野菜が続々と収穫になっています。下の大根は胴回りが28Cmもあり、長さも40Cm近くありました。今後は大根の種を取り、育ててみようかと思います。結構、種代もかかりますね。
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ブロッコリーも見事になりました。
野菜が続々と収穫になっています。下の大根は胴回りが28Cmもあり、長さも40Cm近くありました。今後は大根の種を取り、育ててみようかと思います。結構、種代もかかりますね。
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ブロッコリーも見事になりました。
昔のなぞなぞから想う
「始めに黒くて次に赤くて最後に白くなる物なあに?」答え…炭
「上は大水、下は大火事なあに?」答え…風呂
こんななぞなぞを子どものころよくやった思い出があるが、現在、このことが分かる子どもがどれ位いるだろうか。文明の発達と共に、人間の生活はますます自然から離れてきてしまった。遊び一つをとってもそうだ。土の上で遊ぶ遊びから、室内でやるゲームへと変化してしまった。物も、自然を素材としているものから、化学製品に変化した。竹ひごの文化、稲わらの文化、草花の文化は一体どこへいったのだろう。由々しき問題だと思う。ゲームやPCは益々便利になり、自分で何もやったり考えなくても相手からアプリケーションが自分にすりよってくる事になってしまった。自己中が増えているのもそのせいであるのも間違いない。
科学の発達と情緒を感ずる心の発達が反比例してきているように思う。今一度、人間は感情があり、情緒を感じ、感性を持ち、幸せを感ずるということについて考え直してもいい時期に来ているように思う。
絶え間なく進む科学、進めば進むほど貧弱化する人間の情緒感、インフルエンザ撲滅のいたちごっこ、人間はビールスが身体に入れば誰でも発症するとは限らない。その時の体調が悪いときに発症するのである。本来ビールスや雑菌、生物は共存関係にあったはずだ。 どの、生命体にも種を守る強い生命力が本来備わっているはずだ。そこを何とかぜずに、皮相的に塗り薬を幾重にも塗って事を複雑化するような感覚で薬を処方するから、その影響でまた、悪くなり薬を飲む、そのスパイラルの中に入ってしまい。最後は抜け出せなくなり薬漬けになるのが現状である。その間、精神はぼろぼろになり人間が人間でなくなり、科学で生きている物体になってしまっている。また、原因が複雑すぎて分からなくなっている。
Simple is beautiful 元をただし、原点、本質、ルーツをよく見つめれば、もっと、見えて来るものがあるはずだ。そこがあきらかになれば、対処する方法も見つかる。本来自分のいる場所も自ずと見えてくる。大根やキャベツも原種は雑草であったはずだ。私たちはもっと、野菜以前の雑草から学ぶべきである。そのころ、どこに生育していたのか。原種は何であったのか。複雑に絡みあった糸も元をただせば1本の糸であったはず、そこが分からなくなっているのが現代人の混迷の原因ではないか、科学はどこまで行っても限りがない。もっと、ちがうアプローチが必要ではないか。月を探索して月へのメルヘンを失い、限りなく疑問に悩まされて行く人間。月を見てロマンを感じ幸せを感ずる人間、あなたは、どちらを選ぶだろうか。
みなさん、明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いいたします。おいしい野菜、今年もいっぱい作ります。
西暦2000年から早10年が過ぎました。過ぎてみれば、時の流れは早いものです。光陰矢の如しとはよく言ったものです。子どもの頃と比べものにならないくらいに早く一年が過ぎて行きます。
元日は朝早く起きて朝が白々明ける中、車を飛ばして、初日の出を拝みに行ってきました。今日の朝は特に寒むさが強く、風花が舞い氷も張っていていました。
東の方に雲が出て、やっと初日が拝めたのが、7時過ぎになりました。家族と世界の平安を祈ってきました。今年はどんな年になるだろうか。神のみぞ知るといった感じです。
大晦日を迎え今年も恒例の門松を作りました。松竹梅をあしらい、繁栄を願いました。
海岸の砂が凍り固まってできたようです。自然の作る美しさにただ、みとれるばかりです。
元旦の朝、地元の人達が暖を取っていました。火を囲んで人の輪ができていました。これが、大きくなってコミュニティになるのでしょう。火には人を引きつける不思議な力があるようです。
地球を人の輪で囲んだら何人の人がいるのだろうと、思ってちょっと、計算してみました。大人が赤道の周りを囲むとして40000Kmあるので概算270万人がいれば輪が一つできるようです。それにしても、現在の人口が70億弱だから2500個位の輪ができるようです。地球もこれでは人で溢れて大変です。
雲をぬって初日が昇ってきました。