雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

北大 イチョウ並木 黄葉

2015-10-31 09:51:58 | 紹介

「北大イチョウ並木の黄葉」

ラビ妻が、北大のイチョウ並木の黄葉の写真を携帯ネットで流したら、「この写真は札幌の話ですか」と聞いてきたと言います。北大と言えば、北海道大学と分かるだろうと思っていたのですが、まだ北大の呼び方では通用しないのですね。

今、北大のイチョウ並木は黄葉の季節で、この季節を待っていた人たちが訪れています。我が家でもイチョウの黄葉を待っていましたので、10月29日(木)の午前から見に出かけました。晴天ではありませんでしたが、時に太陽が顔を覗かせ、まあよいかという天気でした。

  

北大構内には、格安食事処もあり、帰りにはゆっくりコーヒーでも飲み、食事をしてと思ったのでしたが、午後1時30分からの合田一道さんの講座に出ることにしていたので、後半はゆっくりできず残念でした。北大のゆったりした森の中での食事タイム・コーヒータイムはこの秋の季節が最高と思われます。

再び出向いてのコーヒータイムを持つ日程もなく今年は見送りです。

イチョウの葉も落ち葉が進み、見に出かけるには3日ほど遅かったかなと思われましたが、今年も無事イチョウの黄葉に出会えたと喜びました。さすがに北大のイチョウ並木はきれいで壮観です。

 

構内にある池の周りも美しく、毎年めぐります。

 

景色を楽しみ、めぐり終えた時、男の学生6人グループが黄葉のイチョウの木の下でコーラスをしていました。黄葉の風景にマッチして素敵な歌声で心和ませてくれました。なかなか見事です。北大の学生なのでしょうね。

時間が無かったので3曲を聞いた後、もう少し聞いていたかったのですが、その場を去りました。

あと3・4日は黄葉は見ごろで、今週の土・日にはイチョウ並木の黄葉を見に来る人も多い事でしょう。

人が黄葉を楽しむ様子と、イチョウ並木の風景も心和むものです。

見に出られる事をお薦めします。

 

 


ハロイン 渋谷から火が付くか? ハロインで街に活気が 

2015-10-30 19:26:53 | 風土

「ハロインが北海道にも上陸」

30日渋谷(東京)の街は、ハロインに対応の仮装した若者たちで賑わっているとか。明日は日曜日とあって、学生たちはアルバイトの都合もあって、一日前の30日に街に集まりだしているそうです。

ハロイン姿の人が集まり、それが核となり広がりが出来て、さらにはそれを見ようという見物客や、人の集まりを狙った商売などで、街はごった返しているのです。渋谷はいつの間にかハロインの街の名をわが物にしています。素顔が隠され何をやってもよいような気持ちにもなって、人が集まりハロインを楽しむことが逆に街を混乱させることにならない様、テレビでも呼びかけています。

ハロインの風は北海道のいたるところで見ています。店はハロインカボチャが飾られ、グッツ売り場にもハロイン人形などが飾られています。

100円ショップにもハロイン関係の売り場コーナーさえつくられています。

29日、街に用事があって中心地(札幌)に出たのですが、札幌で一番大きな駅近くのデパートの食料品売り場では、店員がハロインのかぶりをかぶっていて、なんとなくおかしくもあり、楽しくなりました。

 

それではどこのデパートも同じかもと、用事の帰りに大通りに面したデパートのお菓子売り場に寄ったら、ここでは店員はハロインのかぶりもなく、さほどの賑わいも見せていません。デパートの戦略の違いを見たのでした。

 

今では、お菓子にもハロインアレンジの物も売られ、日本にもハロイン風が吹いてきているのです。

あと二日間でハロインは撤去されるのでしょう。

 ★ ハロインとは、万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。


秋 一気に 里に下り

2015-10-28 22:52:20 | 草花

「10月の後半の朝・夕は寒くなり」

近所の人との挨拶に「寒くなりましたね」の挨拶が交わされるようになりました。

この頃はめっきり朝・夕は寒くなりました。ナナカマドもいつの間にか葉も実も赤く色づき、秋が一気に迫ってきているのが実感できます。

開拓の村の紅葉(10月24日)、今年は綺麗な紅葉も終わっていました。

秋になると「北大のイチョウ並木の黄葉」が話題になりますが、寒い日が続き、寒い風が吹いたせいか、今年は「北大のイチョウ並木も一気に葉を落としてしまっている」の話が耳に入ってきています。

毎年イチョウ並木の黄葉を見に行くことを楽しみにしていたのですが、今年は葉を落とした北大のイチョウ並木を確認しに行くことになりそうです。我が家では明日見に行こうと計画しています。

家の周りのライラックの木はまだ緑色した落ち葉の始まっていない緑ですが、寒い風を受けたモミジやイチョウなどはもう冬の準備を始め、葉を落としています。

別な話になりますが、今年は例年になく雪虫を見ていません。この目で見たのは北海道医療大の里山で一匹、家の周りで一匹と驚くほど雪虫を見ていないのです。例年と違う秋を迎えています。

ますます秋が進みます。野菜畑の整理にこれから何日かかかります。秋はのんびりの様ですが、気分的には忙しい日が続きます。


札幌で初雪 例年より3日早く

2015-10-26 13:58:57 | 自然

「カムイラビットの楽園は ウサギが喜ぶ季節が来たと喜んでいます」

私のブログ名は「雪降る街 カムイラビットの楽園 ーぼた雪 こな雪 あられ雪ー」です。雪降る街、札幌にも10月25日朝から雪になりました。

雪は例年より3日早いといいます。カムイラビットが喜ぶ雪も、本人自身は心の中では実は喜んでいないのです。

資料館(札幌市)横の紅葉、教育文化会館から窓越しに撮影。

雪が降ると、きりっと身がしまり、冬に対し身構えます。野のラビットたちもキリッと身構えて冬に向かうのでしょうね。もうしばらくすると野兎も真っ白な色に変身ます。

25日はニュースでは「札幌は雪です」と言いますが、住まいの東苗穂(東区)では、朝からみぞれが降っていました。これぞあられ雪です。この日は街(札幌中心街)に出る用事があったので、みぞれの降る中街に出るのも大変でた。

 

あられ雪が降ってきました 風が冷たく地下街に入ると暖かくほっとしました。

実はこの日、友人Uさんの所属する「札幌メールクワイア」の40周年記念公演の日で、冷たい風が吹くやら、あられが降るやらで、札幌市教育文化会館(札幌)に行くのにも大変でした。

札幌メールクワイアは男声合唱団で、札幌でも男声合唱団では二番目に古いといいます。歌い手の平均年齢が73才と言うのも驚きでした。

  

「もみじ」や「雪」などのなじみの唱歌やら、「宗谷の岬」「知床旅情」「時計台の歌」「冬季オリンピックの歌」など約20曲を披露しました。

この合唱団が来年10月10日に行われる「きたらで」の公演の紹介があり、今日の歌の楽しさが来年も聞きに行こうという気持ちにしたようでした。

 

帰りは、写真撮影仲間のMさん、Hさんと、カムイラビット夫婦の4人でコーヒータイムの一時を持ったのでした。

昨日は楽しい時間を持てたのは嬉しい事でした。Uさん今日の歌声は素敵でした。有難うございました。

 


秋忙し 行事やら 行楽やら 畑の整理やら 夷酋列像展の見学

2015-10-24 20:45:04 | 日記

「秋は忙しい 夷酋列像展見学」

姉から「畑は片付いたかい」「札幌は暖かいだろうから、気長にやったらよいよ」という電話をもらいました。北見に住んでいる姉は「外回りはもうすべて終わった」というのですが、北見の方は早目に秋は寒くなるので、10月半ばにはすべてが片付いているとのことでした。

秋のこの忙しい時季の10月24日(土)にはいろいろな行事があって、楽しみが多いのですが家の仕事がさっぱりできないでいます。今日は北海道博物館で開かれている「夷酋列像(いしゅうれつぞう)展」を見た後に、

  

 

展示会場での写真撮影はできませんので。看板の写真で紹介します。

植物の研究家の梅沢俊氏の講演会(北海道ボランティア・レンジャー協議会設立30周年記念事業)に出向き、充実した一日となりました。

梅沢俊氏の講演会会場

★夷酋列像展は11月8日(日)まで、北海道博物館で開かれています。入場料金 1000円。ぶんぶんクラブに入ってられる方は入場料200円引きです。券を忘れずに。

帰り道には、北海道開拓の村の秋紅葉の見学(だいぶ紅葉が落ちてしまっていました。)、そして厚別にある六花亭に寄ってホタテおこわごはんとパスタの夕食を食べて満足の日となりました。六花亭の二階での夕食は終わり時間ぎりぎりの時でしたので、他のお客様もいなく雰囲気の良い中での夕食となりました。雰囲気の良い食事処ですので時間があればお立ち寄りをお薦めします。

厚別にある六花亭 イチョウがライトアップされ綺麗。

カムイラビット家では、いつもは一日一つの行事としているのですが、今日は二か所の行事に参加したのでした。その為、夷酋列像展に1時間45分ほどしかかけれなかったことが悔やまれました。

行事に行くためには行くまでの準備、帰りがけにはついでに何かあればこれ幸いと体験することにしているので、家の事は何もできずに今日一日が終わりました。

 


襟裳岬 10月の朝日 夕日

2015-10-23 22:44:06 | 草花

「お日様に 感謝」

10月17日・18日、植物の写真撮影に出向くこと18回目の襟裳岬への旅行をしました。

何度も行っていると、何度行ったか分からなくなります。それほど多くの回数を重ねたことになります。

花が咲いていなくても、海があり、朝日、夕日があり、そして浜の人たちの営みがあります。18日の朝は18人もえりもに行っていた撮影仲間の中で、朝日を撮影に出向いたのはカムイラビットと他にNさん一人でした。

 

上の写真は17日の夕日。えりも町東洋の浜にて。

よほどの曇りでない限り、朝・夕に太陽を撮影に行くことにしています。一日を感謝し、活力を得られるからやめられません。

17日は晴天で、見事な夕日でした。

 

そして次の朝、晴天とまではいかないまでも、無事朝日が拝めて、気持ちの良い一日の始まりです。

 

  

 襟裳岬の18日の朝。襟裳岬にて。

写真を見せられると、どれが夕日で、どれが朝日だかわからなくなります。

 


鵡川柳葉魚 シシャモ 価格高騰 これではなかなか食べれない

2015-10-22 23:10:50 | 草花

「ブレンドの鵡川シシャモ これは美味」

「柳葉魚」と書いてシシャモと呼ぶのは、もう定着しています。

  

鵡川のシシャモ寿司を食べたくて、18日襟裳岬撮影旅行の帰り道、鵡川(むかわ)に立ち寄りました。閉店間際の夕方5時に店に入りました。

6巻で1000円、二人分なのでわが財布からは2000円の支出。遅い時間でしたのでシシャモ汁はもうありません。札幌を出る前から、えりもの帰りには鵡川のシシャモ寿司を食べようと話していたことが実現したのです。

 

シシャモすだれも鵡川の名物ですので、その様子を撮影したかったのですが、この店には既に一部にまとめられ、別な店に立ち寄り写真撮りです。

今年はシシャモの水揚げが少なく、10匹の一串が2500円とか、これではなかなか庶民の口に入りません。それでも「贈答品として買いに来る人が多いのですよ」とのことでした。

 

店の人に「一日何匹食べるのですか」などと、変な質問しましたところ、「数が少ないので食べれません」との返事でした。品薄がシシャモの高騰につながっているのです。

襟裳岬でもシシャモがとれるようで、半干シシャモは内臓を取り除いていたのは驚きです。今までシシャモといえば内臓は取り除いていないのが当たり前で、土地が変われば違う方法を取られるものなのですね。

今年は無事シシャモ寿司を食べることができたと一安心です。

 


幌満川 幌満ダム その上の幌満川(様似町) の秋

2015-10-21 17:41:50 | 自然

「様似町を知っているかい。あのアポイ岳のある町なの・・・」この町に流れる川が幌満川です。

10月17日の午後幌満川の地に行っておりました。幌満峡の紅葉に出会えることを願ってこの地に入ったのです。

様似町を知らない方が多いようで、尚更「幌満川」を知る人はわずかです。

この時間、幌満ダムの監視に来られていた方にお聞きしましたところ、12日が紅葉の最高の日という事でした。そうした中で台風が来て一気に葉が落ちたのだそうで、上流部は枯れ葉の状態です。

最高の紅葉の5日後に行ったわけですから、一部は紅葉の素晴らしい所がありましたが、多くは葉が枯れて、落ちているのが多くありました。

幌満峡の最盛期の紅葉を見たかったと思う事しきりでした。

対岸の建物の所まで案内受けました

それでも、管理人の方が、いつもは渡れないせき止めダムの対岸に案内していただき、幸運な体験をさせていただきました。

対岸での眺めは山が迫っているところでもあり、身近に山の紅葉を感じ取ることが出来ました。幌満ダムを造っている時に亡くなられた方が5名居るとのこと、殉難の碑が建てられていました。

 

幌満川上流の清流

カケスが群れて飛んで来て、カケスを追って鷹が素早いスピード飛び来たりました。この様子に管理人さんの説明がありました。

幌満川を上ると、巨大な幌満ダムが現われます。いつもはダムあたりで上ってきた道をさがるのですが、この日は快晴の日でしたので、それでは更に上って見る事にしました。

ダムが終わると川があり、この上流も幌満川です。すなわち幌満川の上流の幌満川なのです。流れがきよい清流です。無理して上流まで来たことに満足したのでした。途中に今は使われていない橋があり、その下は深い流れです。深さは6~7メートルはあるかと思われるほどです。橋のコンクリートはぼろぼろと崩れるので、ラビ妻は危険を感じてか橋のたもとで見ています。

西日を受け湖面に姿を映す

橋はがっちりしていますので、カムイラビットは橋の真ん中で撮影に余念ありません。

定山渓の紅葉を9日に見て、10日には幌満峡での紅葉狩りです。12日は藻岩山の紅葉、今年は紅葉の季節を楽しみました。

 

 


日本三大夜景 長崎、札幌、神戸

2015-10-20 22:46:04 | 観光

「日本三大夜景」

10月19日、藻岩山に紅葉を見に出かけました。丁度木々が色づき、紅葉の見ごろでした。紅葉も今週中かも知れません。

ロープウエイの建物の中(待合所)で、日本三大夜景のポスターが張られています。なになに、「日本三大夜景は長崎、札幌(藻岩山)、神戸」とあるではないですか。そこには函館が入っていないのです。

なるほど、札幌が入っているのは、我田引水のかってに函館と札幌を入れ替えたものと、とっさに思ったのです。

そして今朝のNHKのニュースの中で、それなりの人たちに投票してもらったところ、「一位が長崎で、二位に札幌、三位に神戸」であった。とあり、ポスター通りであったのでした。

札幌の夜景には企画的な光が配置されてあり、函館を抜かすことになったとしておりました。私も、近く夜に藻岩山に行き、二位に選ばれた札幌の夜景のすばらしさを確認してきたいと思っています。

私の頭の中の三大夜景も函館から札幌に入れ替えなくてはならなくなりました。

★ 襟裳岬に10月17日、18日と撮影旅行に出かけていました。その前後に用事があり、4日間ほどブログを休ませて頂きました。またブログは続けますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋は 気持ちが良い 当別町

2015-10-15 18:04:23 | 自然

「当別の野山は 秋模様」

10月15日(木)、定山渓は今紅葉が素晴らしいとラビ妻の友人から連絡が入りました。

昨日までは定山渓のこの紅葉を見に行く予定をたてていたのですが、急に当別に用事が出来、急きょ当別に行くことになりました。私は時間に余裕があったので、いつも通る道から少し横道に入り秋を満喫しました。

まだ緑が主流でしたが、ところどころ秋模様に変わりだしていました。なぜか紅葉には魅了されます。

秋晴れの日でしたので、気持ちの良い素晴らしい時間を過ごすことが出来たのです。初めて通る脇道なので興味津々でした。

道沿いの山のふもとにはリッチな建物があり、定年後家を建て余生を楽しんでいる様にも思えました。

 

 

ガマズミの実やオオウバユリの実などもしっかりつけて、野生味のある地なのだと楽しくなりました。ツタウルシやカエデの葉、ブドウの葉、ミズナラの葉なども色つき、秋模様の山と青空とが相まって最高の秋の時間です。

 

帰りはいつもの定番の当別駅前のふれあい倉庫に立ち寄り、秋の幸の少しづつ変化している様子を味わいます。もうトウモロコシの季節は終わりで、カボチャの季節を迎えていま

 

す。今日も夕顔の実も売っていました。200円でした。白菜は野口農園の生産です。