「今年の藤の花は見ましたか? ハンカチの木と言うのもありますよ!」
北海道教職員互助会・東支部の作品展示会を見に来た人からラビ妻あてにアドバイスがありました。
「北大植物園内にハンカチの木が花咲いてます」と・・・・。珍しい写真が撮れるので是非お出かけください との伝言です。
その日から1週間ほどが経ち、北大植物園には行けませんでしたが、ハンカチの木のある豊平公園に29日(5月)出向いて見ました。ハンカチの木のある近くには立派な藤棚があるので、今年も撮影できると確信していましたが、現地に到達すると、藤もハンカチの木二つとも一部には枯れた花を残してはいるものの、花の季節はすでに終わっていました。
道新のコラムによると「5月は二つの季節を持つ」とありました。藤の俳句の季語は春になるのだそうで、藤の花の散っている姿はもう夏なのです。
北海道は夏に入ったのです。
25日(土)は孫の小学校の運動会、学校が工事中とかで円山運動競技場を使いました。生徒数が多いのに驚きました。札幌のど真ん中にある小学校であるのに、児童数が増えています。
熱中症にならぬよう水分補給の注意が何度も繰り返し放送されましたが、この日は熱い日でしたね。ついうっかりして暑さしのぎに腕まくりして観戦していたので、後で気付くと真っ赤に焼けていました。
多くの人は観戦で気に留めなかったことでしょうが、「春ゼミ」がミーンミーンとうるさく鳴いていました。
円山運動競技場の回りは森なので、セミの多い所なのです。
夏に鳴くのに、春ゼミと言うのは如何なのでしょう・・・。 次の日26日(日)は北海道医療大学の漢方・薬学講座がる日、昼からは里山植物探索。この日もうるさく春ゼミが鳴いていました。
5月は暑い日、涼しい日が繰り返されながら、ほんものの夏に入って行くといいます。
※ 豊平公園は札幌市豊平区にあり、地下鉄の駅もあます。広大な面積の地に多種類の植物を楽しむことが出来ます。
キングサリーの黄色の花が綺麗でした。
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