コロナ5年3月29日
(ウクライナ、ロシア戦争3年)
紅麹のサプリメントの問題が起こるまで、私たちはそのことについて全然違いがわかんなかったんですよね。
誰でもスーパーでものを買うような感覚で、サプリが飲めると言う風潮が定着してきた矢先に起こったことじゃないかと思います。
特保に比べて届け出だけで申請ができること。そして、製造して消費者に売ることができると言う事は初めて知りました。
何でも規制緩和がよしとしてやった当時の風潮は良くないと思います。
特に命に関係することについては、そうやたらと規制緩和をしてほしくないですね。
アベノミクスの時に規制緩和がされて、もう何千億と言う売り上げが機能性食品にはあるようです。しかもうなぎ登りに増えていますよね。
反面、特保はほとんど右肩下がりで売り上げが下がっております。こんなことを許してしまったためにこんなことが起きたんじゃないかと思います。
ですので、こと命に関する食品についてはしっかり国も責任を持ってもらうような仕組み作りが欲しいですね。やはり国の許可があって、初めて発売すると言うようにしたほうがいいと思いますよね。
それともう一つは消費者庁がしっかり機能性食品と特保の違いについて、マスメディアを通じてPRして欲しかったですね。
そもそも、私たち国民は今回の問題があって、初めて機能性食品という言葉を知ったということです。
1度、この機能性食品と言う安易なサプリメントの許可を考え直してほしいですね。
特に日本は外国でも禁止されている添加物、他国に比べてたくさんあります。
そういうような複合汚染がいつ起こるかも分かりません。私たちはもっと注意して生活しなければいけませんね。今回のことを聞いてつくづく思いました
有吉沢子原作の複合汚染と言う本が半世紀前ほどに出ましたが、もう一度じっくり読んでみたいですね。
ちなみに私は薬は全然飲んでおりません。医食同源という言葉がある通り、菜園を持ってますので、食べ物が薬だと思って育てております。