雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

あと15日で正月 師走で忙しい

2019-12-17 20:03:02 | 日記

「師走は忙しい」

12月は気候が雪模様で、どんよりしていて晴れ晴れしません。

10月・11月の秋の夕方は雲の姿も魅力がありますが、12月は4時過ぎると太陽は山陰に入ろうとし、一日中どんよりとした空模様となっていますので、写真を撮る気になりません。

今日は12月17日、気温は高かったのですが、それでもどんよりしていました。

私の今週の日程は混んでいて、せわしい週となっています。師走の気持ちが私を覆い出しています。

18日は富士フォトで、今年の報道写真展を見ることにしていますので、一日の息抜きとしようとしています。(報道写真は水曜日までです。)

 

 


雪虫が 冬を抱えて 飛んでいる

2019-10-14 21:40:14 | 日記

「雪虫を見ましたよ 秋が進んでいます」

10月11日、庭に雪虫が1匹飛んでいました。今年初めて見ました。冬の使いの雪虫を見ると冬が間近に迫ってきています。

12日には我が家の庭に10匹ほどが舞っていました。初めて見る大量の雪虫季節の変わり目を思い知らされます。

13日には町内の知人の一人が「雪虫をみたよ」と言っていました。

それでも自然に疎い人は雪の降るまで途中の自然の変化に気付かないで過すようです。

14日の朝は全道各地で特に冷え込み、0度近くの町まであげられています。札幌でも朝は冷え込んで7度以下になりました。

14日には帯広と旭川で霜が降りたと報道されました。

我が家の畑の霜に弱い野菜はくたっとなってしまいました。

話によると気温が8度C以下になると紅葉が進むと言いますから、札幌近郊でも紅葉の季節になって来ることでしょう。

今日(14日)、藻岩山の森の音楽会に出向きましたが、紅葉の美しさは今一と言うところでした。今年はあまり見事な紅葉が見れないかも知れません。

葡萄の葉の紅葉が一番早く、続いて赤味がかるのはサクラの葉なのです。

そして待っていたモミジの紅葉となるのです。

 

 


楽しく川柳 シニア川柳に こそっと笑う

2019-10-06 10:37:26 | 日記

「こそっと笑う シニア川柳」

10月4日、5日と伏古センター(札幌市東区)で、文化祭が開かれ、展示部門を見て来ました。

毎年企画されているペン字グループの「楽しく川柳」には、来られた方が身に覚えのある川柳を見て、こそっと笑みを漏らしていました。

字を見てもらう展示ですのに、ここの作品だけは読んで見て楽しんでいます。

新聞などで紹介された川柳ですが、字の練習に使いますので、失礼ですが作者はまったく隠されてしまっています。

書いた人の名はありますが、詠み人ではないのです。

 

 〇 振り返り犬が気遣う散歩道

   この頃の飼い犬は優しくなりました。

 〇 三度目は聞こえたふりの半笑い

   齢を取ると耳が遠くなり不自由です。電話もすぐ切られます。

 〇 指一本スマホとオレとを使う妻

   齢を取ると、身体を動かすのも億劫なのに、妻に使われます。

 〇 延命は不要と言って医者通い

   本当に命の終わりには、延命は不要と思います。社会問題として今取り上げられるようになりました。

 〇 老いるとは増える薬と減る記憶

   薬は絶対不要と生活してたのに、今では血サラサラの薬漬け 飲みきっても次に薬を出され楽しみが無くなりました。

 〇 あれよあれそれよそれと答え出ず

   痴呆にならない薬早く作ってください!

 〇里帰り孫が来るたび諭吉去り

  諭吉って何のこと、あれは1万円札のことよ 孫と会える喜びと年金暮らしのじじばばには困ったことよ。 

 〇コレもだめアレもだめだめ高血圧

  高血圧対策には塩分を取らないことが肝心。塩分をあまり取らない生活習慣をつくりましょう。

 〇こんにちは思いだ出せずにさようなら

  知り合いに会ったらお互い名乗り会いましょう。

 〇今年こそ誓ったはずだがもう師走

  何もできずに一年が経とうとしています。一つでも実行してみると1年が充実します。

 〇欲しかった自由と時間持てあます

  時間を持て余すなんてもったいない 何か一つでもやり遂げたいものです

 〇女子会と聞いて覗けば60代

  ぴちぴち女子の集まりを想像する言葉「女子会」。年齢は問いません女子会なんです。集まって楽しみましょう。


北海道の7月末 あがくように 熱帯夜

2019-08-01 06:05:31 | 日記

「7月30日、31日 ようやく夏らしく」

昨日のNHKテレビ(総合)の画面を見ていると、画面横に温度の情報が書かれていて、なんとなく煩わしく思います。

二つの情報が一度に見れるのですから、それはそれで便利ともいえるのですが・・・

「水分を十分補給」して「熱中症にかからないように」とも呼びかけているのです。

31日は全道各地で30度を超しました。北海道は普通の家では冷房施設は付けていないので、高温にはなかなか対応しがたいのです。

画面に流れていたのは、全道各地の気温です。

道東は涼しいという気持ちでいましたが、この頃はとんでもありません。道東も札幌以上に暑い日が出てきています。

30日の最高気温が出ていましたので、地名を覚えてもらうために次にメモしておきます。

★ 美幌      33.3度

  女満別空港   33.2度

  津別      34.4度

  遠軽町生田原  32.7度

  帯広空港    32.5度

  紋別空港    32.8度

  札幌手稲山口    33.1度

   札幌でいつも温度の高い地として手稲山口は知られています。「さっぽろスイカ」の産地です。

  鶴居村     33.2度

     小清水町    33.3度

  北見      32度

  佐呂間町    33.2度

 31日は私の手術後の定期健診で病院に出向いていたのですが、朝9時に出て、診察終了まで午後までになり家にもどったのは午後4時半を過ぎていました。

暑い暑いと皆がこぼしていた時間、涼しい病院内で何することなく待っていたのですから、長い時間がかかってとんでもないとするか、涼しい所に居させてもらって感謝すべきかものは考えようようなのです。

すずしいところで涼まませていただきありがとうございました。 

※ 熱中症にならないよう、こまめに水分は補給しましょう。

  昨日、東京の方でしたかね、222人の人が救急車で運ばれたそうです。今日も暑くなります。気をつけましょう。      

  

 


映画も良いもんだ 1月は映画三昧

2019-01-19 18:59:03 | 日記

「いつも(毎年)の通り 正月は映画三昧」

新年を迎えると、気持ちが改まり「映画を見る年にしようか」などと気持ちが大きくなります。これは一月だけでその後は映画から遠のきます。

今年は元旦から映画を見に行きました。

映画の選択は気の向くまま、映画館に入る前までに決めます。

今日は1月19日なのに、もう四本の映画を見ました。

 〇最初は大泉洋の「こんな夜更けにバナナかよ」にしました。ラビ妻がこの映画の撮影場所探しの手助けをしたこともあって、見るきっかけになりました。

 〇二本目は、人気と言われている「ボヘミアン・ラブソディ」でした。人気と言わる割りには初めのストーリーが貧しかったのですが、後半の歌の場面の盛り上がりには、さすが人気の映画と思ったのでした。会場の観客をどの様に動員し、どの様に歌手と合わせたのか感心した場面でした。

 〇三本目は、変な映画の名の「ニセコイ」です。暴力団の息子と娘の仮の恋で、意外に面白く見て来ました。

 〇四本目は、ロッキー4 と評判の高い「クリード 炎の宿敵」でした。ボクシングという事で、この映画は私一人で見ました。ラビ妻は別劇場で「この道」という映画を見て、良かったと評価していました。

 今年はこの調子で行くと、映画の年になるのでしょうか  


虹の架け橋 虹の素敵な景を見ました

2018-10-08 21:59:13 | 日記

「虹の架け橋」

刻字で名の知られるO先生と話している時、「いろいろ旅行をしている中で一番印象深かかったところはどこでしたか」と聞いたことがあります。

「そうですね、天の橋立が印象深く残っています。」という答えでした。

質問しながら、自分はどこと答えるのだろうと自問自答していました。

カムイラビットも「天の橋立」に行ったことがありますが、私の一番の旅先の地は「八重山諸島の八島巡り」です。

北国生まれ北国育ちなので、南国の風景が素晴らしく思えたのです。

さて、「天の橋立(京都府)」では展望台に立つと、頭を下げて、股の下から砂州の様を見るのですが、これがまた「虹の架け橋」というか、天国に登る橋の様に見えるのです。

私もラビ妻も自分の恰好はかえりみず股の下からのぞいて、これが天の橋立の名の由来なのだと確認したのでした。

同行の友人の奥さんは奥ゆかしく、とうとう股の下からの天の橋立は見ませんでした。

せっかくここに来ているのに、もったいないと思うのでした。

今日は、昨日の東苗穂に素敵な虹がかかり、頭の中で天の橋立の景を思い出したのです。

10月7日の夕方それは綺麗な虹がかかりました。

いつもは下の方だけの虹ですが、この日は半円形の見事な虹なのでした。

 

ラビ妻は、先年フランスの花ツアーに出向いた折、バスが虹の中に吸い込まれるような景に出会い、今回見た虹でヨーロッパ旅行を思い出していたのです。

 


映画も最高! 北の桜守 空海 どちらも見応えがあります

2018-03-20 22:39:25 | 日記

「映画も見出せば癖になる」

吉永小百合主演の「北の三部作」の最期の作品「北の桜守」を16日(金)に見に出かけました。いつも映画はファクトリーに行って見ることにしています。

樺太から引き揚げてきた家族の物語で、親を思う子の姿が良く描かれていて良い作品でした。皆さんにお薦め出来る映画です。

見ていて泣けるストーリーでした。

そして今日(3月20日)は「空海」という映画を見に出掛けました。驚きのストーリーの展開で見に出かけて良かったと思っています。どのような技法を使って作り上げたのでしょう。この映画は持続し人気を保ちながら上映されて行くことでしょう。中国と日本の合作映画です、是非見に出かけて見てください。

 


生活に為になる言葉 永六輔 日野原重明さんの言葉から

2017-10-05 22:06:51 | 日記

「東区伏古センターにて 展示会 教えが沢山」

毎年行われる札幌東区伏古地区の文化祭、今年は早目られて行われました。ラビ妻もペン字サークルに入っていて、展示していますので私も毎年見に出向いています。

作品に取り上げられている言葉に、生活に役に立つものもありカメラに納めてきました。

永六輔さんの言葉より。永六輔さんの講演を聞いたことがあります。サービス旺盛な方でした。

恵子氏の作品より 日野原重明さんの言葉を拾い作品にしています。日野原重明さんの講演を聞いたこともあります。札幌住まいはその点有利な所です。

生きるために為になる言葉があります。老いて終わりでなく「生涯現役」で生活しましょう。

お二人とも亡くなりました。

ついでに他の作品も、笑える川柳が作品にされていたのでここに載せて見ます。

この中にラビ妻の作品もあります。

 展示は伏古地区センターで9月29日~30日でした。


大相撲初日 気負いは不覚を呼ぶ 

2017-07-09 21:55:52 | 日記

「今日9日は大相撲名古屋場所 初日」

大相撲が始まりました。これから15日間はカムイラビットは忙しくなります。

それは、私の日程は大相撲を見るために夕方の時間が制約されるからです。

今日は、大相撲初日。注目されていた稀勢の里、高安ともに負けてしまいました。

絶対勝つという気負いが負けを呼び込んでしまったのではないかと解説されていました。気負いは不覚につながる・・・ 過ぎてしまえば本当にそう思えます。

今日の大相撲で強烈だったのは、嘉風が日馬富士を破った試合でした。九州地方を襲った大水害の被災者たちに自分(嘉風)の思いを伝えたいと望んだ相撲だったのです。

拮抗している力の場合試合、自分の思いが勝敗にも関係すること、そして勝ってやるという気負いは何かを狂わせ負けを呼び込んでしまうこと。

大相撲から学ぶことが多くあるのです。

★今日9日、当別町旧東浦小学校を会場とした「亜麻祭り」に出かけました。たどり着くまで道に迷いました。

昔はよく見た亜麻畑でしたが、記憶は少しずつ薄らぎ、新たに亜麻の花畑の姿をよみがえらせました。有意義な一日となりました。


早や3月中旬! 2月は逃げる 3月は去る そして春の楽しみがやって来る

2017-03-17 16:16:30 | 日記

「雪解けが進み、春が楽しみ」

 長々しい題名となりましたが、月日の流れるのは早く、春の待たれる気持ちがこの題名になりました。あしからず。

家の前の道路も雪が解けて無くなり、アスファルトが出ています。

例年より雪が少なかったので、野山には雪が残り、畑や道の脇には雪があるものの、道路はスッキリしています。

今年の冬も雪の事故が多かったですね。例年のことながら雪下ろしで屋根に上がった人が屋根から雪とともにすべり落ち死亡したり、屋根から落ちた雪に埋まったり、身体にあたり死傷したりした事故が数多くありました。

冬は何が起こるか分かりません。

苦悩の冬も無事過ぎて、あとは春を待つばかりです。「2月は逃げて行き、3月は去る」の言葉通りです。

冬の行動範囲が狭いせいか、まだ春の息吹は身体で受け止めていませんが、猫柳がみられるようになり、場所によってはフキノトウが芽吹いて来ています。

4月に入れば道端には点々とフキノトウが出てきて、心弾みます。4月中には渡り鳥もやってきてこれぞ春告げ鳥と言えましょう。

写真全ては、北海道医療大学の里山で昨年の4月17日に撮影したものです。

多くの人が動き出すのはカタクリやエゾエンゴサクの花咲く季節がやって来るのもあとわずかです。