雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

おまけが欲しいの? ダチョウオイルが欲しいの? 本別町からダチョウオイルがやって来る!

2019-06-29 17:54:47 | 紹介

「7月も、ダチョウオイルがやって来る」

ラビ妻愛用のダチョウオイル、毎月本別町(十勝管内)からやって来ます。

札幌の出店で買えば、格安で出に入れることが出来ます。

今回は、「新じゃが」(ジャガイモーとうや、インカのめざめ二種)がおまけに付くそうです。

おまけにつられて、ぶらりとチカホ(札幌市地下歩行空間)に出向くのもよいでしょう。

 

※ 手に傷をすると、ラビ妻はこのダチョウオイルを使います。オロナインを付けたらと言うのですが、いう事を聞きません。

  ダチョウオイルの愛用者です。(宣伝料はもらっていません)

 

以前、傷にも、火傷にも、口内炎にも大変効くと紹介したところ、次は何時来るのと質問がありました。

今回は、7月1日(月)、8日(月)、9日(火)に、チカホ ビッセ セイコーマート前にて出店があります。

「紫外線予防に朝晩使っていて大人気が出ている。」とのこと、ダチョウオイルは天然素材で身体に害は全くありません。

 

★ 問い合わせ先 〒089-3314中川郡本別町南1丁目南1丁目7-1

  笠原しず子

  電話 080-1866-8864(8時~20時) 申し込みが出来ますが、金額によっては送料がかかります。

 


「サッポロさとらんど」行ったことある? ない?

2019-06-28 19:25:45 | 

「サッポロさとらんど 交流館で寒晒し韃靼(だったん)そば祭り」

 6月28(金)、29日(土)、30日(日)3日間。

カムイラビット宅からは、わずか車で15分の距離にあるサッポロさとらんど交流館。年間食に関するいろいろな催しが開かれます。

今期は「寒晒し韃靼そば祭り、第6回ガレット祭り」が30日まで開かれています。

 

入場料、駐車場無料。

ソバ料理ばかりでなく、フランス生まれのそば粉のクレープ(ガレット)が楽しめます。各種500円~

札幌近郊で栽培収穫された農産物も売られています。

28日、ちょこっとのぞいてみました。明日、あさっては土・日とあってにぎわうことでしょう。

子供に喜ばれる公園・研修場所です。

「さとらんど」は広大な面積を擁しており、園内巡りのタイヤの列車が姿をみせていました。7月末には、ラベンダーが咲き誇ります。

 


北海道初夏の 3つの鳥 オオジシギ オオヨシキリ カッコウ

2019-06-27 19:17:02 | 

「北海道初夏から夏の 3つの鳥たち」

日本三大夜景は長崎、札幌、福岡だとか、夜景が素敵で見事なので、三大夜景と言っています。ある調査機関が発表して世間に通用しています。

日本三大温泉、北海道三大温泉などと誰いうとなく通用しているものもありますが、

北海道夏の鳥3つなどとあげると、人それぞれに思いがあって認定されていません。カムイラビット選定の夏の三大鳥とでも言いましょうか次にあげて見ました。

わが別荘の回りは開けたという物の、自然が沢山残っていて、早朝の小鳥のさえずりは、まっこと素晴らしい限りです。

多くの人に小鳥たちの鳴き声を聞いてもらいたい気持ちです。

あと三日で6月も終わり、7月に入ります。北海道も夏本番になりますので、今鳴いている小鳥たちは夏の鳥と言えましょう。

私が上げる3つの鳥とは、オオヨシキリとオオジシギ、そしてカッコウです。別荘周辺は草原地ですので、海や湖、川の近くの鳥はあげることにはなりません。

 

オオヨシキリは姿を見せませんが目の覚めるような鳴き声です。早朝に良く群れて鳴いていますので印象深い鳥なのです。森の音楽会とでもいうのでしょうか良い声で鳴いてくれます。

そして、カッコウですが、初夏の目覚めさせるようなほうぼうから連呼するような声は夏になるとあまり聞かせてくれませんが、3つの鳥の一つにくわえても良いのではと思っています。夏に入るこの時期は、時たま思い出したかのように防風林の向こうからカッコウ・カッコウと鳴いています。

最後にあげるのは、オオジシギです。夏を迎えどこかに姿を消したのかと思っていましたら、よく観察すると、わが物顔に大空を滑空しているではありませんか。羽音はこの夏に入る季節はあまり立てずに天空を飛んでいます。

 

早朝にまじかで「ジョッピンカケタカ」と鳴く鳥が居て、当分聞かなかった声が聞けたなあと、やあエゾセンニュウも居るではないの!と思うのでした。

目立たない存在ですが、モズの姿を見ました。鳴き声も短く目立ちませんが、目立つところの枝のてっぺんにとまり姿を見せてくれます。

 

 


ウトウ帰巣 矢のごとし 「天売島」にて大感動!!

2019-06-25 09:56:15 | 観光

「天売島 野鳥の天国 これ感動!!」

札幌から近くて素敵な観光地を紹介します。

朝早めに札幌を車で出て、留萌管内の羽幌に向かいます。

羽幌の港からフェリー・高速船が出ており天売島に行けます。

人の心には自然を愛でたい気持ちがあるので、天売島、焼尻島の旅行は心浮き立ちます。

天売島ではウニの料理が、焼尻島ではジンギスカンが美味しい料理です。

札幌から近いと言っても天売島で1泊することになります。

天売島で泊りましたが、近くのトマリ(泊=小湊)から、朝合図とともに幾艘もの小型船が疾駆しウニの漁場へ向かいます。先を競うその様子も見事です。

なぜに、天売島をお勧めするかと言いますと、天売島は海鳥の島として有名だからです。島めぐりの遊覧観光船も出て、あの有名なおロロン鳥をも見ることができるのです。

そして、私の一番のお勧めは、夕方一斉に餌をくわえる戻って来る「ウトウの帰巣」の姿です。

是非この素晴らしいウトウの自然の姿を見てください。心に残ることでしょう。

旅館巡りで観光客を集めながらウトウ見学のバスが来ます。1000円を払いウトウ帰巣の見学に向かいます。

夕方早めに出て、早めに帰ってきます。そうでないとウトウが帰って来て、道路はウトウだらけとなり、車で引いてしまうからです。短い時間ですが、見るだけの価値はあります。

道新2019年6月21日の新聞に「北のうた暦」というがあって、ウトウの歌が載せられておりました。紹介します。

 

  夕焼けや善知鳥(うとう)の帰巣矢のごとし          西田 美木子

 

 善知鳥(うとう)は北日本の島で繁殖し、付近の海上で住む。

 天売島での吟行句であろうか。

 体の上面が黒褐色で、下面が黒灰色のこの鳥が、海原を一直線に飛ぶ姿は、まさに黒い矢のようだろう。

 「夕焼」は夏の季語。子育て中での親鳥ともなれば、急いで巣に帰って来ることも納得できる。

 力まずして、北海道の雄大さを詠んだ句である。         久保田 哲子

 

ウトウの帰巣を待っている者は、観光客だけではありません。カモメです。巣にウトウが潜り込む前にくわえて来た魚をカモメが強奪するのです。

ラビ妻はこの姿を見てから、カモメは大嫌いと繰り返して言っています。 

 

 


高齢化進む!! 夕張 歌志内 上砂川

2019-06-23 19:55:28 | 地理

「高齢化進む 夕張、歌志内、上砂川の3炭産地  産業育たず、若年層流出!」

「高齢化率」とは、人口に対する65才以上の比率のこと。

炭産地であった空知管内(北海道)の夕張市、歌志内市、上砂川町の三市町が高齢化率50%を越しました。これらの町では大変な事です。

   夕張市   51.13% (今年5月現在 2017年に50%を超す)

   歌志内市  50.98% (今年5月末現在)

         人口は3215人 うち65歳以上は1639人。

   上砂川町  50.71% (今年5月末現在)

         人口2940人 うち2040人 うち65歳以上は1491人。 

この3つの市町では人口の半分が老人なのですよ。街を歩けばお年寄りの人ばかりと言う感じになります。若者一人が一人の老人を支えているという町なのです。

これらの町は炭鉱閉山後、石炭に代わる基幹産業が育たず、労働者子育て世帯が流出。近年は出生率の低さも拍車をかけています。

若年層の定住に力を入れていますが、なかなかうまくいっておりません。

昨日の認知症に関係する講演会の中で、夕張市の話が出ていました。

人口が減って来た当時は市の対応が悪いという思いから閉塞感があったそうですが、ここまで人口が落ちて市民は、自力で生きなくてはと「考え方生き方に活気が生まれて来た」

ように感じられます。と話がありましたが、さあてどうでしょうか、これまで高齢化が進む社会では認知症の人をどう包み守るか どう進めるかは難しい話です。

 

 

 


早朝の草原は 野鳥の合唱 幸せの空間!!

2019-06-22 09:37:44 | 自然

「早朝の草原! 野鳥さえずり 気持ち最高です!!。」

朝4時半(6月22日(土))、わが別荘に向かいました。菜園の草取りが目的です。

この時間、曇り空のどんよりした朝でしたが、小鳥たちにとっては最高の時間の様でした。

一面が牧草畑、二列の防風林に囲まれた場所です。

小鳥の声を聞きたければ、早朝に野に出掛けたらよいでしょう。最高な時間を持つことが出来ます。

次第に大きくなったカバノキのあたりが小鳥たちの鳴き声のかたまりです。

もうすでに鳴かないものと思っていたオオジシギが羽音を立てて、二匹が速さを競って飛んで行きました。

カッコウも繁殖の時季が終わったはず(?)なのに「カッコウカッコウカッコウ」と遠く近くで鳴いています。

早春の時季に身近に聞こえた「ケーンケーン」と聞こえるキジの鳴き声が、遠くに今日は聞こえます。この鳴き声は雄の存在を示しています。

オオヨシキリの姿は見たことは無いのですが、「キシキシギシ」と身近に聞こえます。あまりにもけたたましくまじかで鳴くので、「あの鳴き声は何という鳥ですか?」なとどと菜園仲間から聞かれることもあります。

定番ですがヤマバトも鳴いています。

今朝も素晴らしい野鳥たちの音楽会でした。

放し飼いされている黒めのネコも姿を見せて、遠くで小鳥たちの鳴き声を聞いています。

ネコも自然が大好きで、このあたりのネコは幸福です。「おいでおいで」と呼びかけるも、猫好きな私との距離は依然縮まっていません。

※ 朝6時50分、白石方面で雷が鳴りだしました。このあと雨が降ることでしょう。7時、別荘を去りました。

  道端に残されている園芸用ツユクサが、朝には咲いていました。昼を過ぎると花に生き生きさが無くなります。花の色は大半紫色ですが、鮮やかな赤目の花を咲かせたものも ありました。これは珍しいとカメラにゲットしました。 


コウライテンナンショウ 今、マムシグサで通じます 

2019-06-20 19:26:04 | 草花

「あなたは、マムシグサと言う名なの!!」

いつの間にか名前が別の名で言われるようになった植物に「マムシグサ」があります。

この植物、芽が出て来たときは何と云う花の芽か分からないほどの姿です。

植物の研究家の梅沢俊さんはマムシグサを「コウライテンナンショウ」として、その名を譲りません。別の名をマムシグサとは話しません。

蝮が頭をもたげている様な感じ(花)なので、この頃は「マムシグサ」と言う人が多くなりました。

  

頭をもたげている姿(花の部分)はなかなか見応えがあります。

今回お見せするのは、芽の出はじめのコウライテンナンショウです。

 

いつも見るコウライテンナンショウにはまったく見えません。

 

秋になると橙色の実を付けて、その存在感を示します。この実の橙色の季節は見応えを感じています。

 

※ この写真は5月・早春の目出しのコウライテンナンショウです。そして困っているのですが、私のパソコンの不具合が起こり、新しい写真をブログに載せらけなくなりました。何とかしなくてはと思案中です。


香る初夏 花好きな人には たまらない喜び 札幌・花フェスタ 札幌大通り公園 22日~30日まで

2019-06-20 09:25:06 | 草花

「自然派? ガーデニング派?」

  自然派 野に出向いて山草木に触れ、この森林浴は健康に最高。これまこと楽しいことです。

                小さな野の花に挨拶されて、大きな花に驚嘆するのも山野を歩く者だけが味わえます。

      春の花の時期にずれて、ガーデニングの季節に移ります。    

  ガーデニング派 雪に閉じ込められた閉塞感の生活 それを拭い去る様に花好きな人は庭いじりにはまり込みます。

          この頃は、生活に追われているのでしょうか、お花を植えている家庭がすくなくなりました。 ★ これは・・・・ 寂しい。

 

※ 札幌花フェスタ  22日(令和元年)~30日 札幌・大通公園

  4丁目~7丁目まで。

  同大通り公園では 高校 ガーデニング甲子園が開かれます 今年は14チームの参加です。この企画も楽しめます。

  花も販売しています(西7丁目 花市場)し、他の催しも開かれています。

 


驚異的な人口減少の 夕張市 8千人割る

2019-06-19 17:32:19 | 地理

「夕張市の人口 8千人割る」

夕張は北海道でも人口の多い12万人の都市でした。北海道の炭鉱町の中で一番勢いがありました。

教員になりたての昭和37年に、全道の高校の社会科の大会が夕張であり、研究会に出させてもらいました。

その時、「街は人口が減って、勢いがないんです」とのことでしたが、それでも7万人は居て、街は活気がありました。夜の飲み屋街に先輩に案内され、連れまわされましたが、地方の町では想像もできない賑わいでした。

 

そして今日、「夕張市の人口が8千人を割る」と新聞で報道され、炭産地の悲哀をまた思うのでした。

かつて、歌志内市の人口減少を見て炭鉱町は大変だなあとため息していましたが、夕張市もそれは今大変なのです。

 夕張市の人口  2019年5月末   7998人   夕張市が発表。 (ピーク時の約15分の1となる)

                  人口の男女の内訳は 男性3689人  女性4309人

                  世帯数  4749世帯

         2013年9月末   1万人を割る

         2016年5月末   9千人を割っていた。

         人口規模はピークの1960年4月末 人口11万6908人。

         


そう言えば、ブドウの花はどんな花?

2019-06-19 11:18:52 | 樹木

「ブドウの花を見たことあーる? 見たことなーい」

10数年も前に、講師だまりで「ブドウの花」の話になりました。

ある人が「葡萄の花を見たことが無いかい?」と、皆に話しかけています。即、答えました「見たことがあるよ」と・・・。

とは言っても私も十分観察していません出した。

葡萄の花は印象に残らない小粒の花です。蕾が付いて・・・(花咲いて)・・・いつの間にか実になっているのです。

 丸いのは蕾、その後花が咲きます。

綺麗な花を咲かせるのであれば、だれもが認知しているはずですが、花は綺麗でもありません。

つぼみが付いて花が咲き、実になるのですが、その移り変わりの時に、よく観察していないからです。

今年は葡萄の花の写真をゲットしました。

写真をお見せします。

※ 我が家の庭の小粒の青葡萄ですが、今年もたくさんのブドウがなりそうな気配です。