雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

カエルホタル 住宅地なのに蛙が、札幌なのにホタルが

2014-07-28 22:46:50 | 紹介

カエルホタル

今人気の京都・大原に移り住んで生活しているイギリス人のベニシヤさんのNHKテレビ放送「猫のしっぽ蛙の手」という番組がありますが、題名がめちゃくちゃなので、人の気を引いて目立ちます。「面白い題名」と言えばそのように思えますし、「何なのこの題名は」と可笑(おかし)がる人もいるはずです。

そこで、今日のブログの題名も変な題を付けて見ました。それが「カエルホタル」です。カエルホタルなんて居るはずもありません。これくらいの題名では、カエル ・ ホタルの間に「・」を付けて分けて考えればカエルと、ホタルの事について話す気だなと気づくはずです。

カエルの鳴き声が住宅地に

7月27日(日)は雨の日で、強い風も吹きました。昼からは雨も大降りとなり、喜んだのはどこに潜んで居たのかカエルが鳴き出しました。可愛げな鳴き方でなくきつい「ケ゛ロケ゛ロ、ケ゛ロケ゛ロ」と鳴いています。悪く言えばうるさいほどの鳴き方です。7月の乾燥していた土地のどこに住んで居たのか不思議な限りです。

この日はホタルを見に行こうと考えていたのですが、夕方は特に雨ふりで取り止めにしました。明けて次の日にホタルを見に出かけてみました。

東区・モエレ公園近くにホタルが見れる

東区(札幌市)・モエレ沼公園通りをさらに600メートルほど先に進むと、右手側にホタルの旗が立っています。また、この道の入り口には「極楽塩」の看板もありますので、分かりやすくなっています。夜も7時半過ぎになるとホタルも光り出します。ラビ妻と一緒で、始めは数をかぞえていたのですが、数が多くなり数えることは止めにしました。昔みたいにホタルが多く飛翔はしませんが、始めて見る人にとっては感動の一瞬です。小さい光ですが多くの感動を生みます。道の真ん中で動かないで光っているホタルもいて「踏まないで」と注意されたりします。ファファと光ながら飛んでいるホタル、側溝近くで光っているホタル、草の葉にとまっているもの、長い事同じ場所で光るホタルも居ます。結構な人が見に来ておりました。

札幌にあってもホタルに出合えるなんて最高です。大学生の一組のペアと話しましたが、感動していました。創成川近くからチャリで二人で来たと言います。天を仰ぐと星も光り出す時刻、ホタルを見るのに丁度良い時間です。

ホタルは7月19日頃から7月31日までが盛りと言います。まだ日数が有りますので是非見に行って下さい。


「サッポロさとらんど」 広告チラシは見逃せません

2014-07-27 21:25:54 | 

新聞のチラシ広告から、その日を楽しむ

このごろは新聞をとらない若者が多くなりました。何せパソコンから必要なニュースを見るから、少しでも出費を減らそうということらしいのです。新聞を取っていても夕刊は取らない家庭も多いとか。 近年はせわしく世の中が動いているので、テレビを見るのが精一杯で、新聞を取っていても見る暇がない人も出てきます。新聞を隅から隅まで見る人はどれだけの知恵者なのかと尊敬に値します。

毎朝配達される新聞は有難いものです。また、朝刊にどっさりと入ってくる新聞チラシもこまめに見ると徳をする事が多々あります。少し前の日に「サッポロさとらんど交流館」内で行われた「農家と料理人のハーベストフェスティバル」のチラシが入っていました。今回は土、日曜日の二日間の開催でした。

カムイラビットの家から「サッポロさとらんど」までは、車で15分ほどの所にある場所なので、今日はスイカを買いたくてラビ妻と出掛けてみました。残念ながら目的の物(スイカ)は買えませんでしたが、食べ物も売っているし、野菜類も売っているので、珍しいものでもあればと店を見て歩きました。白いトウキビ200円、黒い(紫色)ミニトマト5個で100円、生で食べられるというミニカボチャ150円(これは買いませんでしたが)、タマゴ詰め放題300円など、気になって買ってしまいました。

士別から来ている若いカップルの農家さんもきており、その店からミニトマト詰め放題300円、手づくりコンニャク350円など買ってしまいました。若手の農家さんの活躍があるなんて嬉しいではないですか。

御主人は士別で、奥さんは留萌から嫁いだとか、若い農家の方との会話が出来て好感を持ちました。士別なんて遠いじゃないですか。よくサッポロさとらんどまで野菜を売りに来ていると感心してしまいました。「売れましたか」と聞いたのですが、いまいちのようでした。今日は日曜日なのに大雨でしたので人があまり来て居ませんでしたので売り上げも伸びなかったようなのです。

若い農家さんこのブログ見てくれていますでしょうか。「頑張って下さいね」といってお別れしました。

 

 


コタンクルカムイ見守る 北海道ホテル

2014-07-25 23:29:57 | 紹介

花火に酔いしれる 札幌・豊平川花火大会

道新・UHB花火大会が豊平川河岸で昨日(7月25日)夜7時40分打ち上げられました。札幌豊平川河岸の花火大会はかつては、7月中に三度行われたこともありましたが、きん年では一度になり、そのためか沢山の人が花火を見に来ておりました。

例年はラビ妻と一緒ですが、今年のラビ妻は東サッポロ病院の花火を見るためのサポーターとしてボランティアに行きましたので、カムイラビット一人の花火見物となりました。

花火を見る場所は、花火を打ち上げている場所近くまで行くのがカムイラビットのいつもする事で、今年は若い姉妹の方に少し席を譲って戴いて、最前列での花火の見物です。大変感じの良い姉妹で嬉しい花火見物となりました。池田の「清見」という銘柄のワインを持参して花火見物のようでしたが、そのワイン一杯とおつまみまでお裾分けしていただき恐縮したのでした。

「北海道一良いホテル知っていますか」と尋ねると、怪訝な顔の上に「それって北海道ホテル(帯広市)のことですよね」と分かってもらいましたが、そのホテルにお二人とも別々にでしたが宿泊したことがあるそうで、「フクロウが屋根上に飾っていたのが目立ちました。」とお姉さんがいい、「森の中にあるような良い雰囲気のホテルでした」といいます。

「結婚式もあのホテルではするのですね」とよほど好感を持たれていて、高印象のホテルとして認識しておられました。フクロウの彫り物にまで気づいているとはなかなかの女性です。

フクロウは「コタンクルカムイ」と言い その土地(コタン)の守り神

実は、カムイラビットも十勝で行われた北海道医療大学 漢方・薬学講座の時の宿泊のホテルで「北海道ホテル」に7月20日に泊まったのです。このホテルはむかしからあったのでしょうか、私は今回始めて認識したホテルの名でした。姉妹の方が認識していた屋上のフクロウの像は玄関の駐車場側からよく目立って飾られています。

アイヌはこのエゾフクロウを村の守り神としてうやまっておりした。北海道ホテルもその言い伝えをホテルの守り神としたのでしょう。

アイヌ語ではエゾフクロウを「コタンクルカムイ」といい、アイヌはむかしからフクロウ(の神)は大事にしておりました。そのフクロウが北海道ホテルの守り神として屋根の上から宿泊客を見守っておりました。ふくろうの作りは陶器製のものと推察します。話だけではどんな置き物かよく分かりませんので、ここに写真でお見せします。

  

下から見ると木彫りのように思いますが、拡大して見ると陶器で出来ていることが分ります。

フクロウは何かしか御利益がある様に思える鳥です。コタンの守り神、学問(勉強の)の守り神、家内安全の守り神、福が来る神 として皆に好かれています。言い伝えからなのだろうか、エゾフクロウ(コタンクルカムイ)には畏敬の念をいつしか持ってしまいます。

   

フクロウを飾るなんてなかなか良い思考です。 


十勝海岸線 野花 真っ盛り

2014-07-23 11:18:36 | 草花

十勝千年の森(清水町) 豊頃町大津の豊北原生花園野草の探索(研究)

北海道医療大学「漢方・薬学講座」の一環で、7月20・21日と十勝の植物の研究(?)に参加しておりました。かつてカムイラピットは12年間十勝(池田・足寄)に住んでいたのでしたが、デジカメ時代前の事で、植物に関心は持ってはいたのでしたが、植物写真を撮り集める気持ちにはまだなっておりませんでした。植物はペン画で書き集めていました。当時はカメラに凝っていて写真部の顧問をしておりましたのですが、それでも植物写真までは手が回りませんでした。

そして、今やデジカメ時代の到来で、気安く植物の写真を撮る事が出来るようになりました。デジカメならば植物写真も気楽に撮れるので、色々な植物写真を撮る事が楽しみの一つとなっています。鮮明な写真はフィルム写真でという人もおりますが、私は今の所デジカメで満足でデジカメ派で通しています。今では、一旅行で植物をあさる様に(?)写真に撮りまくっています。数打てば(写せば)中には素敵な写真もあるだろうと楽しんでいるのです。

池田に10年住んで居りましたので、今回出向いた大津は勤めている池田高校の学区でもありましたで、よく大津に行きました。長節(ちょうぶし)では池田高校地理研究部(カムイラビットが作った部)の生徒を引き連れてキャンプもしました。良く行く地域でしたが、豊北原生花園なるものは当時名さえなかったように思われます。自家用車も持っていませんでしたので、行動範囲も限られていました。もう40数年も前の事ですものね。

今回の漢方・薬学講座の探索ツアーの二つの目的の、一つのメインに豊北原生花園がありました。私にとっては新しい探索地なので期待は大きく楽しみでありました。医療大学の堀田清先生の前触れのごとく、現地では満足の植物探索となりました。雰囲気が最高に良い原生花園でした。

前日(20日)、十勝千年の森で、帯広在住の、いしはら薬局代表取締約 の石原敦先生の「素敵な大自然に囲まれた十勝より」の講演を拝聴し、さらに豊北原生花園の期待が高まりました。先生はこの地区の植物研究者なのです。

我が家では、今回はラビ妻の写真と合わせて、約350枚ほどの写真を撮って来ました。その中から何点かここにお見せいたします。これからパソコンで写真を見返しながら豊北原生花園を思い出し楽しみたいと思っています。

 

豊北原生花園は、よく分からないのですが「トイトッキ原生花園」とも言うそうです。この浜ではキャンプが出来ますの看板も見られました。蚊も居なかったのでラビ妻と「今度はこの原生花園でキャンプも良いかもね」と話しております。それでもキャンプもおっくうになってきていますが。

 

「ガンコウランのジュウタンの上で寝て見て下さい」と石原先生から奨められ寝て見ました。最高に気持ちが良かったのでした。

 

ハマナスの花は色鮮やかでした。虫が花を食べていたんでいました。

☆十勝海岸には豊北原生花園の他に長節原生花園、湧洞原生花園、晩成原生花園が並んであります。開発が遅れたことが、今の原生花園の存在することにつながっています。

★アイヌ語で「トイト゜ク」という地名は、ヤチあるいは川跡の隆起して陸地にをなしたるところと言われます。十勝川の最下流の「十勝太」の地は新しい土地であったのでしょう。この呼び名がトイトッキ原生花園の名の起こりと思われます。


カルチャーナイトの夜 市議会議長席に座る

2014-07-21 22:32:09 | 紹介

7月18日は年に一度のカルチャーナイトの日でした。 カルチャーナイトの夜は札幌市議会議長席にてそれぞれに議長(議長席で記念撮影)になる

カルチャーナイトのパンフレットの配付をラビ妻と手伝いをした責任もあって(?)、18日の夜はカルチャーナイトの行事を見に街に出ました。ラビ妻は今年は道立文学館でお手伝いのボランティアです。

内野さんのご主人からカムイラビットのブログへの書き込みで、大通り西一丁目の某教会で音楽発表会があると聞き、音楽を聞きに出掛けました。沢山の男声合唱の発表で好評でした。

音楽発表の一部が終わったので、その足で道庁の赤レンガ館に出向きました。行って見てがっかりです。パンフにある様に今年は紋別(市)からのクリオネの展示だけで、例年行われている多彩な催しは次の日から行われる札幌芸術祭の準備のため今年は行われないそうなのです。これでは見に来ていた人も満足してはおりませんでした。

クリオネだけでは行った甲斐もなく、そういえば前に札幌駅前のあの有名な「佐藤水産の舞台」でも見ようと思い行ったのですが、残念なことに今年はカルチャーナイトに参加していないそうで、さあてどうしようかと思案し、その足で札幌市役所に回ったのでした。

 

 

市役所の屋上から夜の札幌中心街、フラッシュなしでも綺麗に写真が撮れました。

夜も7時30分もまわっていたのでしたが、カルチャーナイトの催しがまだ続けられており、市役所の中を案内していただいたのです。札幌市議会の議場の開放です。議席に座り、さらには市議会議長席にも座りそれぞれが記念写真撮影です。カムイラピットも議長席に座って記念撮影をしましたがここに載せるのはやめました。市役所の職員の説明では年に一度だけ市議会場に入れるのはカルチャーナイトのこの日だけだそうで、始めてこの市議会の議場を見せてもらいました。

さらには屋上から札幌中心街の夜の光景を説明つきで見せていただきました。最後に札幌市の市長室にも入らせてもらい、市長司書による説明がありました。市長付きの司書さんはさすがに綺麗な方でした。

 

一階ロビーの北海道開拓の長官の島判官の銅像と、     ロビーの遠近法の壁と中国から(?)来たと思われる若い観光客たち。8時30分過ぎになっても市役所は開放されていました。

市役所では今まで見た事が無かったので市役所のカルチャーナイトに出向いて徳をした感じです。

☆ 申し訳ありません。3日ほどブログを休みました。北海道医療大学「漢方・薬学講座」の一環として十勝に2日ほど出ておりました。十勝管内清水町の「千年の森」、そして十勝大津の(十勝太)の豊北原生花園での植物の講座を受けておりました。この季節、森や原生花園は花の季節数多くのお花たちに出合いました。充実した植物写真撮影が出来ました。おいおいその時の植物の写真はブログにて紹介したいと思います。またブログは続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


襟裳岬と言えば ツブ料理 ツブカレーは満足

2014-07-18 15:31:07 | 

襟裳岬と言えば 「ツブカレー」 具は「ツブ」のみで味最高

昨年9月から今年6月までに、カムイラピットはえりもに6度行った事になります。今回、7月12・13日と昆布漁船出動の写真を撮りたくて行きましたので、合わせて7回となります。ラビ妻は6月の襟裳岬行きは行けませんでした。イギリス、フランスのガーディン旅行中でしたのでやむおえない事でした。そこで、私の方が襟裳行きは一回多い事になります。

 

6月7日の夕日は残念ながらまったくだめでした。次の日の朝も太陽は見られず、始めてホテルから朝の外には出ませんでした。

6月7日の夜はえりもでの海鮮炭焼き料理に舌鼓を打ち最高の夕食となりました。えりもの浜でとりたての魚介類を炭焼きにして食べるのですから、何とも言えない幸福感(満足感)に浸ります。もちろん焼ツブもツブの刺身もふんだんにあって、いつも食べられぬものばかりで最高の夕宴なのでした。 

 

次の日の昼食に、襟裳岬、風の館横の食堂に入りました。昼食時間になっていなかったせいか他のお客様はまばらでした。 ツブカレー、この日は食べる前に写真に撮る事が出来ました。

炭焼き会食の中で、何とはなしに「次の日の昼食はツブカレーを食べよう」という決まりが出来てしまいました。次の日の昼食に「風の館の駐車場」横の食堂に入りました。次から次に注文する品は皆「ツブカレー」なのでした。

普通カレーと言えば野菜など色々な具が入っていますが、ツブカレーの具はツブ一色なのです。味もよく、ツブだけのカレーは贅沢そのものです。襟裳岬での食事のお勧めはツブウドン 700円、ツブ丼 850円、えりもラーメン(名物ツブ入り) 900円、岬の名物ツブ焼 700円、 そしてツブカレー 850円などで、どれもがツブが入れられた料理です。灯台ツブとでも言うのでしょうか、襟裳岬と言えばツブ料理、そして一番手ごろなのが「ツブカレー」なのです。襟裳岬の手っ取り早い印象付けにまずは「ツブ」を料理したものを食べる事からはじまります。この日、8人の仲間で入った食堂でしたが、その内えりもに慣れ親しんでいる二人は「大モリカレー」を頼んでおりました。

 

食べはじめてみると思いの他美味しいのです。カムイラピットは普通盛りを頼んだのでしたが、食べだして見ると大盛ツブカレーにすれば良かったかな、などどと心の中で残念がっていました。今度食べる時は大盛ツブカレーにしようかな。

6月の襟裳岬は行った日の夕方も夕日は見られず、次の朝もどんよりしていて襟裳岬から朝日も撮れませんでした。夕日、朝日ともに岬を撮影しなかったのはこの6月だけです。


庭の木イチゴに 舌鼓 

2014-07-16 20:02:22 | 草花

庭の世話 運動に最適

札幌の冬は深く積る雪投げで運動不足になりませんが、夏は庭に出ると、草木の剪定やら、草取り、水やりといろいろ世話をしなくてはなりません。おかげさまで、冬も夏も運動不足になりません。特に庭の植物の世話は何かと頭を使うこともあるので痴呆予防になっているのではないかなどと自己判断しています。

我が家では、庭の世話ばかりでなく菜園の世話もあり、何日か毎に暑くならない朝早くとか、涼しくなる夕方は菜園の中で過ごしています。知人の農家の人の話では「カボチャの花粉付けは朝10時ころまでだよ」と言われて、花粉付けをいま実行している所です。虫が少なくなったのか自然のままにしておくと受粉しないのです。カムイラビット夫婦がいたって健康なのは冬の雪のおかげであり、夏は植物(花壇、菜園)のおかげだと思っています。いたって健康なのは無農薬野菜で朝採りの新鮮野菜を食べているからでしょうか。

庭のラズベリーを毎日戴きます

 

7月中頃になると、木の実のなる季節となります。今では庭に植えられている木イチゴの実を毎日つまんで食して(戴いて)います。これが何とも言えない喜び(幸福)なのです。毎日すこしづつ赤い実が付きますので、庭の世話をした庭からの恩返しとして木イチゴの実を食べさせて貰っています。

 

                                 黒い実はブラックベリーで、実は少し大きめです

大きな木を植える庭の場所がありませんので、小柄な木ばかりです。他にはグスベリやカレンズも植えてあり、これらの実もあと何日かすると採ることができるでしょう。カレンズは焼酎漬けにしてピンクに染まったお酒を戴いています。もう少しすると収穫時期となります。

今年はわが家のぶどうの木もたくさんの実付けています。我が家のまわりには季節の移り変わりを知らせる自然がとりまいてくれています。


襟裳岬「風の館」で 「襟裳岬大好きさ!」写真展 真近

2014-07-15 14:10:48 | 写真

襟裳岬「風の館」で 写真展(えりも町主催)  2014年8月2日(土)~8月31日(日)

襟裳岬の夏は観光客で賑わっています。襟裳岬の見どころのツボを掴めば襟裳岬の夏は最高です。岬周辺の花は種類も多く、高山性の植物ばかりで見逃すことはできません。まわりを少し歩って見るのもよいでしょう。今年は観光客の賑わいの季節に合わせて写真展(えりも町主催)が「風の館」で開かれます。「第3回 襟裳岬が大好きさ!」(北海道医療大学 堀田清 監修 写真展)です。一番観光客の多い8月に写真展を開く事になりました。この写真展をやりだしてから第三回目となります。

カムイラビット夫婦も写真出品

昨年からカムイラビット夫婦も作品を出品しています。襟裳岬は大変遠い場所ですが、機会を見付けて写真展を見に行ってみて下さい。「風の館」は襟裳岬突端にある博物館です。「風の館」の名の様に風の強さを体験できる施設もあります。風に関する資料の展示、襟裳岬を歌った島倉千代子・森進一の展示もあります。また、望遠鏡も備えられていてトッカリ(アザラシ)の姿も覗き見ることが出来ます。風にちなんだグッツも目を引きます。拝観料は大人・大学生 300円 小・中・高学生は200円、幼児は無料です。開館時間は午前9時から午後6時までです。

写真展示会場ではカムイラビット夫婦の写真も探して見て下さい。カムイラピットは三好勲で、ラビ妻は三好勝恵です。30人ほどの襟裳大好きさんが襟裳岬やその周辺で撮影した写真を展示しています。監修されている堀田清さんはもともと植物の写真を多く手掛けておられる方で、その影響もあってか植物の写真が多く展示されています。

今月7月13日の襟裳岬からの帰り、カムイラビット夫婦は新冠の「レコード館」に立ち寄り、昨年から展望塔に上がることを覚え今回も上がって見ました。コーヒーもアイスクリームも格安なので気楽に展望塔に行く気持ちになります。販売店の人といろいろ話している内に「あの綺麗な人(店員)は?」とお聞きしますと、今日の方(おかあさん)の娘さんだそうで、話が通じている内に「」襟裳岬で8月写真展をやることを紹介することになりました。「主人は出不精なので是非さそって行って見たいです」とのことでした。(このブログみてくれていますでしょうか)私たちの名前まで聞かれ、この方ならば襟裳岬に絶対来て頂ける方と思ったのです。

パソコンの様子が急におかしくなり縦に出来ません。横読みに成りますがお許しください。

風の館に格安で入るには

レコード館や、えりも近くの旅館・ホテルなどに置かれてあるパンフレットに割引券が付いています。また車の事故の時の救助の「ジャフの会員証」を示せば安く入館できます。

「えりも岬の四季」スライドショー 北海道医療大学 堀田清先生の講演 8月2日(土) 13時00分~ 風の館・風のシアターにて

どうせ「襟裳岬」に行かれるのでしたら、この方の講演の機会を逃しては損です。今まで100数十回もえりもに行かれている堀田清先生の話がスライド映像の中で説明が入ります。驚くほどの写真の枚数、襟裳の人とのふれあい、生活風景など楽しく聞く事が出来ます。日中に講演がありますので是非お出かけ下さい。先生の話は何度聞いても飽きることはありません。

当日カムイラピット夫婦も襟裳岬「風の館」に行っています。気軽に声をかけて下さい。写真仲間に聞くとたぶん私たちを教えてくれると思います。


富良野と言えば ラベンダー 

2014-07-11 08:10:31 | 草花

ラベンダーの花の香りは安眠効果抜群

ラベンダーの花の匂いは心に優しく、安堵の心地します。                            今年もSさん宅から沢山の綺麗なラベンダーを戴きました。生き生きと満開に咲いたばかりのラベンダーを惜しげもなく刈り取りカムイラビット宅に渡してくれるのです。毎年のことながら嬉しい事で感謝しています。幾つもの束にして、寝室に吊り下げては香りを楽しみます。安眠効果抜群で寝つきがよくなり身体にも良い様に思われます。                                                   今年は昨年より沢山のラベンダーを戴きましたので、お世話になっている近所の方に、旅行先の「えりも観光館」にもお裾分けしました。「えりもにはラベンダーがないので嬉しい」と喜ばれました。

☆申しわけありません。ブログを何日も休みました。実は「襟裳岬」に植物の写真撮影旅行に出向いておりました。この季節の襟裳岬の花の多さに満足しました。ヤマトキソウの居る場所まで案内頂きました。絶滅危惧種とお聞きします。                                                   7月12日から昆布漁が始まりましたので、昆布船の出漁の様子を写真に撮りたかったのでこの日に合わせての旅行でした。この季節の7月はラベンダーの季節で、昆布漁日とだぶります。

高校の学校祭とラベンダーの季節は同じ時期

富良野のラベンダーの季節には交通渋滞とります。勤めている時は丁度高校の学校祭の時で、行く事はかないませんでした。いつも行きたい行きたいと思うことしきりでした。以前勤めていた自宅近くの札幌東陵高校は今日は学校祭の代替えの休みだそうです。

中富良野の富田ファームのラベンダーの普及で、富良野イコール「ラベンダー」のイメージがつくられました。富良野の北の美瑛の田園風景とが観光客を集め花の富良野・美瑛が有名となりました。                          近年ではラベンダーも普及し、札幌サトランド(札幌市)や札幌の札樽道路沿いにも植えられるようになり、誰もがこの植物を知ることになりました。サトランドのラベンダーも広い面積に植えられそれは見事です。また、札幌にも入場料を取るラベンダー園まで造られています。

我が家のラベンダーは何株かありましたが、近年では他の新しい花に追いやられ姿を消してしまいました。大事にされる花だけが残るのです。


カルチャーナイト 知ってますか 7月18日夜に行われます

2014-07-09 19:26:44 | 紹介

カルチャーナイト 2014 7・18 夜

街(札幌市民)の方で、「カルチャーナイト(CULTURE NIGHT)」を知らない人が意外に多いようです。この日は「文化の夜」です。知らないなんてもったいなく思います。

今年は(2014年)7月18(金)の夜に行われます。年に一度、一日の夜の行事です。時間は17時30分~22時00分まで行事が行われます。

札幌では、有力(良)な企業や官公庁施設などが同時に、この日この時間に文化的な行事(文化プログラム)を行い市民に行事を考え施設を開放するのです。参加企業は数えられないくらい数多くあって各自が選んで見に行く事になります。カムイラピットは例年道庁赤レンガ館の開放行事を見に行っています。昨年は物語り朗読会、道庁OBの男声コーラス、マンモスの展示会、楽器演奏会、紋別の流氷科学館からクリオネの展示、キャンドル点灯式など盛り沢山の物を見せてもらいました。

さあて今年はどこが良いかとさがしています。知事公館はまだ見ていないので行くのも良いかな、また市役所の屋上が開放されると言うから夜景を楽しむのもよいかな、札幌テレビ塔の階段も開放と言いますからこの足で登るのも良いかななどとも思っています。

ラビ妻は、カルチャーナイトの会員となっており、当日は分担の施設でのボランティアをしています。もちろん今年のカルチャーナイトのパンフの配付のお手伝いも分担しており、カムイラピットはその配付の手伝いをしています。

配付時に気を付けなければならないのは、渡そうとする相手とコンタクトを取った後に渡す事が必要です。「こんな行事があるんですか」と多くの人が言います。今まで、二度パンフの受け取りを拒否されたのですが、意図を十分伝わらないと手を出してくれません。

さて今年はどこの施設を見ようかな。パンフを見ながら見に行く先を物色しています。

問い合わせ カルチャーナイト実行委員会事務局 電話011-261-8633