて健康にも良いと飲用する人もいます。

我が家では根の部分を酢と味噌とあえたものに漬け込みよく長い期間食べます。きんぴらにしても良く、私の嗜好にはあいます。この頃食べる人が多くなり、普及してきています。

柔らかくシャキシャキした歯ごたえの感覚が好きです。

お新香に漬け込んても良く、知人から送られてくる「ヤーコン入りの漬け物」は得に美味しく、大事に長い事御馳走になっています。

今年は8月に好天気が続いたので、畑のユーコン達も元気です。

ふと気づくと茎の最上部に黄色の花が付いていました。ヤーコンの花を見るのは始めてです。キクイモの花によく似ています。

咲いているのやら、まだ蕾というのもあります。

いつも持ち歩いているカメラにさっそく納めました。

何事も始めて出会うと云うのはうれしい事です。

ヤーコンの花を咲いたのを見た畑仲間に、「この種を植えるのですか」と聞かれましたが、家で冬期間保管したヤーコンの根元の部分から出てくる芽を小分けして苗とするのです。

むかしはそこまでやっていましたが、この頃は苗は買う事にしています。


夏の貴婦人 「オオウバユリ」

2020-09-13 14:54:52 | 山野草

「オオウバユリ」

なぜこの花(オオウバユリ)に、姥(うば)の名が付けられたのでしょう。

7月にクリーム色の大きな花を咲かせる姿は美しく、花の色姿から野の貴婦人とでも言えます。

ユリの仲間ですが、葉形や葉の枚数、葉脈はユリとは違い別属として扱われています。

林道の脇や防風林のまわりや沢地に良く見られます。花の咲いている時季には採取して持ち帰りたいと思う大きさでなく自然に生きぶいています。

9月になると花は緑の実となり10~20個ほどのものが付きます。

更に秋が進むと実は茶色になり、茎と実はドライフラワーとして好色家によって持ち去られます。

実は上向きに付き、種子は長い事そこに存在しますが、野生の動物がそばを通り触れたり、人に採取される時に辺りに散り落ち、散らばった地に次の生命を生むのです。

風によっても種子は舞い散ります。これを「風散布」といいます。種子の数は数えたことはありませんが、子供も大人も種子吹雪として頭からかけっこして秋を興じます。

オオウバユリは花を付けた年で生命は終わりで、次世代はこぼれ落ちた種子が命をつなぎます。

これを「一稔草」または「一回繁殖型多年草」といいます。

今年花が咲いていた季節に郊村に車を走らせていた時、オオウバユリの花を見つけ、匂いを嗅ぎましたが、素晴らしい匂いを持っているのに気づきました。

この時、ふと私はコロナにかかっていないと思ったのでした。コロナに感染すると、味も匂いも感じなくなるというではありませんか。

 


コロナ感染死者 とうとう90万人(2020・9・10)

2020-09-11 20:01:07 | コロナ

「コロナで世界の死者 とうとう90万人超え」

コロナは凶悪な感染病です。

世界での死者が90万4103人(2020・9・20)になっています。死者数が90万人なのですよ。2日間で5000人もの人が亡くなっているのです。

日本でもGO・TOトラベルだとか、経済の底上げのために東京も対象外から外れる(10月1日からか)とか、コロナ感染が広がらなければよいのにと心配が先に立ちます。

コロナ感染は他人ごとと思う心が人にはあり、思いが楽な方の考えが先に行きます。

自分はコロナに掛かる訳はないと、コロナは他人がなるもの、自分は掛からないものと思ってしまっているのでしょう。

今でも未だにコロナに効く特効薬もなく、かかればひどい人は死に至ります。

用心に用心をして生活しましょう。

おかしなことですが、無用な人との接触を避けて生活を!と言われても、人間本来の生活ではないのです。

※ カムイラビットが心配しているインドの国の事ですが、感染者数446万5863人  死者数が7万5062人になっています。

・日本での死者数は1432人。感染者数は7万4659人になっています。

・ なお、北海道での死者数は106人になっています。

 日本での感染者数、死者数は世界の中では少ない方ですが、驚異の感染病なのです。


ファクトリーの蔦は 人の心を和らげてくれている

2020-09-11 19:15:50 | 自然

「ファクトリーのレンガの館を蔦が覆う」

サッポロビールの建物が、今「ファクトリー」として人を集めています。

主にお土産物を売る建物はレンガ造りですが、そのレンガ館の外壁に蔦が見事に覆って景観を和らげています。

蔦はよく管理されており、レンガの壁を見事に覆いつくしています。

今は濃い緑で覆われていますが、秋には蔦の葉が見事に紅葉し、季節の移ろいを味あわせてくれます。

雪が降り出した時なども、ナナカマドの赤い実とマッチして、その光景も素晴らしいのです。

街の人達は何気なく、あまり鑑賞もせずに通り過ぎ、見て素晴らしいと感想をもらす人もいませんが、知らず知らずの中で、心に良い影響を与えてくれているのです。

わたしは近くを通る度に、この蔦の見事さに感心しているのです。