震災7年2月1日
立春が過ぎ春に向かっている今日この頃ですが、我が家の庭を見渡して見ると、春の気配と、冬の残り香が混在としていましたので、そのことを詩にしてみました。
冬来たりなば
春遠からじ
冬の残り香
点在し 存する...
春を喜ぶ者
冬を懐かしむ者
朽ち果てる者
光陰矢の如し
月日は流れ
とどまることなし
これが自然
これが人生
ああ
美しき哉
自然の移ろい
我が人生
ここに存する
viva nature
諸行無常
一期は一会
自然は
自ずと然り
そこには
生かされている
自分がいるだけ
自らの分け前
viva nature!
viva nature!
https://youtu.be/gKWG9E1at7M
https://youtu.be/DK_5mjLVRf8
残り香残し
朽ち果てる
山茶花の一片
栄華は
久しからずや
春を呼ぶ
ろうばいの花
その香り
千里を飛ぶ
冬の寒さも
吹き飛ばす
寒椿の花
朽ちて果てる
ばらの花
あの美しさは
いずこに
冬の間も
咲き続ける
ペチュニアの花
昨年、挿し芽をして増やしたのが、まだ、咲いていました。この分では、春まで、苗が持つようです。この苗をまた、増やしていこうと思います。
下を向き
瞑想ふける
山茶花の花
何おか想う
秋の残り香
残して散る
ツワブキの花
どことなく
たんぽぽと
似ている
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