「夕雲」という単語の日本国語大辞典・第二版の用例よりも100年ほどさかのぼる用例があります。
山風にゆふ雲なびきしぐれきぬ舟はやわたせうぢの河長(かはをさ)(夫木和歌抄巻第十九、雲)『校註国歌大系 第21巻』1930年、国民図書、565ページ