コロナ3年8月28日
ポトスライムがだいぶ伸びて来たので、挿木で増やすこととしました。増やし方としては、挿木か根をつけた株分けがありますが、今回は挿木を選び、その土の代わりに多孔質で、水の浄化作用がある炭を試しに使ってみました。そこに水を入れて挿すだけの簡単な方法です。
珪酸塩白土と言うのは鉱物ですが「ソフトシリカ」や「ミリオン」などの商品名で知られています
水栽培の根腐れにはとても有効です。今回はその代わりに多孔質である炭を使って見ました。水が腐らなければ必ず発根するはずです。今のところ順調に推移していますので間も無く発根して来るでしょう。
ポトスライムの魅力は、みずみずしい黄緑の葉にあります。日頃の手入れとしては水やりと、葉に艶がなくなったら液肥を与える事です。そうすると、急に元気になって葉に艶が出てくるから不思議です。
眺めているだけで癒されるポトスライム君、今日もありがとう。今日も感謝と畏敬の念の毎日です。
ここにも、生かされている自分と言う自らの分け前があります。
諸行無常の毎日、後期高齢者となり我が肉体は劣化していきますが、精神は益々充実していきます。やがて、その肉体がなくなった時が天命です。そこに近づいて行く自分を自覚しながら生活してます。まだまだ、やりたい事、やれる事は沢山残っています。一歩後退二歩前進で進みます。試行錯誤の毎日です。Viva nature!
✳︎参考までに、ビバ(viva)はスペイン語やイタリア語で、「万歳」を意味する言葉です。
ビバ(viva)の本来の意味は「生きる」や「生命」という意味ですが、「万歳」という意味で使われることが多いです。私はこの言葉の語感が好きでよく使っています。この言葉を使うと今を生きている自分が浮かんで来るから不思議です。まさに、言葉は言霊ですね。
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