野菜作りを少しずつ、始めていますが、雑草の種が沢山こぼれたらしく、それを抜くのが大変です。除草剤をいっそまいてしまおうかと思いましたが、それでは当初の考えと違うので、困っています。まあ、趣味でやっているので、無理のないように楽しみながらというのが私流の流儀ですが、どうしてこうも雑草が多いのかと思ってしまいました。
雑草とうまく共存するような育て方がないだろうかとも思いますが、なかなかないようです。やはり山野草と違って、野菜は人間が品種改良してできたものですので、共存するのは無理があるようです。
一度、実験的にある場所を雑草と野菜を共存させて育てて見ようかとも思います。もし、それをやるとなると、趣味の息を越えて色々な雑草との相性を調べるだけで、大変な労力となってしまいます。
ウドとか山野草をいっそ育てればいいのかも知れません。それなら雑草と相性がいいと思います。ある一部で実験的にやってみようかとも思います。ただ、ウドは山に生えているので、砂地になじむか疑問です。酸性土壌を好むと思いますので、無理があるかも知れません。PHでいうと、ここは6.6位あるようです。でも、やってみなくては分かりません。色々工夫していきたいと思っています。
今のところは、砂地の畑では、水菜、エシャレット、ネギ、タマネギ、インゲン、大根等を主に植えています。水菜や、大根、タマネギなどは種から蒔きましたが、雑草取りが大変でした。
本当は苗で育て、それを植えるのがいいようですが、苗を育てる場所や施設が必要になってきます。大がかりになってしまいますので、これも無理があります。そうかといって、苗を沢山買うと、コストがかさみます。だいたい、1個55円ぐらいになります。安いときは大根やキャベツが1つ百円で買えますので、ちょっと苗は買うと高くつきます。
何事も、「なす事により学ぶ」ですが、お百姓さんの苦労がよく分かります。まあ、趣味の範疇の野菜作りですので、ぼちぼち楽しみながらをモットーにやっていきます。ちょっと、畑が広すぎたかな。
息子にも、少し雑草取りを手伝ってもらいました。少しは、働くことが分かってくれたかな。時間給800円でした。
インゲンの芽は簡単に出ましたが、雑草がびっしり生えていて、大変でした。今年管理をしっかりやっておけば、来年からは少し雑草が減ってくると思います。インゲンのように芽が出たときにある程度大きさがある方が育てやすいです。そういう意味では豆類がいいようです。小豆などもいいかもしれません。エンドウも予定しています。大根などの菜っ葉類は大変でした。
少しずつ農園らしくなってきました。9月は雨が殆ど降りませんでしたので、水やりが大変でした。散水機を購入してまきました。
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