最近、骨盤が開き気味のまま固定してしまっているようなので、寺門琢己の「Sな骨盤 Mな骨盤」(小学館)を参考に、骨盤の可動範囲をふやそうと、ストレッチを継続中。ひざを倒す体操では、左右の差を実感。ゆがみもかなりあるようです。
高温の湯船に頭からつかる、という処方箋もあって、これは冷えに確実に効きます。お湯にはバスソルトを入れると、さらに効果的。
寺門さんの本が初めての人には、「骨盤教室」(寺門琢己、幻冬舎)をまず読むことをオススメします。骨盤をしめる体操と、骨盤をひらく体操の2つを、まず基本に押さえておくとよいです。
もう1冊、「骨盤・背骨のゆがみ直し健康法」(松岡博子、PHP研究所)も参考にしました。こちらは、まず自分のゆがみの傾向を調べます。私の場合は、骨盤が前傾・左下がり・左ねじれ、という診断結果に。それぞれに効くストレッチが図解されているので、1日1回やってみてます。
この本には、その他に、いろいろな対処療法が載っていて、私は便秘に効くストレッチの利用頻度が高いです。