「東照宮・三猿見るにもお金がかかる」
日光・東照宮に三猿の彫刻があります。左甚五郎作による有名なものです。大きな作品かと思っていたのですが意外に小さなものでした。当時は写真は自由に撮影できました。
東照宮には何度も行ったことがありますが、最後に東照宮に行った時には、見るために拝観料がかかるとありました。
「三猿の意味」は皆さんがご存知のように、「悪い事は見ない」「いやなことは聞かない」そして「悪い事は言わない」と言うものです。なかなかの中身のある彫刻です。
「口は禍の門」
口数の多い人は知恵者の様に見えますが、その内にあらが出て墓穴を掘ることもあります。口数の多い人は用心が必要です。
口にちなむことわざを見てみました。
〇 口と財布は締めるが得。 おしゃべりと無駄使いは慎めということ。口も財布もきちっと締めておいたほうが何かと得なのです。
〇 口は閉じておけ、目はあけておけ。 無駄口はきかず、黙ってものを良く見よという事。
〇 口は禍の門 不用意に言った言葉があとで災いを招く、ものを言う時には気をつけよという戒め。
〇 口が動けば手が止む。
〇 口自慢の仕事下手。
★ 今日の札幌は12月にしては、温かな一日となりました。これからの季節雪が降り道路が氷り、滑りやすくなっています。滑りにくい靴を履き、用心して歩きましょう。骨を折るようなひどい怪我をする人がいます。転ばぬ用心、気を付けましょう。