雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

北大 イチョウ並木 今週末最高!

2018-10-31 14:31:33 | 樹木

「北大イチョウ並木」

「いつ、北大のイチョウ並木の黄葉が見ごろなのだろう」と、10月に入ると頭に描きます。

北大のイチョウ並木の紅葉は毎年見ても飽きない光景です。並木全体のイチョウ葉が黄色に、それもみごとに色づくのです。

 一昨年の北大イチョウ並木の様子です。沢山の人が見にきているでしょう

今日、10月31日東区区役所に用事があり車を走らせましたが、用が終わりせっかく北大近くまで出向いたので北12条のイチョウ並木の様子を見に行きました。

「おお、黄金色に色づいている」と心の中で叫びながら、イチョウ並木通りに近づきます。イチョウ並木は見事に黄葉していました。

並木道の通りに何台もの車が入って行きますので、それならば私もと道に入ると、すぐにゲートがあって許可証を持つ人だけが通れるとあり、もどらされてしました。

近くに車置き場がないので、近い日に見に来ることを思い戻ったのでした。

今週末が宜しいでしょう。札幌でおすすめの秋の観光スポットです。


ハロイン お祭り好きな日本人

2018-10-30 11:25:56 | 紹介

「お似合いのハロインカボポチャ 百合が原公園(札幌)」 10月31日がハロインの日

10月に入るといたるところに「ハロインカボチャ」が飾られています。ハロインデザインの商品を作り、売り上げを上げている店もあります。

先日散歩がてら出向いた百合が原公園で飾られていたカボチャに面白さを感じました。

下の写真ですが、どうです、出来上がりがユニークでしょう。

このハロインカボチャを見て笑ってしまいました。しおれ具合には味があります。

●「渋谷の街のハロイン、若者たち群れて 今ではニュースに」

渋谷の若者たちのハロイン すさまじさがあり。今ではテレビニュースで報道されるほどに・・・。

渋谷の28日だったかに、夜のハロインの群衆の中に紛れ込んだ軽トラがハロインの若者たちにつかまり、荷台にあがるやら、屋根の上で跳ねて気勢を上げるやら、最後は軽トラは横倒しされるやら・・・。秩序が乱れた時間もありました。

また、ハロインの若者たちが去った後には、ゴミが街中にわんさか捨てられていました。

世界的にも知られている「規律正しい日本人」と言われていたのに、ここに来て乱れが出てきています。どうしたのでしょう・・・。嘆かわしい限りです。

発散する場がない事がこの事態を起こしたと言いますが、知恵ある人にはこのような行動は出来ないはずです。

破目をはずさないようにしてください。秩序ある楽しみ方をしましょう。

「川崎市街のハロイン」

テレビの放送によれば、川崎市のハロインは秩序のもとに行われていて、乱れなく素晴らしいとの事です。

ハロイン参加は運営委員会に1000円を支払い、集められたお金はハロイン運営に使われているとのことです。

〇 ハロインは年々広がりを見せています。地方の都市でも見られるようになってきています。

 


今の熊は キムンカムイでは ない

2018-10-29 10:53:37 | 動物

「キムン・カムイ(羆 ひぐま)」

アイヌ語のキムンは「山」、カムイは「神様」ということ。すなわち北海道の動物界の中のトップにあるヒグマが「キムンカムイ」なのです。

アイヌが最高の神としてあがめまっていたヒグマは「天から肉や毛皮を携えて降りて来たつかい者」としていました。アイヌにとっては最も大切な神様なのでした。

半田菜摘さんの写真展の一枚 写真使用は許されています。

ところが、この頃はどうしたのでしょうか?、熊が人を襲う恐ろしい存在となっています。人を襲うなんて神様でなくなっています。

島牧村では家にも侵入し食べ物を食い荒らしていたとか、クマが後ろから襲ってきた、顔面を熊の手で殴られ大怪我をとたとか、市街地区に熊が出たとか、人と熊との距離が近くなりすぎています。

今年はドングリも実ら様な天気が続き、山の幸も少ない事からクマが里に姿を見せることが多くなっているようです。

先日は滝野すずらん自然公園(札幌市)の近くでもクマが出たとかで、人との接触は事故につながります。

※カムイラビツトは「キムンカムイ」という本を大学4年の時出したことがあります。私の本の「本づくりの第一作目」でした。ずいぶん前の事ですので、すでに手元には残っておりません。

★ 10月28日の 「創立40周年」札幌放送合唱団OB会 さよならコンサートの楽曲の中に 「ひぐまのうた」(キムンカムイ)組曲「カムイの森で」がありました。

混声合唱組曲「カムイの森」は1972(昭和47)年の芸術祭「合唱部門」で札幌放送合唱団が初演し、優秀賞を得たものだそうです。

 雪が降り ふりつみ みんな純白の 長い長い冬 キムン・カムイはコタンの夢の中・・・・・。

※ 「熊祭り(クマの霊送り)」の主役、アイヌの世界観にはキムン・カムイは、天上から肉や毛皮を携えて降りてくる、と言い伝えがあります。

その仔をとらえて大切に養育し、神事を行って酒や食べ物を供えて丁寧にもてなしながら、その霊魂を天上へ帰るという儀式が「熊祭り」です。

そして熊は再び同じ贈り物を持ってコタンに訪れてくれるのです。このように信じアイヌは熊祭りを行いました。

 

 

 

 


 札幌放送合唱団OB会さよならコンサート

2018-10-28 22:03:10 | 紹介

「創立40周年 札幌放送合唱団OB会 さよならコンサート 公演見て聞いて感動」

10月28日 ロイトン札幌ロイトンホールにて、「札幌放送合唱団OB会 さよならコンサート」 公演が行われ、多くの方が来場して感動を分け合いました。

「さよならコンサート」なので、演奏する人たちも聴衆者も心に打つもの打たれるものがありました。

OB会だけに、歳もとっている方たちばかりで、コンサートに招待して下さった知人のT・Wさんも80才は超されているので、よく声が出るものだと感心しました。

この会は40年の歴史があるので、会員もそれなりのお年の方ばかり、歌うことにより若さが保たれ、生き甲斐が生まれ、人とのつながりができるなど素晴らしい事が多かったことでしょう。

私も歳と共に涙もろくなっているのでしょうか、開幕の舞台に上がる人たちの姿を見て、一曲目にはジーンときました。

3部構成で、今までに歌っていた曲目が大半で飽きさせませんでした。

アンコールに答えて、歌われた曲が、最後にふさわしい美空ひばりの「我が道はこの道」の曲には涙が溢れました。閉幕にぴったりで、多くの方が感動していました。

さよならコンサートを聞かせていただき有難うございました。

 


27日 札幌は朝から大雨 札幌も地域によっては避難区域が出るほどです

2018-10-27 11:54:31 | 自然

「札幌は大雨 避難準備の警告も」

携帯が鳴っています。大雨避難警告です。激しい降り方です。

 朝早くからじとじと雨が降っていました。野ばらの赤い実に滴が綺麗でした。

真駒内や藻岩下などの谷間にある住宅では洪水のおそれもあり、不安な時をすごしたことでしょう。

札幌は広い面積を持っていますので、私の住んでいる東区は避難準備をしなくても大丈夫のようです。

それにしても、玄関前の畑(他人の畑)は見事に水につかっています。今年は何度も水に浸かりました。なんという年なのでしょうね。

正午にかかると雨は小振りとなり、ホオットしています。

今日土曜日は藻岩山中腹の森の音楽会、「能登谷さんのバイオリンコンサートの日です」、行われるのか心配です。

藻岩山に問い合わせてみると、午前中は大雨の為運行していないとのこと、能登谷さんのコンサートも中止となりました。

今は雨が止んでいますので、3時からの開演までにはロープウエイも運行されるであろうと、家から出れるように今準備しているところです。

 


当別町の秋の畑に ヒマワリ 太陽に向かってホイ!

2018-10-26 21:11:45 | 紹介

「当別町郊外の畑一面、ヒマワリが満開だったよ」

10月21日、札幌市郊外の当別町に向かいました。

当別町の畑地帯を通ると、大豆は棒立ちで枯れたままでまだ収穫がされていなく、手が回らないのかも知れないと思うほどでした。

そして近くの水田の稲はすでに刈られ茶一色の秋模様です。

その風景を見ながら車を進めると、目の覚めるような風景に出会いました。

それが、畑の中の一角にヒマワリがこの季節を謳歌していたのでした。真っ黄色な見事な花を咲かせています。

ヒマワリ畑を見てふと思い出しました。昨年当別の「道の駅」が開駅となった時にヒマワリが咲いていたことでした。

太陽が東側にあり、ヒマワリはそちらを向いて、道路側から見ている私に背を向けているのです。

あっち向いて ホイ!と言う感じで顔を見せてくれていません。

先を急いでいたので、背を向けたヒマワリをカメラにゲットしたのでした。

帰りは時間があったので、ヒマワリの正面に自分の位置を取り、何枚かの写真を撮らせてもらったのでした。

しばらくしたら、今盛のヒマワリは、畑にすき込まれ畑の肥料に使われるのです。


秋は 「赤」、「紅」 が似合う

2018-10-24 20:46:19 | 樹木

「秋紅葉」

目が覚めるような赤を何点か拾ってみました。

  昨年の11月初旬 長沼町 見事な紅葉を見ました。 

 

  今年の10月21日 当別町の郊外で撮影。

  マユミの実、今年はまったく実が付きませんでした。昨年撮影。

  〇〇シモツケでしょうか? 真っ赤な花もあるのですね。

  カレンズの実 今年。

  コマユミの実 今年。

自然の中の赤色は見事です。

 


お釈迦様の手のひらから抜け出されない孫悟空 ロシアの手玉の中の北方四島

2018-10-23 20:13:15 | 随想

「ロシアとの四島経済活動」

ロシアに北方四島は乗っ取られたままになっています。

北方四島は元来「日本の領土」なのですが・・・。

安倍晋三総理は北方領土返還への道筋の手立てとして、四島経済活動の援助を進めています。

手掛かりを見つけたと自慢げですが、北方四島の経済に活気が出れば、ロシアは島を手放さないのは当たり前です。

さらに国後島にロシアは軍事基地を造ったというではないですか・・。ふとどきなやりかたです。

ロシアの手玉の中にある北方四島になっていないか心配です。「お釈迦様の手のひらから抜け出せない孫悟空」が「日本」に当たる様に思われます。

毎年札幌雪祭りの時が「北方領土返還の要求の日」にあたり、多くの方が雪まつり会場で署名していますが、残念ながら何ともなっていません。

糠に釘打つ様なふがいな気持ちになります。

 

★「日本側の四島経済活動 援助」

 1、イチゴの温室栽培

 2、ごみの減量対策

 3、島の特性を生かしたツアー開発

 4、海産物増養殖

 5、風力発電

墓参もままならず、うまい事口車にのせられている感じがします。

 〇 北方領土のすべての島の名前を言えるでしょうか?

  国後島、択捉島、歯舞島、色丹島 です。

 


 秋は赤、赤が素敵 紅葉を探してみました 当別町(札幌郊外)にて

2018-10-22 15:04:15 | 樹木

「秋は木々の赤色が似合う 当別町で」

今年は例年になく、紅葉の見事さの見られない秋となっています。

それでもまわりを見渡せば、目を見張る紅葉がありました。

 紅く真っ先に染めるのは、桜の葉です。前後してウルシの葉が、ヤマブドウが色づきます。

 ニシキギ 実も赤く

ナナカマドも葉も色づきますが、それにもまして赤い実で秋の盛りを自分の魅力として誇示します。

モミジの葉は寒くなると一気に色づきます。条件の霜のあたりが良い場所にあるカシワの葉も色づくと綺麗です。

山にはモミジの木が多いので、紅葉と言えばモミジの葉の紅葉が頭の中に描かれます。

北海道医療大学からからの帰り山道に入り撮影

平地で言えば、ドウダンツツジやニシキギが目も覚めるような見事な紅葉になります。実の色も見事な朱色です。


秋の色づき 今年はいまいち 7月は低温続く異常気象

2018-10-21 19:52:40 | 樹木

「秋の色づき 今年はいまいち」

秋は結実の季節、木の葉も木の実も冬の準備に入っています。生き生きした木々の葉は霜に当たると見事に色づきます。

今年は木の葉が色づきが悪く感じるのは私だけではないでしょう。黄葉にしても紅葉にしてもなにかしら物足りない色づきです。

 

藻岩山 ロープウエイのゴンドラの中から撮影。木々の色つきはいまいちです。

例年は落ち葉の色も綺麗なのですが、今年は葉は朽ちて茶色の落ち葉となってしまっています。

台風21号、台風25号が北海道に上陸したことが影響しているのもあるのでしょう。

それにしても、今年の7月は異常な気候だったと報じられています。体感的にも異常な気候と感じる人が多く居ました。

私は、異常気象と言われた7月中は病院生活を余儀なくされ、ぬくぬくと過ごしていたので自然の異変はよくわからないでおりました。

作物の生育状況は例年になく悪く、スーパーなどでの野菜の高騰が続いています。

 

今年は、例年群れて空を飛んでくるムクドリの数も見られず、他の鳥たちの数も少なく感じます。

秋近くに鳴くコオロギやスズムシもあまり鳴かず、蚊の数もまったく少なく驚きの夏でした。

 

〇 今日、泣き虫愛ちゃんで親しまれ知られる「福原愛」(29才)さん、「卓球から引退する」とブログで発表しました。