たむけするほしのひかりにまかふかなみねにかかくるあきのともしひ
(年中行事歌合~日文研HPより)
長保元年九月三日。
蔵人(藤原)実房が御燈の行事を勤めた。云ったことには、「今日の御座は、清涼殿の儀の際に、北向きに鋪(し)くものでる。ところが今、北向きに供しようとしたが、便宜(びんぎ)を得ない」と。すぐに奏上した。一条天皇の仰せによって。東向きに供させた。
(権記〈現代語訳〉~講談社学術文庫)
たむけするほしのひかりにまかふかなみねにかかくるあきのともしひ
(年中行事歌合~日文研HPより)
長保元年九月三日。
蔵人(藤原)実房が御燈の行事を勤めた。云ったことには、「今日の御座は、清涼殿の儀の際に、北向きに鋪(し)くものでる。ところが今、北向きに供しようとしたが、便宜(びんぎ)を得ない」と。すぐに奏上した。一条天皇の仰せによって。東向きに供させた。
(権記〈現代語訳〉~講談社学術文庫)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます