雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

蜘蛛の巣の妙味 9月30日

2019-09-30 10:20:31 | 自然

「朝に霧がかかり、蜘蛛の巣の妙味発見、9月末の朝5時は薄暗く」

朝5時、薄暗い朝です。霧が立ち込め陽のあがるのが遅く感じます。

この朝の暗い中、わが別荘(?)に行きました。

9月末は陽の出ている時間が短くなっているので、寒くなるのはあたり前です。

地上より上空が寒くなると霧が出やすくなります。そのような現象の起こる9月末から10月上旬は霧が立ち込める季節となります。

霧のしずくが草木にしっとりとついて、草わらや地面は濡れています。

こうした時、蜘蛛の巣の糸に滴を載せて目立ちます。カメラに納めると、なかなか良いではありませんんか。

蜘蛛の巣の妙味、いつもは見ることが出来ない姿です。

蜘蛛の巣の妙味、いつかいつかと待っていたのてすが、今朝実現しました。いくつもいくつも見られ、私を飽きさせません。

ついでにセイダカアワダチソウの花びらを接写しました。シズクが付いていました。

季節の移ろいにそって自然を観察するのもよいものです。


自家菜園 無農薬栽培で 健康維持

2019-09-30 09:40:01 | 草花

「自家菜園で健康維持」

自家菜園では肥料も化学肥料を避け、あおむし虫取りは丹念に行い、我が家では農薬散布しません。

虫が食べた穴の開いた野菜、虫と競争する形で食卓にあげています。

穴の開いた野菜を気持ち悪がる人もいます。我が家ではかまわず食べています。

さすが虫くいのひどい物は、それは食べません。

市販のやさいなどは、製品として綺麗な物だけが売られますので、農薬が必ず使われています。

長い事そうした野菜を食べていると農薬が身体に蓄積されて行きます。その様に考えると自家菜園のありがたさが分かります。

農家が手間暇をかけないようにする除草剤ですが、農薬散布が長年の間に畑に農薬を蓄積されていくのです。

水田の畦道の除草に除草剤をつかっているのを見ますが、私から見れば空恐ろしい事だと思っています。

また、家の周りの草を退治しようと除草剤をまく人が居ますが、近くのうえの木まで枯らすことがあります。

除草剤で奇形児が生まれたベトナム戦争のことを思い出しゾオットします。

除草剤も改良されてきてはいますが、無意識に除草剤を使う人が多いのに驚きます。


NHK朝ドラ100作目の「なつぞら」、今日で終わり 10月より「スカーレット」始まる

2019-09-28 14:25:52 | 紹介

「NHK朝ドラ100作目の「なつぞら」終わる 令和元年9月28日。」

北海道・十勝管内に住んだことがあり、「なつぞら」は毎回見てました。

十勝は晴天の日が多く、スカッとした「十勝晴れ」の良い天気の地です。

「なつぞら」と十勝晴れ(十勝の空)と合わせて見ていたものです。

草刈正雄の爺ちゃん役、見事な演技でした。一言一言にコブシがきいていて、視聴者を釘付けにしました。

最終回には「爺ちゃんはどうなるのだろう」と多くの方が関心を持って見ていた事でしょう。

私もそうでしたが、「爺ちゃんが死んでこの物語は終わり」であろうと思っていた人が多かったのではないでしょうか。

さすが、視聴者の心を読んでいて、作者は心得ていたのでしょう。なつに次の希望を持たせるセリフ(場面)で終わり、爺ちゃんを死なせないで終わりました。

私もホオットしました。

101作目は信楽を舞台とした陶芸に打ち込む女性を描いた「スカーレット」が9月30日(月)から始まります。

 

※ 十勝の農民画家の神田日勝をモデルにしたなつぞらの中の山田天陽君(俳優の吉沢亮さん25)が、NHK大河ドラマ2021年の「晴天を衝(つ)け」に主演することが9月9日に発表されました。

新一万円札の顔に決まった「日本資本主義の父」とされる実業家の渋沢栄一を主人公とする物語です。

 


えりも岬港まつり 毎年9月23日に行われます

2019-09-25 21:54:26 | 紹介

「えりも岬港まつり 9月23日」

毎年決まって、9月23日は...「えりも岬港まつり」です。

※ えりも岬港まつりの日を間違って記していました。訂正しました。9月23日です。

重い神輿です。街中を長時間かついで練り歩きます。それだけに迫力満点です。

今年(令和元年)は台風16号の影響で、強風と高波、雨が絶えず降り残念ながら中止となりました。

まつりにはえりも岬港地区の出身者もみな帰ってきて、街は大賑わい、祭り一色になります。

何か所でも踊りを披露、獅子舞も行われました。

港の若者が神輿をかつぎ、神社から出発し襟裳岬の駐車場から岬まで、そして街中を練り歩くのです。長い距離を練り歩きます。

獅子舞もあり、女の人たち、婦人会のお母さんたちの踊りも数度披露され、街は祭り一色にいろどられます。

 

圧巻は若者たちがかつぐ神輿が海の中に入り(突っ込み)、みそぎをする勇壮な姿です。満ち潮の時でも神輿は海に入るので波にのまれないよう担ぎ手も必死です。海にさらわれそうになるとのことです。神輿の海渡御は、これは見応えがあります。

一度は見るのも良いものですよ。一度見たら病みつきになります。

神輿が海に突っ込む見事な姿が、全道的なニュースとなならないのが不思議です。襟裳は遠いからなのでしょうか。

最後に神輿を襟裳神社に納めるのが大変で、何度も繰り返されて神社にもどります。

是非とも「えりも港のまつり」を見たいと、今年は札幌からラビ妻たちは皆で襟裳岬に出向きました。

帰って来て、「台風の影響で、中止となった」と残念がっていました。

 

2016年のえりもえ岬港祭りに行ったことがありますので、その時のお祭りの様子を紹介しました。 


秋の畑の雑草、「ミゾソバ」には 参りました

2019-09-24 16:27:45 | 草花

「ミゾソバには 参りました」

可愛げな小花を付ける「ミゾソバ」に魅力を覚えます。

排水溝などの湿地が好みで、茎を1㍍から1.5㍍ほどに延ばします。

花の縁がピンクに色づくものもあれば、白色味の花を付けるものとがあります。

小花を堪能している時は、可愛げな植物として愛せますが・・・・。

ふと気づくと、秋の畑一面に草がはびこっている草は「ミゾソバ」なのでした。

見事にはびこっています。

好意的に考えれば、キャシャな姿で野菜を保護して(?)くれています。

秋は、野菜の収穫に追われ雑草取りまでは手が回らず、ジャガイモの枯れた茎のまわり、カボチャ畑一面にはミゾソバで覆われていました。

秋の内に、取り除かないと来春には雑草で苦労するのではないかと、ラビ妻に助けてもらって、今日は草取りの日となりました。

 

知り合いに「ブログ見てますよ、綺麗な花がのせられていましたね」「あーあれはですね ミゾソバの花なんですよ」「ところで何科なのでしょうかね?」と質問され、そういえば、何科か即答できませんでした。

後で確認すると「タデ科」なのでした。

 


映画「人間失格」、なかなか中身のある映画でした。

2019-09-23 16:06:50 | 草花

「「人間失格」「記憶にございません」 映画見ました」

私は体調不調で、長い事映画を見ていませんでした。

だいぶん回復したので、9月22日、23日と映画を見に出かけました。映画を見出すと次から次にと見たくなるものですね。

見た映画は、「記憶にありません」と「人間失格」の2本です。

「記憶にございません」は席が満杯で、今人気の映画です。「人間失格」は少し前から興行している為か席はまばらでした。二本を比べるとどちらかと言えば、「人間失格」の方が太宰治の作家生活を描いていて壮絶でした。おすすめの映画です。

今日、23日は祭日とあって映画館も混んでおり、余裕を30分ほど持って着いたのでしたが、渡り廊下まで人が並んでいるではありませんか。

ぎりぎりで、席も空いていたので切符が買えました。

つくづく俳優は演技が上手なもので、どの映画を見ても当たり外れが無いようになりました。

列の後ろの人に「何を見に来たのですか」と聞きますと、三谷幸喜の映画と言います。「はあてどの映画なのか」と思ったら中井貴一主演の「記憶にごさいません」の映画で、私が昨日見た映画なのでした。

「人間失格」の方は太宰治の映画で、見ごたえがありました。


アキグミの赤い実 沢山なりました 秋に収穫できるのでアキグミなのよ

2019-09-22 19:04:50 | 

「アキグミ 赤く実り そろそろ摘み頃」

ナツグミ というのもあります。夏に摘むのでナツグミといい。

秋に赤くなり 秋に摘むのがアキグミと言います。

モエレ沼公園の外周の路脇に一面に、さらに入り口から真直ぐのわく道にもたわわに赤い実を付けるアキグミがあります。

モエレ沼公園の木の実を取る(失敬する)のは罪悪を覚え、つまみ食いする位で止めています。

洞爺湖の有珠山の西山火口に行く道脇にもグミは実を付けていましたのて、他の木があまり繁らない小路脇が住みごこちがよいよう様です。

 

わが別荘地(?)前の砂利置き場は、主が営業できない健康状態になったのか今は放置されたままになっています。

その地に、何処からアキグミ木の実が運ばれてきたのか、砂利の敷かれた平地の中にグミの木が幾本も今では成長し、10月に入り、10日ほど前から赤い実をたわわにつけています。

何度見ても赤い実は魅力的なので、別荘に訪れる度にカメラに納めています。

もうそろそろ摘み頃かもしれないと3.5リカー、氷砂糖を用意して焼酎漬けにしようと思っています。

 

そういえば、えりも町の百人浜の「悲恋沼」の散策路のまわりにもアキグミの見事に付けている年があったのを思い出します。

毎年たわわに実をつけるものではなく、何年かおきにたわわに実をつけるらしいのてす。


旭岳 黒岳 羊蹄山 初雪(9月18日~20日) 

2019-09-20 15:07:35 | 記録

「冬は高山から平地に、北から南へ、道東から道央へ」

9月の18日となると雪の話題が出てきます。

北海道の寒い冬の季節の始まりです。

大雪山系の旭岳(上川管内東川町、2291㍍と黒岳(同管内上川町、1984㍍)で、18日に今季初の降雪が確認されました。

※ 黒岳の初雪は平年並みで、記録が残る1974年以降で最も早かった昨年より32日遅い。

札幌でも気温が下がり、早朝、夜には冷え込みました。

大雪山の高地では、もう紅葉が盛りです。

※ 札幌では10月20日ころに紅葉になります。

※ 同日、十勝管内上士幌ぬかびら温泉郷で3.6度

     北見市留辺蘂で3.7度     

同日、蝦夷富士と言われる「羊蹄山」にも雪が降りました。

以前、早目の紅葉を鑑賞しようと大雪山に登ろうと、9月末に電話で聞いたことがありましたが、「もう紅葉を見るのは遅いですよ」と回答されたことがありました。もう大雪山では紅葉が始まっているです。

20数年前に、高校の宿泊研修でニセコのチセネシリに生徒とともに登りました。登った日は9月中旬の秋晴れの日で気持ち良く事故も無く無事帰って来たのですが、

帰ってきて、ニュースを見て驚きました。同日羊蹄山で登山者が寒さのため2名死亡したというのです。

9月の山も、甘く見ては危険な山もあるのです。

 


余市と言えば リンゴの産地 ブドウも盛ん

2019-09-16 11:05:40 | 

「秋 余市迄ブドウ狩りに行ってきました」

令和元年9月14日(土)、余市迄ブドウ狩りに行ってきました。

多くの地でアキアジ祭りとか、サンマ祭りとかいろいろ秋の催しが行われており、路が混むのではないかと心配しましたが、行く方向が違うと見えて、意外に道は混んでいませんでした。

余市と言えば小樽の隣りの町で、札幌からもさほど遠くありません。

余市は、林檎の生産では北海道一です。今回はそのリンゴが目的ではなく、ブドウ狩りが目的です。

今回出向いた先のブドウ園には3度目になります。

ブドウ狩りの入園料は一人600円、園内では食べ放題ですが、いくら食べても600円は食べられません。

ブドウ園の一角にいろいろな種類が植えられており、好きなブドウを摘み取ってきて入り口の販売所で量り売りで買い求めてきます。

幾種類ものブドウをつまんで食べていると、さっぱり区別が出来なくなります。

ブドウの種類の説明を受けたのでしたが、覚えるのは無意味と聞き流していました。

ブドウ園からの帰り、たわわに赤く色づいたリンゴがなっていました。見事な赤です。

見事に赤く色づいて、見ただけでも満足できます。

秋は食べるものが豊富で胃袋が満杯です。

帰り、余市の鮮魚店で鮭のはらすを買い、イクラをつくり、次の日はイクラ丼で腹を思う存分満たしました。


ゴーヤ ニガウリ 我が家でも作って見ました

2019-09-15 15:32:40 | 草花

「ゴーヤ 今年は、種子から作って見ました」

沖縄空港でゴーヤの入った麺料理を食べました。石垣島の旅行中台風の直撃を受けて、予定もしていなかった沖縄に立ち寄った時の事でした。

苦さが売りのゴーヤ麺、沖縄で食べると苦さがあまり感じないのは旅先のせいでしょうか。

料理の仕方では美味しくいただけますので作ったみたくなりくした。

前にも我がゴーヤを菜園で作りましが、精を込めて作らなかったせいか、小振りの実でした。

今年、種子から植えてみました。8本ほどが生育し、ようやく弦を伸ばして存在感を見せています。しかし、実をまだ収穫するまでになっておりません。

花は雄花ばかりで、目を凝らすとようやく雌花を1つ、2つ見つけることが出来ます。

実の姿を隠すのが上手な作物で、先日あったはずの実が見つかりません。

「受粉できなくて枯れ落ちたのかも知れない」と、雄花の花粉を付けてやることにしました。

今日も実の確認をしたのですが、思わぬことがおきました。何と、1つの実が大きくなっているではありませんか。とろそろ食べれそうです。

菜園ではふとしたことに出会い、面白さがあるのです。