前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

吉岡吉典元参院議員を偲ぶ

2009年12月06日 | Weblog
昨日は日中は会合。夜は中京大学の同窓会に出席。会合では、「福井市の布施田橋があぶない。公共事業予算をこういう安全確保にこそまわしてほしい」「足羽川ダムは、池田町の幹部も、県庁職員も批判的だ。とめてほしい」「福井市内でも若い方の孤独死が。世界的な医療費無料化を日本でも」など、さまざまなご意見をお聞きしました。大学の同窓会では、「新幹線は必要ですか」「次はがんばってなど」激励をいただきました。

  さて、井上さとし参議院議員のHPより・・・

         ★

    ・・・3月に急逝された吉岡吉典元参院議員を「偲ぶ会」に参加。その人柄と、業績のなせる業でしょう。驚くほど幅広い皆さんが参加されているのと同時に困難な時代から奮闘されてきた党の大先輩たちもたくさん参加されました。

 献杯前の挨拶には、長年の友人の方々や市田書記局長とともに柳井・元外務事務次官、平野・元民主党参院議員、石堂・元参議院事務次長なども立たれました。それぞれに、共通するのは吉岡さんが勉強家であり理論家であると同時に心遣いがあり、誰からも信頼された人柄だったこと。

 政策の面でも、議会運営の面でも、道理を尽くし筋を通しつつ、相手の意見を良く聞いて解決策を見出す姿勢は立場を超えて厚い信頼を集めていたことが実感される「つどい」でした。

 会場で頂いたA4の冊子には、「偲ぶ言葉」が掲載されていましたが、その部分だけでなんと72ページ。一体、何人分の言葉でしょうか。しかもその一つひとつに吉岡さんとの交流が書かれています。人数とともにその人脈の幅の広さにも圧倒されます。

 挨拶の中でも「偲ぶ言葉」の中でも、居酒屋での話や、吉岡さんに手料理を振舞われた話がたくさんでてきます。私も何度かご一緒しましたが、新しく見つけた資料のこと、広く深い人脈の中での会話の内容など実に楽しげに語られたことを思い出します。・・・・

       ★

   福井の共産党にとっても、節目節目に吉岡さんには来福いただいてお話をしていただきましたね。

   講演会のあと、食事をごいっしょしたこともありますが、「秘蔵」のお話がいっぱい。
こちらは、おいしいお酒を飲みながら、吉岡さんの話を聞く役。引退される時には、時の外務大臣からも「吉岡さんが辞められると勉強ができなくなります。」と「慰留」されたエピソードもお聞きしました。

  赤旗仲間で、かねもと幸枝さんとは懇意にされ、衆院選にあたって、自民党で右派の稲田議員の分析もしていただきましたね。

   まだまだ、語り、書いていただきたかったと思います。