コロナ5年3月9日
(ウクライナ、ロシア戦争3年)
身体は食べ物によって作られています。古くから日本には医食同源と言う言葉がありました。まさに食べ物は医療に勝るとも劣らないと言われます。
勝るとも劣らないということは、医食同源の精神にも合致しています。食事と健康は互いに影響しあい、どちらも重要です。
私たちは食べ物を通じて健康を作り、病気を予防し、治療することができるのです。
この言葉は、食事と健康の関連性を強調し、人々に医食同源の重要性を思い出させる素晴らしいことです。
最近の栄養学は、格段の進歩です。管理栄養士もいます。食べ物に気をつけるということは、今最も大切なことだと思われます。
医者にかかる前に、まず自分の食べ物がどうか、自分の食生活がどうなっているか、日ごろの生活がどうなっているかを反省することが大切です。
食べ物こそが最良の薬だと思うことが大切です。薬の前に栄養で治療するんです。
食べ物は基本的に薬だと考えると間違いはありません。食で治療するんです。薬は化学品やエキスを抽出したものでできていますので、基本的に有機的な食べ物と違います。薬は最後の砦として取っておきましょう。
薬の良さを全て否定するものではありませんが、基本的には食べ物で解決する姿勢が大切です。
それが自分の自然治癒力を高めるのです。自分の体がその自然治癒力に負けた時、病気になります。
病気とは病が半分、気が半分と書きます。まさに強い力を持って望めば、病はどこかに飛んでいってしまうものです。気力が負ければ病になるのです。
日本は保険診療が特に充実しています。そのため、すぐお医者さんにかかります。
ちょっとした病気でも、すぐ医者にかかる国民は日本を除いては無いようです。
そのため、お医者さんも医は算術と心得てしまいがちです。ここに保険医療の落とし穴があるのです。
まず自分の力で自分の体のことをよく知って、よく考えて、まず自分がお医者さんになることです。
そして、どうしても自分ではわからないときには、専門のお医者さんにかかってしっかりした治療を受けると言うことがとても大切なことだと、長い間生きてきてわかりました。
今は過剰医療で薬の過剰投与や検査がいたるところで行われています。これは医療の無駄遣いであるばかりでなく、本来人間が持っている自然治癒力を低下させるものだと思います。
最近卑近な例で、夕張市の健康問題が挙げられています。病院がなくなったと言うことで、かえって夕張市民が元気になったと言うことです。
それはとりもなおさず過剰な医療が行われていると言う裏付けにもなります。
薬も、たくさんの種類を飲んでいる人が多くいるようですが、たくさんの薬による複合的な副作用については、まだまだ日本では研究が進んでいません。
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