想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

朝霧の彼方に 詩

2024年12月03日 | 野山散策
柔らかな白いヴェールが
世界をそっと包み込む朝、
私はその中へと足を踏み入れる。

どこまでも静かで、
ひとときの幻想が広がる道。
目に見えぬ先には何があるのだろう。

一歩ずつ、ゆっくりと進む。
冷たい空気が頬を撫で、
深く吸い込むたびに
新しい一日が始まる予感がする。

朝霧は晴れ、という言葉のように
希望という小さな光が
霧の向こうに輝き始めるように。

今日も歩く。
健康を願い、自然に感謝し、
この瞬間、この道、
それが私の今できること





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