マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

玄米ごはんの炊き方を変えました。

2008年03月11日 23時40分43秒 | 庵主の日記
私が松見に来た10年前、炊飯器の蓋に、7.5とマジックで書いていました。

一升の玄米を炊飯器で炊くとき、白米のメモリの7.5まで水を入れるという印でした。

まだ8歳の息子が、玄米ごはんを炊く係りだったのです。その息子のために主人がマジックで書いたものでした。

一升を7.5カップの水で炊くって感じです。
それは、それは、硬い!
おむすびにすると、ずぐ崩壊するくらい、硬い玄米ごはんでした。

でも、それが普通と思っていて、なんの違和感もなく玄米ごはんって美味しいと感じていた私も、相当変!だったのかもです。
その当時は、圧力鍋で柔らかく炊いた玄米ごはんは気持ち悪くて、食べることができませんでした。

圧力鍋で炊き出して、何年かになりますが、主人は相変わらず「炊飯器党」のようです。
そして、私は昨年来より、圧力鍋の玄米ごはんが食べづらくなってきました。
三年番茶をかけてお茶漬けにしたり、お粥にしたり、土鍋で炊いたりしてきましたが、圧力鍋でも陰性に炊けますので最近の主流は、圧力鍋の蓋をせずに強火にかけて、沸騰したら塩を入れて蓋をして圧をかける方法をやっています。

ちょっと食べやすくなりました。
今日は、赤米を一割入れてみました。
明日ももう一工夫。
あんな方法、こんな方法、試して見ようかな~。

讃岐MI塾「まなびまくろ」第1回のご案内

2008年03月11日 18時55分37秒 | 庵主の日記
先月ご案内した「まなびまくろ」の開催日が迫ってきましたね。
すでに12名のメンバーがお申し込みをくださってます。

さて、記念すべき第1回は、「一日で分かる マクロビオティック入門<前編>」です。

私の師匠のDVDから、マクロビオティックとは何なのかを学びたいと思います。先生からは、このDVDが出来た時、たくさんの方のために使ってくださいとお許しをいただいております。
初めての方にも、分かりやすい内容です。

今からでも、お申し込みは可能ですので、たくさんの方にご参加いただけるとうれしいデス。

レクリエーション歯医者

2008年03月11日 17時04分58秒 | スタッフのブログ
レクリエーションとは…
仕事や勉強などの疲れを癒し、精神的・肉体的に新しい力を盛り返すための休養・娯楽

今日、松見歯科で津軽三味線の演奏がありました。
不思議に思われる方、詳しくは『ジャックと魚』のブログをご覧下さい。

診療を中断(松見歯科らしい)
その時にいらっしゃった患者様もスタッフも津軽三味線を堪能させていただきました

移動の際、
『津軽三味線が聴けるらしいので、無何有庵に移動します
と私が担当の患者様に言うと、
その患者様がそっとつぶやいたお言葉が、
レクリエーション歯医者だね』でした。

うまい

歯医者って一般的に、痛いこわいイメージですよね?
でもその患者様がおっしゃることには、『レクリエーション歯医者』なんです

その方も初診時は、相当歯医者が嫌いな状態で来院されました。
処置はほぼ何も出来ずに、状況を何とか拝見させていただいて、ご説明して。
少しずつ慣れて、お話しする時間も診療時間も治療する時間もだんだん長く出来るようになってきて…。
慣れるためにも、嫌いなはずの歯医者に何度も通院されて、本当に大変だっただろうと思います。

多分今も『歯医者』が好きなわけではないのでしょうが、ここに来られるのは好きみたいです

めちゃくちゃ歯医者嫌いだった方が
『レクリエーション歯医者だね』とおっしゃって下さった事ってすごいことですよね
分かりにくい例えかもしれないですけど、
『絶叫マシンなんて絶対乗れない』って言ってた人が、
『絶叫マシンに乗ったら、めっちゃ癒されるんですわ~
って変わったぐらい衝撃的なことです。私にはそれぐらい衝撃的でした
と同時に嬉しかったです。

だって、その方にとっての大っ嫌いな場所から、
仕事や勉強などの疲れを癒し、精神的・肉体的に新しい力を盛り返すための休養・娯楽』の場所になれたって事ですもんね

ジャックとさかな

2008年03月11日 15時20分17秒 | 庵主の日記
日曜日、母の法要、会食が終わりその足で息子を送るため高知に向かいました。
その後、高知ナチュラルネットワークの野本さんのご主人のお父様が先月亡くなり、ご挨拶が出来ていませんでしたので、立ち寄ることに。

のもえりと連絡を取ると、いつもの元気オーラ。
素敵な友人が来ているとのこと。

では、ご一緒に夕食でもとなり、素敵な友人と初顔合わせ。

おや、若いイケメンお二人ではありませんか、のもえり!

お一人は、平魚泳(ひらさかなおよぐ)クン。←本名は平坂くん。
もうお一人は、ジャックこと松本佳久クン。

魚クンは、タイコ(ジャンベ)叩いて、ウクレレ弾いて、笛を吹いて、歌う人。
暖かい、優しい、ちょっとコミカルな、魚クンのお人柄をかもし出す路上ミュージシャンです。

ジャックは、津軽三味線の奏者でジャニーズ系のサムライ。

のもえりと魚クンがセミナーで知り合い、高知に来ることとなり千葉から青春18切符で高松入り。駅前広場で路上ライブをしていたら、そこにいた同じ路上つながりのジャックといっしょになりセッション。意気投合して、一緒に高知に。
そして、まだ、讃岐うどんを堪能していないと聞き、では、香川に帰ろうということで、二人のイケメンを連れて、香川に帰ってきました。

まずはうどん。その間に神社で突然ライブ。
魚クンの、素敵なウクレレの歌を披露してもらいました。
「ちきゅう~ちゅう~♪・・・・」
「♪好きなんだけどな~」
そして、魚音頭!

ありがとうね。

彼は、そのまま千葉に帰ることとなりましたが、ジャックの津軽三味線のライブ会場をと思いついたのが「火土屋」の陣くんち。
連絡すると、快諾を頂き、丸亀の廃材ハウスに。
せっかくだから、夕飯をとお誘いいただき、なんとご実家の素敵な座敷をお借りして、突然ライブとなりました。

ひゃ~、津軽三味線って、エキセントリック~♪

陣くんご家族も、ノリノリで楽しんでいただけたようで、よかった~!
おご馳走もたくさん頂いて、本当にありがとうございました。
感謝です。

今朝、無何有庵でも患者さま大集合で突然ライブ。



素敵な時間をありがとうございました。
ご一緒していただいた皆さんに感謝です。

今度、ツアーをやろうと盛り上がってます。
そのときは、是非、遊びにきてくださいね。


法要

2008年03月11日 14時55分26秒 | 庵主の日記
9日の日曜日、主人の母の一周忌の法要を行いました。
お墓の開眼、納骨とあわせて致しましたので、祝い事でもありました。

良いお天気で、気持ちのよい一日でした。


お散歩に丁度いい距離の、おばあちゃんのお墓です。
お天気の日には、遊びに行くからね。