「柿の季節になりました」
「柿は何所で食べると最高なの？」と
こんな質問をある人に聞いてみました。なかなか返事が返ってきません。
答えは、決まっているでしょう。法隆寺の鐘の音が聞こえる場所ですよ。
柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
と言ってもなかなか法隆寺まで、秋の季節に出掛けられません。土地の人は法隆寺の鐘の音を聞きながら柿を食べている時が最高の至福の時間なのでしょうね。
もう何10年もの前に、修学旅行で生徒を引率し法隆寺を見学したのでしたが、秋の季節でしたので柿が店先に山盛りに並べられていました。
特に暑い日でしたので、ある店にて休憩をさせたのでしたが、この時に出された柿の味が今でも忘れられません。法隆寺の門前ですものね。残念なことに法隆寺の鐘は鳴りませんでしたがね。
私が「柿が大好き」と四国や山梨、東京の親戚筋や知人に浸透し、今では4軒から毎年贈ってきてくれるようになりました。
有難うございます。
「家の庭で取れた柿です」と送られてくる柿は、その土地のその地の気候を知るのです。
毎日、朝夕にと柿を頂いています。
「40回 ジャパンカップ Ｇ１（令和2年11月29日）優勝はアーモンドアイ。」
日高路を何度も行き来していると、自然にサラブレットのレースに関心を持つようになります。
スラリとしたサラブレットが放牧されている風景は気持ちが和らぎます。
今日（11月29日）は「ジャパンカップＧ１」のレースをテレビで関心して見入りました。素晴らしいレースでした。
三冠馬がアーモンドアイ、コントレイル、ディアリングタクトと期待のレースです。記録に残るレースでした。
特に「アーモンドアイ」は8冠馬、騎手はルメールです。このレースでアーモンドアイは引退するというので、多くの人が関心あるレースです。競馬に関心ある者たちには見落とせないレースなのでした。
見ていて力が入りました。
最後抜ききってアーモンドアイは９冠馬となり、最終を飾り引退となるのです。
「冬は漬物持ち寄り おしんこ会議」
むかしの家庭では、冬は何はなくともお新香があれば これで良しでした。
各家庭で作られるお新香はそれぞれに味が違い、冬は漬物談義が始まります。の母さんたちが漬物を持ちよって集まるのが楽しみの一時でした。
むかしはこれと言ってお菓子がいくらでもある時代ではなく、生活は裕福ではありませんでしたが、漬物があれば満足なのでした。
親から受けつがれた漬物の味は子供に覚えられ、しばらくのあいだは作られたのでしょうが、今になっては漬物を作る家庭は大半がなくなりました。
懸け大根をしている家もまれにしか見られなくなりました。
今年近所（札幌の郊外）では1軒半ほどの家で見られましたが、秋の風物詩が見られなくなってしまっています。
4年前だったでしょうか、襟裳岬で浜風に充てて懸け大根をしている家を東洋の浜で出会いましたが、浜風に当てた大根漬けは格別なものであろうと思うのでした。
我が家では懸け大根干しをして、今年もカボチャ漬けを行います。
「新型コロナウイルスによる死者 世界での139万人」
コロナの脅威に世界はおびえています。
下の記事は11月22日現在の数字（138万1130人）ですが、一日後の23日の数字では世界での死者が138万8724人で、一日で6千794人もの人が亡くなっているのです。
驚異のコロナウイルスに最大の用心を払う事にこしたことはありません。
道新11月23日の記事。
・アメリカの死者が 25万6782人 （11月24日現在）
・ブラジルの死者が 16万9183人
・インド 〃 が 13万3738人
・フランス、スペイン、イギリス、イタリアのコロナによる死者が各4万人を越しています。
これらの国ばかりでなく世界各国でコロナによって経済も医療も大混乱しています。
ヨーロッパではコロナの第3派が襲っていると騒がれていますが、日本でも第3派が襲って来て、昨日一日で1519人が感染しています。
北海道での感染者も多く、連日200人の感染者が出ております。
日本全土での死者は2009人、昨日だけで8人の方が亡くなっています。
それにしても、ＧＯ ＴＯトラベルとかで、弾けるように日本国の多くが観光地にでむき、「これ大丈夫なのか」とさえ心配になります。
このあと2週間後の感染者数が増えなけれで良いがと思っているのです。
最大の用心の生活に心がけましょう。
「人生七転び八起 大相撲では八勝することが必須です」
今年はコロナの影響で福岡で行わず、両国国技館で行われました。観戦者は人数を広げて行いました。
横綱白鵬、鶴竜 大関朝乃山、正代が休場の中での大相撲11月場所。
ＮＨＫテレビより
その中にあっても私が楽しみにしている大相撲。関心をもって毎日見ておりました。
八勝することは大変なことで、関脇の「御嶽海」でさえ７勝するのが精一杯でした。
賜杯を獲得したのは「貴景勝」。照ノ富士との決戦は見ものでした。
三賞は 殊勲賞は 該当者なし
敢闘賞は 千代の国 志摩ノ海
技能賞は 照ノ富士 でした。
北海道新聞 2020.11.23 より 転載。
関心を持っている「遠藤」は、ようやく八勝七敗。
「翔猿」は、負け越して六勝九敗 でした。
大相撲が始まって、気づいてみると一五日間が終わっていました。日の経つのが早い事、早い事。
場所を盛り上げていたのは、幕尻の「志摩の海」 けっこう良い相撲取りとして認識したのでした。
「宝石のしずく しとしと雨の贈り物」
今年の11月はどんよりした日が続いています。
晴れの日は全くないと言えそうな天気です。
毎日が曇りや小雨や雨の日が続いているのです。
時には「雪が降るでしょう」と、天気予報が流れます。
我が家では、早目にスタットレスタイヤにしたのですが、気持ちが落ち着きます。
エゾコリンゴの実
ふと気づいたのです。しとしと小振りの霧雨の日の朝、秋のなごりの木の実にしずくが膨らんで・・・ これぞ「銀しずく 降る降る」と、宝石のようだと感心しカメラを向けるのでした。
雨の日には宝石のようなしずくが付かないものですが、しとしと雨や霧雨の時には見事なしずくが成長するのです。
む
エゴの実のしずく
まわりを探れば、自然はいくらでも私達を楽しませてくれています。
コマユミの実のしずく
「ハザカケ米」
息子さんが農業をしているという栗山の同年輩の方と2週間ほど同室しました。
共同で農業を経営しているようでしたが、近年はハザカケ米に手をかけているらしいのです。
手をかけるだけにハザカケ米は美味しくもあり、高く売れるとのことです。
さぞや美味しい米なのでしょう。
かつてハザカケ米を美唄の温泉の売店で売られていたのを見たことがありますが、その後他の店で売られているのを見たことがありません。
手間のかかる昔の米作りと違い近年では稲をハザカケをしている米作農家には出会っておりません。
今では実り近くになると米もコンバインハーベスターで一気に刈り取りと脱穀をしてしまうので、十分に栄養が付かない内に刈り取るので高品位の（美味しい）米にはならないのです。
むかしは米づくりの農家ではハザカケをしていたのですが、効率化の時代の今は機械で収穫してしまうのです。
※我が家では札幌の隣りの町の当別町の農家から先日米を買ってきました。
北海道でも良く知られるユメピリカを食べています。もちろん新米です。
「コロナでの死者 世界で131万人 （令和2年11月15日現在）」
この一ケ月ほどで世界で25万人ほどのコロナでの死者が出ています。
アメリカでは一日の感染者が18万人とか16万人がでていると言います。驚異的な感染者数です。
アメリカの感染者が1090万4891人とはとんでもないことになっています。死者も24万5600人、コロナを甘く見てはいけませんね。
〇日本はコロナ感染者が11万9302人。死者が1908人。世界に較べて数が少ない方ですが、油断は禁物です。
経済とコロナ対策の両立を図らなければならず、難しいかじ取りが政府にまかされているのです。
この頃は人との接触は感染するといい、生活は味気ない物になっています。
一気に弾けてＧＯ ＴＯトラベルとか ＧＯ ＴＯイートなどと人が急に動き出して、コロナの危険が身近に迫っていると感じ出しています。
※ インドの死者、 12万9635人
ブラジルの死者 16万5658人
フランスの死者 4万2600人
ロシア の死者 3万2885人
スペインの死者 4万0769人
イギリスの死者 5万1858人
アルゼンチン〃 3万5307人
コロンビア 〃 3万3829人
イタリア 〃 4万4683人 並べた順位は感染死の多い国です。
ヨーロッパの国々は今感染者が急増してきています。緊急な対応に入っています。
「人は、何歳まで健康で生活できるのでしょうか」
北海道の人の健康寿命は都道府県別に見て上位の方ではありません。
北海道は「男性が70.03才」、「女性は73.09才」と厚生労働省の調査で出しています。野菜の接取量や塩分接取量が合わせて載せられていますので、それらが関係していると考えられます。
北海道の人は他県に較べ野菜の接取量が少ないのです。農業大国北海道人野菜接取が少ないとは不思議です。
健康寿命を越して元気であれば、「自分はもうけもんだ」と後半の人生を楽しめばよいのです。
この調査の年の日本の「平均寿命は男性が80.21才」 「女性が86.61才」でした。平均寿命まで生きたとしても、自分で元気に日常生活が出来なければつまらない後半の人生となります。
自分の健康寿命を守りつつ日常生活を楽しみたいものですね。
〇70才とか言っている人が、「もう死んでもいいんだ」と難病に侵されてつぶいていた男性に2人に出会いましたが、本当に気の毒に思ったのでした。
「コロナによる死者は、世界で127万人（2020・11・11日現在）」
恐ろしい時代に我々は今生きています。何時コロナにかかり別世界に行かされるのかも知れません。
約1ケ月前のコロナによる死者の数よりかぞえ、今は27万もの人が死んでいるのに驚きを隠せません。
数字を見ればたいしたことと思いませんが、実態は悲惨な生活が多くの人に降りかかっているのです。
この頃では各国でも感染者が増え、インドなどは1日で5万人ほどの感染者が出ていると聞いて驚いているのです。
また、アメリカ合衆国での感染者が1025万7千人もなっているとか、あの大統領選挙の騒ぎどころではありません。これでは医療崩壊になっているとしか思えません。
・アメリカ でのコロナによる死者 23万9683人（2020・11・11日現在）
・ブラジル 〃 16万2902人
・インド 〃 12万7571人
・イギリス、イタリア、フランスなどでの死者は4万人を超しています。
今、ヨーロッパの国々でのコロナ感染者が増えて、外出禁止などの策が再び取られています。
今日は日本でも沢山のコロナ感染者が出たと報じられました。ＧＯ ＴＯトラベルで浮かれている時ではありません。
コロナにかからないためには、密を避ける マスクをする 手洗いをする と良いと言いますが、コロナに対するささやかな抵抗としか思えません。
●今年最も必要としたものは「マスク」でした。どこの薬局に行っても品切れで困り果てていました。ネットでの高額販売も問題になりました。
ところが、今や店先には大量のマスクが並び、食料品売り場のスーパーにさえ売られています。
街中を歩くと、マスクをしない人は見られなくなりました。マスク着用は今は常識となりました。
