雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

2017年末の紅白歌合戦の出場者

2017-11-30 18:43:31 | 記録

「2017年 大みそかの「NHK・紅白歌合戦の出場者」

世の中が動いている。どの様な歌が流行っているのかさえ知らないでいる。

そこで、大みそかの日だけは逃さずテレビを見る事にしているのです。

司会者が誰になるかも関心事です。

女性の総合司会は、カムイラビットが美人アナと思っている桑子アナになりました。

テレビに出場者氏名が流れました。このブログでも紹介します。


この季節 何もない季節です

2017-11-29 18:04:30 | 草花

「秋から冬へ」「何もない季節です」

秋は秋、そして、冬へ・・・。12月の風景は潤いの風景でなくなります。

いつもカメラを持って出かけるのですが、木々は実や葉を落とし風景が単調となり、一度もカメラのシャッターを切らないで戻ることが毎回です。

我が庭の植物たちも冬に備えて枯れてしまいました。

最後まで楽しめたのは大きく育ったヤマゴボウでした。今年も黒紫色の実の姿は見事でした。

そして、我が家の庭の最後まで楽しませてくれたの植物は、コマユミでした。コマユミの赤い実が初雪に映えて毎年楽しんでいましたが、今年はコマユミの実もすでに落ちて雪とコマユミの実のコラボレーションが楽しめなくなりました。

 


虹に縁起を担ぐ

2017-11-28 20:41:25 | 自然

「虹に縁起を担ぐ」

先日、わが別荘の屋根の塗装を頼んだ業者宅に料金を払いに上がりました。いつも我が菜園近くにやってきている猫の飼い主の家がこの業者の家です。

なんと、そこにはネコが7匹もいたのです。いつも畑に来るのは3匹でしたが、いつの間にか匹数が多くなっていたのです。

  

猫好きな私の事ですから、猫談議が始まります。この業者宅もネコ好きなのです。

あまり器量よしでないぶち猫が主流です。

ぶち猫は雄が生まれないと聞かされました。「雄のぶち猫は高い値段で売れるというのです」がねと言います。

三毛猫の雄もなかなかいないのですから、ぶち猫と同じ法則の生まれ方をするのでしょうね。珍しい猫も縁起が良いようです。それなりの縁起の法則があるとは聞いています。

お茶を入れてもらい、茶柱が立つと縁起が良いと言います。なかなか茶柱の立ったお茶も出てきません。ので、珍しい現象は縁起担ぎに使われます。

2017.11.1撮影 今年はあまり虹は掛かりませんでした。

先日、ラビ妻が大腸ガンの再検査の通知が来ていて滅入っていました。再検査のある日、病院に行く車で向かう中で、西の空にしっかりした虹がかかっていました。「虹が見れたので再検査の結果が多分何でもないとでる」でしょう。ラビ妻が縁起担ぎをいい出しました。

検査が終わり、虹を見たという縁起があたり、悶々とした気持ちが一気に取り除かれたのでした。

縁起担ぎもまんざらではないと思わせられました。

 

 


身体に良い菌 「菌活」を日々の食事に!

2017-11-26 19:43:29 | 

「菌活ブーム! これこそ健康生活」

最近、「菌活」(きんかつ)がブームになっています。

菌とは身体に良い働きをするキノコの他、乳酸菌、納豆菌、麹菌などの食品を日々食事に取り入れる事です、これを菌活と言うのです。

「キノコ」

秋の季節、鍋に欠かせない食材の「キノコ」は、目に見える菌と言えます。

エノキダケ、シイタケ、マイタケ、シメジ、エリンギなど市場に出回るのは15種類ほどですが、食料にできるのは300種類ほどと言われます。

キノコは低カロリーで食物繊維が豊富で。便秘予防には抜群。血糖値の急激な上昇を抑制してくれます。免疫力をアップさせる「β―グルカン」が多いのも特徴です。

「納豆菌」

日本が誇る発酵食品に納豆があります。

「納豆菌」は腸内細菌の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす作用があります。

さらに納豆菌が作り出す酵素「ナットウキナーゼ」には、血液中の血栓を溶かす力があり、血流を改善して動脈硬化などを予防します。

「こうじ菌」

「麹菌」は、味噌や醤油、みりん、塩こうじ、しようゆ麹などに含まれています。

麹菌は身体のエネルギーを作り、身体を作る代謝必要な酵素を生み出します。

日本人は昔からキノコや発酵食品を多く取り入れてきました。伝統食生活を忘れず、健康生活に役立ててください。


秋の実りは コウライテンナンショウ 赤い実が魅力一杯

2017-11-25 21:06:42 | 草花

「目が覚める赤い実 コウライテンナンショウ」

里山の秋の魅力は、草木の豊かに実った姿を見る事です。特にコウライテンナンショウの赤い実は秋の山の豊かさを表現しているかのようです。

美味しそうですが、実は食べられません

コウライテンナンショウの奥にある赤色の葉はツタウルシです。ウルシかぶれにならないよう、用心して取り除きしません。

感じ方によっては、毒々しくも見えるのか、誰一人としてコウライテンナンショウの実を取っていく人が居りません。

むかしは良く花瓶にさして、乾燥花として秋を楽しみましたが、時代と共にその様にして楽しむ人が少なくなったのかもしれません。

 

右の茎はコンニャクの木の肌に似ています。マムシの模様にも似ていますので、マムシクサとも呼ばれています。

お陰様で、確実に北海道医療大学のラビ丘のあたりにはコウライテンナンショウの個体数が多くなっています。

秋も遅くまで山歩きのお供をしてくれるのが、コウライテンナンショウの赤い実です。

 


藻岩山 自然豊か‼

2017-11-24 17:08:55 | 草花

「札幌は藻岩山 自然豊かさに包まれて!」

札幌は人口約200万人の大都会です。大都会なのにまわりには山々があり、自然が豊かです。

他の多くの都市と違って、モエレ沼公園、月寒公園、前田公園、滝野自然公園、百合が原公園など公園面積が広く、空気が綺麗です。

水道水も綺麗で、水道蛇口から出る水も何の抵抗なく飲むことが出来るのも素晴らしい事です。

531メールの藻岩山は札幌市街地に近接しており、そこには原始さながらの自然が展開します。

 

ロープウエーの乗り口には藻岩山の植物、鳥たちの写真が掲示されていました。

藻岩山の植物の多様性、動物の多様性を感じると。素晴らしい自然の中に育まれている札幌の人たちは健康で生活できていると、自然に感謝の念が沸いてきます。


沖縄豚さんも ビールを一杯

2017-11-23 20:17:09 | 

「沖縄豚さんも ビールを一杯」

沖縄・八重山群島の宮古島の中心街に近くのホテルに泊りました。

もう18年も前になる3月だったかの季節でした。

沖縄に行ったら海で泳ごうと海水パンツも用意しての事です。

まだ3月でしたので、海では誰も泳いでいません。それでも泳げる場所を土地の人に聞いて海に入りました。

3月でも沖縄の海は生ぬるく、丁度良い海水浴となりました。

同じホテルに2泊もしたので、時間のある時は、市街に出て、近くの市場通いです。

沖縄独特の品物が並べられていて、北海道から行った本人にとっては目を見張るものがありました。

久米島の久米仙工場を見学したことがあります。

沖縄から持ち出し禁止の物も、市場の売り手からは荷物にして送れますよと言ってくれます。つまみ食いもいろいろさせてくれました。こうした庶民的な雰囲気が最高でした。

ラビ妻が一番気にしたのは、豚肉の塊でした。格安で魅力的でした。「北海道まで持っていけますよ」と言ってくれたのですが、思案のすえ北海道までは遠いし、もしも痛みでもしたなら何もならないと、やめにしました。

2日間この市場通いをしたのです。楽しかったですね。

沖縄の人が長生きするのは「豚肉を良く食べるからだ」ときいたことがあります。飼育している豚を見る事はありませんでしたが、「沖縄には豚が似合うのかも知れない」と思ったのです。

沖縄豚さんもビール一杯!  飲んでいるのは、沖縄のビール「orion」ビールですね。

札幌の中心街に向いた折にはいつも沖縄物産店に立ち寄りますが、へー! 驚いたことに豚がビールをのんでいるではありませんか。豚がビールを飲むなんて、結構似合うのです。

絵になっています。


オオイタドリ 生命力抜群 

2017-11-22 10:45:42 | 草花

「生命力旺盛なオオイタドリ」

オオイタドリは、道内各地に生えている植物です。道路ぶちやら河川じきに至るまで住まいを広げています。

昭和52年、有珠山の大噴火で周りのすべての木々や野草が火山灰に覆われて、復帰しないのではないかとさえ言われました。有珠山の噴火は山を草木の無い無毛の地とし、周りを大きく変化させてしまいました。

噴火は長く続き登山が禁止となり、山の様子は遠まきに観察されていました。

噴火が納まりかけていた春にテレビ局が入り、山の様子を報道したのを見ましたが、そこにイタドリの芽がはえだして居たのです。

テレビ局の人も驚いたでしょうが、視聴者も驚いたのです。

イタドリは酸性土壌に強いと言われてますが、イタドリの強さにまったくの驚きでした。

高地研(北海道高等学校地理教育研究会)の大会の折、研究の為という事でようやく許可が得て、市民がまだ入れない年に有珠山噴火の様子を視察しました。

木は噴火の為焼かれ山は火山灰ですっぽり覆われています。雨の濁流で裸の山は大きなわれ目をいくつもつくっていました。当時の高地研の会長は先輩の正津富男先生で、

虻田高校の校長に転勤されていたのでこの有珠山登山が実現されたのです。

当時はフイルム写真で撮っていましたので、写真はたくさんあるのですが、しまい過ぎて見つかりません。

イタドリ芽は赤ピンク色で美しく、成長した時の姿からは想像は出来ません。

オオイタドリは、漢字にすると大痛取と書くのですが、打ち身の時、葉をもんで張り付けると「痛み取り」になるからと言われています。

★室蘭市で故「掛川源一郎」氏の有珠山噴火の写真展が今行われています。広漠たる火山灰地にイタドリやフキノトウの芽生えた写真も展示されています。有珠山自然復帰への足掛かりをみることが出来ます。

 

 


雪は降―る 札幌の街に! 能登谷安紀子ヴァイオリンコンサート早目に終わる

2017-11-19 10:52:03 | 草花

「能登谷安紀子(ヴァイオリン)・村田孝樹(ビアノ)コンサート」演奏会に行ってきました。

藻岩山中腹で行われている「森のコンサート」に、昨日(11月18日)の演奏会に行きました。

能登谷安紀子さんのヴァイオリン演奏は素晴らしい演奏者として定評があり、良い響きなので毎回楽しみに聞きに行っているのです。

この日はピアニストとして名のある村田孝樹さんのピアノの演奏もあり最高でした。

演奏途中の外が真っ暗な午後6時に緊急の連絡が入り、風が強くなり藻岩山のロープウエイが6時20分で最終便となるとの連絡が入り、早めに演奏会も終わりとなりました。

会場から外に出ると吹雪いているではないですか。身震いするほど寒くなっています。これではロープウエイがはやめに終わるのも分かります。

ロープウエイは重い方が揺れないので、お客を一気に載せて重くして下山します。

箱の中では演奏者も一緒で、今日の演奏会も身近に感じます。このような経験はなかなかできません。

★ 今朝(19日)の札幌の降雪量は22㎝だったとしています。大雪です。昨日の雪解けの様子をみると本格的に冬が来た感じです。

★ 11月17日に、札幌国際スキー場がオウプンしました。札幌市街でも17日雪が結構降り、一面が白で覆われました。

 


広辞苑 売れ行き尻つぼみ 第7版は買う、買わない

2017-11-18 09:07:48 | 紹介

「広辞苑10年ぶり改訂」岩波書店 来年1月刊行

国語辞典「広辞苑」第7版が来年1月12日に発行されると言います。

発行部数は改訂するたびに減ってきています。

  1991年の第4版が220万部

  1998年の第5版は100万部

  2008年の第6版が50万部

版を重ねる度に半減しています。電子辞書の普及が原因とも思われますが、前までに求めた古い広辞苑で我慢しようとする考えも影響しています。書棚に厚い本があること自体、版が改められてもぜひ買おうという人が少なくなっているのであろうと思われます。新しい物が欲しくても買えない事情がそこにはあるのです。

広辞苑第7版に載せられた新しい項目は1万項目ほどですが、その中の一部を次に紹介します。

   安全神話   上から目線   がっつり    自撮り

   立ち位置   アプリ     デトックス   パワースポット

   LGBT   限界集落    東日本大震災  雇止め

   ふるさと納税   ips細胞   浜通り(福島県)   モラルハラスメント   ブラック企業

★ 第7版の発行部数は当面の目標は「20万部」と言います。第6版の刊行後に定着するなどした新しい言葉約1万項目が盛り込まれるとのことです。