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コロナ6年1月20日(ウクライナ、ロシア戦争4年)
現在、中居さんの問題を巡ってフジテレビが大きな話題になっていますね。女性とのトラブルが発端のようですが、その背景にはフジテレビの企業体質も影響しているように感じます。最近ではスポンサーが次々と手を引いており、トヨタや日本生命といった大手企業もフジテレビへの協賛を見送っていると報道されています。このままではフジテレビの存続すら危ぶまれるのではないかと、そんな懸念を抱いています。
そのような状況の中で、堀江貴文氏、通称「ホリエモン」がフジテレビの株を購入したという報道がありました。思い返せば、約20年前、堀江氏はラジオのニッポン放送の株を買い占め、フジテレビを自身の傘下に収めようと試みたことがありましたね。しかし、当時のフジテレビの経営陣から強い圧力を受け、結果として堀江氏は逮捕され、刑務所へ送られることとなりました。
今回、堀江氏は再びフジテレビの株を取得し、6月の株主総会で意見を述べる意向だと聞きます。この状況を受けて、私はぜひ堀江氏にフジテレビを再建してもらいたいと思っています。既存のテレビメディアは「オールドメディア」としての位置づけになりつつあり、インターネットを基盤とした情報発信の方が影響力を増しています。しかし、オールドメディアにはスポンサーの意向が絡むため、スポンサーにとって都合の悪い事実は報道されないことが多いのが現状です。そのため、メディアによって世論が操作され、真実が隠されてしまうケースが少なくありません。
こうした時代だからこそ、新しい風を吹き込む存在として堀江氏のような人物が必要ではないでしょうか。堀江氏がフジテレビの経営を担い、既存のテレビの枠を超えたニューメディア的な役割を果たしてくれることを期待します。例えば、現在YouTubeやX(旧Twitter)、Instagramで行われているような自由な発信を、フジテレビという媒体を通じて実現することができれば、オールドメディアも新たな価値を見出せるはずです。
また、最近のジャニーズ事務所の問題も長らく隠されてきました。これもメディアが真実を操作していた例の一つと言えるでしょう。私たち国民はその影響を受け、騙されていたわけです。しかし、これからの時代は隠し事のない、透明性のある社会でなければならないと思います。すべてを公にし、国民が真実を知ることができる仕組みが求められています。
中居さんの問題をきっかけにフジテレビが抱える課題を考えたことで、このような意見をまとめてみました。時代の流れとともに、メディアの在り方も変わらざるを得ないでしょう。この文章を通じて、皆さんにも何か考えるきっかけになれば幸いです。
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