前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

井上ひさしさん、がんを公表。地上デジタル問題。

2009年12月17日 | Weblog
生活保護申請をお手伝いしてきた方から御礼の電話。ご家族の生活支援のお役にたてたのは喜びです。福井市役所の担当さんにもお世話になりました。



     読売・・・・劇作家の井上ひさしさん(75)が肺がんで闘病中であることが15日、分かった。同日、都内で行われた日本芸術院新会員の辞令伝達式に代理出席した家族が明らかにした。井上さんは10月末に肺がんが判明。11月上旬から抗がん剤治療を受けている。経過は良好で、治療が終了する来春には、新作戯曲の執筆を開始するという。・・・・・

   九条の会福井セミナーも「肺気腫」とのことで、大江健三郎さんと講師を交代されていました。「すばる」に掲載された、小林多喜二を描いた「虐殺」も読み応えのある力作です。舞台も観て見たいと思いました。
   ご快癒を祈ります。


          ★



さて、このブログでも何度かとりあげてきた無謀な地上デジタル問題。総務省から現況の回答がとどきました。以下、総務省の回答。


● 平成21年9月末現在、福井県内のビル陰等の原因による受信障害対策共聴施設数は146施設。このうちデジタル対応済みが21施設、対応計画が確認されている施設が69施設。12月2日公表の「受信障害対策共聴ロードマップ」では平成23年3月までに合計92パーセントの135施設がデジタル対応済みとする目標を設定。平成23年7月24日のアナログ停波までに、関係各団体等と協力の上、全施設のデジタル化対応に取り組む予定。

● 平成21年12月現在、福井県内の新たな難視地区は勝山市の2地区、22世帯。


       ★

わたしたちは、いまのアナログ放送をやめないで、と要請してきました。

新政権になっても強引な計画に変更はないようです。

この不況の時期に家計負担を強いて、また、大量の家電ゴミが発生しかねないエコに反するような計画です。