雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ふれあい創庫(当別駅前) 地域産物販売店

2016-04-29 10:47:09 | 草花

「ふれあい倉庫」

店のネーミングが面白いですね。店名は「ふれあい倉庫」。

地域の農家さんの野菜やら、農産物の加工品などが店に並べられています。

金曜日に入荷する豆腐はなかなかの人気で、曜日が違うと買うことができません。

農産部も、午後から店に入ると「完売」の札が多くなります。

農家さんが持ってくる品が多く、秋のトウモロコシ、スイカ、カボチャなどは格安に売られています。

春は越冬キャベツ、ジャガイモなども売られています。

お米も地域産の物が売られていてお米の名前を見て、楽しんでいます。

5日前などは、ヤチブキ、ギョウジャニンニク、カタクリなども売られおり、食べ方の説明まで掲示されて居ました。

年に何度か当別町に行きますので、出た時には必ず「ふれあい倉庫」に立ち寄り、店に並ぶ農産物の変りで季節の動きを感じています。


春は カタクリ見なくちゃ 春じゃない

2016-04-27 19:30:58 | 草花

「カタクリ見て春の喜び」

なぜでしょうね、春を一番感じるのはピンク色のカタクリの花を見る事かなあ!

フクジュソウもフキノトウも、エゾエンゴサクを見ても春一番を感じますがね。それにもましてカタクリの花を見ると気持ちが違います。

一面に咲くカタクリの園に出向く喜びは一味違います。

男山自然公園のカタクリの園に出向いた時を思い浮かべ、再び行こうとラビ妻と話して日を決めたまでは良かったのですが、その日に紋別の知人から「カニを送ります。」と電話があり、一日家を空けていてはせっかくのカニもだめ(味が落ちるので)になってはいけないと その日の旭川行きは中止と相成りました。

そして、27日にNHKテレビで旭川のカタクリの画面が流されて、「わあーもうカタクリの元気がない花を見て、カタクリの季節は終わりが近い」と感じたのでした。

北海道医療大学の里山も今年はカタクリの花の数が少なく、昨年と比べて見事さに欠けているのでした。

今週でカタクリの季節は終わりとなり、エゾエンゴサクが地面をブルーに染めることでしょう。

春の林間散策も小鳥の声を聞きながらするのも最高です。クマゲラでしょうか、ドラミングの音も林間にこだましています。

 


里山の春 北海道医療大学

2016-04-25 23:13:37 | 草花

「里山 林間の春」

北海道医療大学の裏山を、かってに私は「里山」と云っていますが、町民・市民に開放されていていつでも散策することができます。意外に知られていなくて「どうやったら見る事が出来ますか」とよく聞かれます。

「入り口の研究棟の前のあずまやがあるでしょう。そこに届け出の名簿帳があり、氏名を書けば自由に里山に入っていいんです」と知らせています。

4月24日 里山に入りましたが最高の季節を迎えていました。

エゾエンゴサクが満開で、カタクリの花は三日後の今が最高の季節でしょう。よく周りを観察しますと白いエゾエンゴサクや白いカタクリにも出会えます。

林間の散策は見通しがきいて最高です。木の影が林を引き立てていました。

オオカメノキの花芽、今飛び立とうとしているフクロウみたいでしょう。

入園無料ですので、季節ごとに出向き自然の移り行く姿を観察するのもよろしいでしょう。


ラムサール指定 宮島沼 マガンの飛来で感動

2016-04-24 21:42:22 | 草花

「宮島沼マガンの飛来 6万8千羽」

22日(金)に美唄市にある宮島沼に行ってきました。日に日に気温が増しマガンの飛び立つ日が迫っています。

 

飛来数は約6万8羽と云います。

今が飛来数最高なのかもしれません。

 

北海道医療大学の里山で、春爛漫の野草を観察した後、マガンが沼に戻って来る時間に合わせて宮島沼へ出向きました。

やっと6時30分を過ぎたころから、群れをなして戻ってきました。次から次へと戻ってきます。

このような素敵な自然に出会えて幸福です。

何度見てもすごいとしか言えません。

暗くなっても戻ってきます。

カメラマン達も夕日とマガンの飛来の様子をカメラに納めようと一生懸命です。

 

これぞチャンスという時には、バチャバチャとシャッターの音。近年デジカメの時代とあって連射でシャッターを切るのです。

帰ってからが大変なんですと話してくれます。

 

これだけシャツターを切ればよい写真ができるというものです。

 朝には一斉に飛び立ちそれは別な見事さがあります。時間は朝4時30分ほどだそうです。


猫 写真展 北24条駅「チャオ」で! 吉川さん

2016-04-22 20:26:31 | 紹介

「ネコ 写真展 吉川さん 北24条駅(札幌南北線)近くの喫茶チャオで」

写真も高じて ネコ写真展

吉川さんが写真展をしていることを、某ブログで知り、ふらりと出掛けました。

吉川さんは本当にネコが好きなんですね。

水曜日でしたので、客はカムイラビット一人でした。

 ネコ好きが写真展に現れていました。

展示は27日まで、ですのでまだ日にちがあります。ネコの好きな人はお出かけください。

 ネコ展に合わせて仲間が「ネコライブ」を催すようです。吉川さんは皆から愛されているのですね。

 


里山の魅力 山野草芽生え 気持ち良いね

2016-04-20 08:07:24 | 草花

「里山 いま芽生える」

4月17日、北海道医療大学の里山の春新芽の撮影会でした。植物仲間も参加していました。

新芽の撮影も低い姿勢から撮るので、なかなか面倒です。

小雨も降ってきて、カメラをかばいながらの撮影です。

 

 

何せ、ラビ妻は襟裳岬での撮影で、雨にカメラを濡らしてしまい、機能不能となる経験をしているので尚更の事です。あの時は修理費に4万なにがしがかかりました。

植物を撮ったらすぐに服でカメラを囲い雨をふせぐのです。

エゾエンゴサクの花は咲く場所で色がいろいろです。この季節は背丈も低く可愛げです。花の滴は魅力的です。よくよく探すとエゾエンゴサクの中に小人さんが居たりします。

何点かそれらしきもの(写真)が撮れたら良いなあと、春の芽生えのそれぞれを探して撮影です。雨なので寝そべって撮ることもできず、普段より時が過ぎます。

こうなれば雨にぬれるのも良し、時間のかかるのも良しと午前と午後とも里山通いです。

カタクリの花はあと一週間もすれば開花するものと思われます。

里山にはエンレイソウが多く見られます。

春一番の里山は、知る人ぞ知る山野草撮影の隠れたポイントです。

上の二枚の写真は、カムイラビット夫婦が二年かけて笹刈りした場所に出てきたギョウジャニンニクとエゾエンゴサクです。長年笹の原の下で眠っていたのでしょうか。

写真は人の撮らない自然の中でないと珍しい写真が撮れないと思っての挑戦です。


物つくりは 大人にも大人気 モエレ沼公園クラフト作り 

2016-04-19 10:04:37 | 草花

「モエレ沼公園HIDAMARI クラフト作り」

4月16日(土)は、モエレ沼公園に行っていました。モエレ沼公園の年間行事、モエレHIDAMARIのクラフト作りのボランティアの日でした。

参加者は大人11名でしたが、刃物を使うので受講者を多くすることは危険ですので、少人数です。

マイ木製ナイフを作るのですが、意外にみんな熱心に作業に取り組んでいました。

 

上は見本品として会員が作ったものです。

昔はマキリを使って思い思いの木の品を作っていましたが、今はどこでも好きな製品を売っていますので、心の中では関心も持たぬであろうと思っていたのですが、この会を開いてみると意外にそうではありませんでした。

楽しんでもらったのでした。関心度の高い行事になりそうです。

昨年までは同公園内の白樺林の春の草花観察会でしが、この季節まだ十分に草花が無いので。今年からはクラフト作りに変えたのでした。

 

上の作品は受講生の作製したものです

自分の手作りマイナイフ(バターナイフ)となれば、それは熱心に取り組んでいるです。

時間内に作業が終われるようにとHIDAMARIの会では3日も4日かけて下準備をしていたのです。

木のぬくもりが伝わってきます。木の名前も知ることになります。

 


北海道医療大学 里山 ムンクの叫び

2016-04-18 15:44:15 | 草花

「ニホンザルから ムンクの叫びへ」

一躍知られるようになった北海道医療大学里山のニホンザルは、年を経るごとに見方によっては「ムンクの叫び」へと変化してきました。

なんと、よく自然に作られたニホンザルの造形でしたが、風雪に耐え抜いていまや姿を変えて苦悩の姿、悩みの姿に変わりつつあります。

その姿はなんと「ムンクの叫び」なのです。

古木になりさらにアカゲラの食の宝庫になり、この後も急激に姿を変えてゆくことでしょう。

4月16日に里山に春の野草の芽だしの撮影会に出向きましたが、こり日も無事ムンクの叫びにも会うことが出来ました。森の中で変化していく古木の姿にも興味がわきます。カムイラビット夫婦の隠れた観察場所なのです。

周りには雪がありましたが、エゾノリュウキンカが花を咲かせはじめていました

4月16日ともなれば春は一気に進み、里山の花たちが芽吹きだします。なんと素晴らしい春の一日を過ごさせていただいたものか、小雨ぶりでしたが。こうのような日には、生き生きした植物の写真が撮れるものなのです。午後からも里山に登り写真撮りに挑戦です。医療大学の里山は知る人ぞ知る自然の宝庫です。

すでに、エゾノリャウキンカが黄色の花を咲かせ、エゾエンゴサクもブルーの花が咲いていて、あと十日もすればカタクリの花も咲き乱れるものと思われます。

帰りに当別駅前の「ふれあい創庫」では、野フキ、ギョウジャニンニク、カタクリも店に並べられていました。

春は心を沸き立たせてくれます。

 


カタクリの花 心沸き立つ季節

2016-04-17 05:59:24 | 草花

「男山自然公園 カタクリの花 満開真近」

今日は4月17日。美唄市・宮島沼のマガンの飛来も見たいし、マガンと云えば、この季節カタクリやエゾエンゴサクも咲き誇る頃、カムイラピットの心も体も忙しくなります。

旭川市・男山自然公園のカタクリは有名で、今年こそは行って見たいものとその日を探っております。

そして、道新の4月14日のイベント案内で男山自然公園のカタクリ開花の日を知りました。

今年は4月16日~5月8日が見ごろという事です。行く日が遅ければ、元気が無かったり、姿がすべてなかったりしますので、咲く最盛期をしっかりつかむことが肝心です。

うえの写真は男山のカタクリではありません

 

開園時間は午前9時~午後5時という事です。入園料は無料。面積約32ヘクタールで、カタクリが咲き乱れます。

カタクリの原生花園としては道内最大級を誇ります。


和みの 部屋 藻岩山

2016-04-15 23:14:45 | 紹介

「なごみの 部屋」

藻岩山の施設で一般に知られていないところがあります。

大変雰囲気の良い施設で、音楽会やら、結婚式場に使われています。

音楽の会がありますという案内があり、偶然立ち寄ったのですが、窓の外に見える雪景色と雰囲気の良さに感動したのでした。

大講堂ではなく、こじんまりした施設なのです。

多くの人には知られていないらしく、観客はさっぱりいませんでしたが、もったいなく造られている施設でした。

この施設まで行くためにロープウエイを使用しなくてはならず観客動員につながらないところが難点と云えるのでしょう。

また音楽会がある機会があれば、是非立ち寄りたいと思っています。