マクロビオティックの産みの親、故・桜澤如一先生の言葉です。
奥の深い言葉ですね。
時々、「あ~、だから病気になったんですね」って感じる方がいらっしゃいます。
物事の考え方、思考の癖・・・。
非常に自己本位の場合が多いようです。
誰しも、多かれ少なかれ同じ要素を持っています。
もちろん、私もです。
陰陽両極のそれぞれに立っている方々に現れる現象です。
頑固・・・極陽性→ 人の意見に耳をかたむけない
優柔不断・・・極陰性→ 人の意見に左右され翻弄される
どちらも、病気になるパターンです。
本当の健康は、内なる精神から築くものだということでしょうか。
そのために、つまり精神を築くためには・・・精神の精は米と青(野菜)、なるほど米と野菜をいただくことで精神が健全に宿ることの教え。
イノチは、稲の血。
病気はいろいろなことを学ばせてくれる大切な神様からのメッセージです。
そのメッセージを受け取れない病人にはなりたくないですね。
マクロビオティックは、やっぱり、おもしろいなぁ。