震災7年3月30日
庭先には色々な植物があります。一つ一つは、一時たりとも、同じ状態ではありません。時々刻々その様相は変化していってます。時とは実に不思議なものです。見る主体の私の心も時と共に変わって来ています。1秒たりとも同じ時はないのです。
この、いつも変わっている自分を知ることが般若心経の教えかもしれないと最近思うことがよくあります。すべては変化しているのです。苦楽といえども同じなのです。静は動にもなるし無は明にもなるのです。生は死と裏腹です。生きるとは死を自覚することです。実に不思議といえば不思議です。強情だという人も時の流れと共に変わっているのです。
こんなことを想いながら、我が家の庭を見ながら詩にしてみました。
顔もたげ
おおいと声出す
金魚草
紅い花
大地を照らす
灯りかな
ぽっかぽか
浮かれて花は
日光浴
色がない
思えど白は
カラーなり
柔らかき
水菜のつぼみ
春を呼ぶ
山椒の
香り秘めたる
若芽かな
杏の花です。今年は初めて実をつけるかな?
今年こそ 実をつけるかな 杏花
ゆきのしたの
上で咲く花
やぶこうじ
シンビジュームつぼみがつきました。
小物盆栽
芍薬
赤子の手
紅葉の若葉が
美しい
庭梅の花
桃の花
早く咲いてと
声かける
挿し木して、その後、鉢に移植しました。
白菜の花
つつじの花
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