雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

人は「スーパーヒーロー」を待っている 大相撲優勝は「徳勝龍」

2020-01-29 21:14:26 | 随想

「大相撲 優勝は幕尻の「徳勝龍」」

優勝は番付通りといかなかった。

番付の一番下の「徳勝龍」が優勝しました。

徳景勝は優勝候補の「正代」をやぶり、大関「貴景勝」をくだしての優勝、強さが前面に出ていました。

来場所以降について、言った言葉が振るっています。「もう33歳じゃなくて、まだ33歳だと思ってがんばります。」とは、来場所の活躍が期待されます。

幕尻で優勝するなんて すごい事です。

※ 前頭5枚目小柄な「炎鵬」の活躍は初場所をわかせました。あの位置で8勝7敗とはすごい事です。

※ 大関「豪栄道」はこの場所で負け越し、大関を陥落することになりましたが、引退を表明しました。


自分の伸びしろは? 三浦雄一郎さんの90才での エベレスト挑戦!!

2019-09-08 09:07:14 | 随想

「三浦雄一郎さんの 90才でのエベレスト登頂への挑戦なるか」

元気の源は努力なしには得ることが出来ません。

登山家で冒険家の三浦雄一郎さんの血筋は長生きで元気な家系の様ですが、毎日身体を鍛える努力に励んでおられます。

元気の源がディエヌエなのかもありますが、体力を鍛えるため日頃努をしていることにはかわりありません。

 

今年、雄一郎さん(86才)が、南米大陸の最高峰アコンカグア(6959㍍)に挑戦しました。本人は登頂は出来るという確信はありましたが、付き添いの医師の判断で途中で散り止めとなりました。

アコンカグア登頂挑戦について、知人に良しとするか、やめた方が良かったかを問うてみました。

知人は国内の多くの山(百山近くの山)に登る山愛好家ですので、「雄一郎さんの試みは、素晴らしいことで、やるべきだ」と答えたのです。

冒険家は自分の限界まで、いつも挑戦するものなのですね。

今回は同行した医師の診断で、途中で登頂を断念しました。無理をすると心筋梗塞を起こすというのです。

 

齢をとると自分の体力の衰えを知るはずですが、雄一郎さんの場合はそうではありません。

南米から帰国後、「90才でエベレストの登山をしたい」と抱負を語っていましたが、年齢を知ることも必要に思えます。

齢とともに、自分の伸びしろはどれくらいあるのか、自分のこと(齢)を思いながら、雄一郎さんの雄大な挑戦を見守っています。

 


「NHK朝ドラ なつぞら」見てるかい? 雪次郎北海道弁丸出しだべさあ!! 北海道弁(1)

2019-07-16 11:44:37 | 随想

「NHK朝どらNHK朝8時00分~ なつぞら 見てるかい?」

これが北海道弁だべさ!(1)

カムイラビットの朝は忙しい。菜園の世話をしたのち、朝7時のニュースを見て、BS 7時15分の朝ドラ「おしん」を見て、今放送の朝ドラ7時45分から「なつぞら」を見てから 今日が始まります。

多くの方からは、贅沢な生活をしていると思われるでしょうが、仕事をしていた当時は、精一杯働いて来たので、自分へのご褒美だと感謝しての今の生活です。

今の朝ドラの「なつぞら」では北海道弁がよく出てきます。「だべさ調の言葉」が良く目だちます。「イケナイショ」の言葉もそこかしこに出てきます。

 

〇 あずましい   気持ちがよい。居心地がよい。具合がいい 快適。

          おもてなしを十分できないときは あずましいおもてなしもできなくて などといいます。

〇 いいふりこき  良いふりをする ~こくは、するという意味で、北海道弁独特。

〇 いたましい   もつたいない  捨てるのいたましい(もったいない)っしょ。

〇 うるかす    水につけてふやかす 大豆をうるかす 米を研いで水にうるかす

〇 おがる     大きくなる 成長する 植物が成長する

 

〇 おだつ     はしやぐ ふざける

   おだって    ふざけて

〇 がおる     げっそりする 衰弱する

〇 かでる     仲間に入れる 「仲間にかでてけろ」

〇 げっぱ     ぴり 最下位 どんびり

〇 ~ こく    ~する  「いいふりこく」

 

〇 こわい     疲れた しんどい クマに出会った時も「こわい」と言い、今日は働きすぎて「こよい」と使う

〇 ちょす     いじる からかう  「あまりちょすなよ いじけるから」


頑張り過ぎなくてもよいのだよ それでも ここ一番の時には頑張ろう!

2019-03-25 18:07:55 | 随想

「大相撲 貴景勝 大関確実?」

24日(日)大相撲 大阪場所が終わりました。

相撲取りにとっては、15日間は長いでしょうが、興味を持って見ている人から言えばあっという間の2週間です。

私は夕方には、テレビの前で大相撲を観戦していますので、15日間はすぐに経ってしまいました。早い日の経ち方です。

だれが優勝するのか、どの力士がどう活躍するのか関心が絶えません。

中でも、千秋楽の大関栃ノ心(負け越すと大関陥落の立場)と大関昇進を狙う貴景勝の取り組みには、多くの人がかたずをのみました。

どちらもここ一番の勝負になりましたが、貴景勝が勝って大関を手に納めたのでした。

大相撲は勝ち越すことが肝心ですが、貴景勝のようにこの一番を迎えた時には、「頑張らなくてはいけない」のです。

貴景勝の頑張りに感心しました。

常日頃は、頑張り過ぎない様に頑張りましょう。

大相撲ではないですが、8勝7敗以上はしていかなければなりませんが、少しは頑張って8勝はしましょう。

 

 


カムイラビットの住まいは? 

2019-01-31 09:40:34 | 随想

「カムイラビットの住まいは?  ・・・ 東苗穂。」

会合の中で、「何処にお住まいですか」とよく聞かれます。

「東区東苗穂です」と答えると、大半の方が「わかった」顔をします。

分かったと答えた人の中で、本当にわからない人が居ます。

sさん撮影の苗穂駅、今は建物はありますが、新苗穂駅に移りました。

私の住まいは「東苗穂」なのですが、「苗穂」と勘違いしているのです。

「苗穂」はJRの苗穂駅があり、鉄道の機関区があるので多くの人に知られているのです。

苗穂駅は古くなり、昨年新しい駅が出来ました。マンションもできたり「アリオ」が近かっりとさらに活気が出てきました。

ところで、私の住まいは苗穂の北側にある「東苗穂」なのです。

近年は「「イオン」が出来たり、近くにはKS電気、ヤマダ電機があり、少し足を延ばせばモエレ沼公園、サトランドも近くにあります」と話すとようやく理解してもらえます。

苗穂の名のつく街は、苗穂と東苗穂があるのです。

 


一日 10・・笑い 100・・深い呼吸

2019-01-25 18:23:32 | 随想

「一日 10笑い、100深い呼吸」

旭川市のお医者さんが、道新のコラム欄に「生活に笑いが必要、健康につながります。」と書いていました。

この記事を見て、お医者さんが「笑い」を進めている。と思いましたが、病院内で笑いなど出るのは稀な話です。

医者と患者との関係では、「笑い」を生む気持ちにかけてしまいます。

生活に、健康に「笑いが必要」と言うのはわかりますが、お医者さんが笑いを進めているのに、場にふさわしいとは思いませんでした。

笑いは「他人」と話している中で、自然に出てくるものですので、友達との会話を持つのが良いと言えます。

病院内では笑いはなかなか生まれないものであるという事です。

カムイラビットの安眠法(健康法)に、「1読、10笑、100吸、千字、万歩」がありますが、その一つに「10笑い」があります。

「笑い」は健康に良いのですが、お医者さんから言われると、そう、そう、となかなかうなづけないのです。

また、深い眠りを呼ぶため、健康維持に「一日、100深い呼吸」をお勧めします。深い呼吸をすると体内に酸素が補給されます。心臓の負担をやわらげてくれます。

一日、10笑い、深い呼吸100回、健康維持に役立ちます。

 

 


稀勢の里 土俵人生悔いなし 引退 

2019-01-17 10:55:23 | 随想

「稀勢の里 引退」

大相撲の横綱「稀勢の里」が昨日(2019年1月16日)引退しました。

本来の相撲が取れず、見ている人が相撲になっていないとため息をついていました。日本国民全体が稀勢の里頑張れと声援を送っていました。

私などは、昨年1月大手術での集中治療室でうなされている中での夢に「札幌に来た稀勢の里がお宮前参りの祈願の夢をうなされながら見た」のです。鮮やかなカラーの夢でした。

一年経っても不思議にこの夢は忘れていないのです、横綱になる前から稀勢の里の活躍を心から私は応援していたのです。

横綱になってからまったく成績を残せておりませんので、今回の引退は止む得ないことであったと残念に思います。

引退までの日々の本人の苦悩は大変なことであったであろうとおもんばかっています。

※ 横綱になってから10場所(全休4場所、途中休場6場所)まったく駄目な成績でした。

道新の1月17日(木)の稀勢の里関連の見出しを次に抜き出しておきます。

  〇 土俵人生悔いなし 稀勢の里引退

  〇 努力の稀勢 涙の引退

  〇 愚直に前へ 貫いた稀勢

  〇 引退会見 横綱の地位 自分を変えた

     琴奨 66度対戦「楽しみだった」

  〇 稽古場 自問自答の日々

  〇 日本出身横綱 期待背負い

  〇 「残念」「潔かった」道内ファン

 

 

 


箱根駅伝 1月2・3日は忙しい 東海大 大会新で初V 総合青学大5連覇ならず

2019-01-05 10:10:51 | 随想

「箱根駅伝 東海大学大会新で初V」 シード権争いもヒレッ!

毎年、箱根駅伝を楽しみにし、テレビで見ています。新年早々2日間も、長い時間見ているのですから、忙しいのか、のんびりしているのか分からなくなります。

青学大が5連覇するのか、関心がありました。多分優勝するであろうと自分は思っていました。

今年は、順位が激しく入れ替わるのでなかなか見る方にとっては面白く見ていました。

優勝をきしていた東洋大学は最後青山学院大に抜かれ、第三位。

往路では青学大6位で、タイムも先頭から大変遅れてのスタートでした。

往路で遅れをとった青学大は東海大に追いつけず、第二位で終わりました。

 

〇シード権争いもひれっを極め、中大 早大 日体大 日大はシード権を落としました。


カムイラビット 2019年元旦 「年賀状」

2019-01-01 18:17:32 | 随想

「明けましておめでとうございます」

元旦の朝は、ふあっとした綿雪が舞い、銀世界の中で新しい年を迎えております。

真っ白な世界も気持ちの良いものです。

昨年は自分的にも、世界や日本の災害的にも、大変な年となっていました。

私の住む札幌東区では、北海道を襲った地震では、震度6弱の揺れが襲い、電気もすぐに切れて、北海道中暗黒の世が襲いました。

「ブラックアウト」いう新しい言葉が私の頭に残りました。全道の酪農家は乳が搾れず、出荷もできず、全道的な被害を受けることになりました。

台風も21号、24号と2度も北海道を襲い、札幌の市街地の木もたくさん倒れました。

本州でもいろいろな自然の被害を受け、世界でも地震、津波、森林火災などとてつもない被害が起こりました。

そうしたことを思い出す度、今年は自然の禍の無い平和な年となりますよう念じています。

野の花たちとの出会いは心を和ませ、元気がもらえますので、行動範囲は全く異なりますが、身近な範囲の自然を楽しませてもらいます。

昨年は入院と入院の合間に、旭川市にある男山自然公園のカタクリの群落を心行くまでカメラに納め、十勝岳温泉郷の吹上温泉に出向いたのが一時の思い出になりました。

ラビ妻はいろいろな事に興味を持ち生き甲斐のある生活をております。

ラビ妻は更に昨年・カムイラビットの看病に6ケ月日あまり、苦悩の年でもありました。

皆様におかれましては、健康に留意され、輝かしい一年でありますよう祈念しております。

本年もよろしくお願いいたします。

 平成31年 元旦

   札幌市東区東苗穂12条3丁目

               カムイラビット(三好 勲)              ラビ妻(三好 勝恵)

 


「次の質問どうぞ」「次の質問どうぞ」「次の質問どうぞ」「次の質問どうぞ」ー 人を食ってないかい! 

2018-12-28 17:02:00 | 随想

「人を馬鹿にしてないかい! 「次の質問をどうぞ」のくりかえし 河野太郎外相」

記者会見の中で、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の経緯について、12月11日河野太郎外相は記者の質問に対し、「次の質問をどうぞー」を4度繰り返しました。

記者会見の放送をみて、大変違和感を感じました。記者の各質問に一言も発しなかったのです。

人を喰ったような河野太郎外相の姿(顔)に、国民の知る権利をないがしろにする物言いと、国民全体が不信感を持ったことは間違いありません。

普通の人間関係でも、「次の質問をどうぞ」を繰り返えされれば、怒ってしまい仲は崩れてしまう事になります。

河野氏はその後、批判を浴びて謝罪したといいますが、お粗末な結末となりました。批判に値する中身でした。

北方領土問題の難しさをこの画面に見ましたが、「次の質問をどうぞー」とだけで避けられないのをなぜ理解できなかったのでしょう。

これだけ隠しているのであば、2島が返ってきても、4島返還までこぎつけないのではないかと不安を感じてしまいます。