マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

花も活けられない一年。

2008年03月30日 23時03分52秒 | 庵主の日記
昨年、主人の母が亡くなってからの一年。

素直にいそがしかったぁ~。

料理教室やカウンセリングなど、日々の仕事の他に次々と矢継ぎ早にイベントを主催し、難なくこなしては来たつもりでしたが、
気がつくと、心身ともに大きなダメージを受けていたようです。

何より、母に続いてたくさんの方を亡くしたことがとても辛かった・・・。

パーキンソン病の回復に院を挙げてサポートをしたおじいちゃまの死。
卵巣ガンで一度は全快とまでお元気になられ、無何有庵に炊飯器をプレゼントしてくださった女性の死。
手当ても空しく亡くなった主人の同級生の花屋さん。
自然療法と病院医療の狭間で右往左往し壮絶な痛みと戦うも前立腺がんで亡くなった友人のお父様の死。
完全なる自然療法で改善するも、家族の願い叶わず肺がんで亡くなった友人のお父様。
脳梗塞から復帰しお正月には元気なお顔を見せてくれたおじいちゃまの死。
いったい何人の方とのお別れがあったのでしょうか・・・。

そして、また、先日、限りない寵愛を授けてくれた父とも言うべき恩師を亡くし、その喪失感はいまだ拭えずにいます。

超活動的だった一年の
花も生けられないほどの陽性さと、
たくさんのイノチとの別れに
花も生けられないほどの陰性さ。

光と影は、同時発生し、
さらに、様々な難問を提示してきました。
決別もたくさんあった一年でした。

そんな中で、母の一周忌が訪れ、お墓に花を手向けて
ようやく、脱出の時が来たのでしょうか?

この一年、数日置きに出ている微熱は、
何の兆候なのでしょうか・・・・。

頭の先からつま先まで、異常なし。
いたって健康体なんですけどね。

意識を変えなくては。


そう、花を生けよう!

共時性の創造(・・・・・落書き)

2008年03月30日 16時08分42秒 | 庵主の日記
事象(出来事)の生起を決定する法則原理としての「因果性」とは異なる原理概念、「共時性」・・・・「非因果的連関の原理」


因果性のないいくつかの偶然の一致は単なる偶然ではなく、必然。

あらゆる事象を生起する集合的無意識が紡ぐ「因果性」は、
集合的無意識の一因である<自己の無意識>を<直観的意識>に変換することで、
その意識の波動は、あらゆる無意識と偶発的事象のごとくシンクロとなり、
「因果」を「非因果」にシフトすることができる・・・・。


「非因果」とは無関係ではなく必然の一致。



つまり、意識的に事象をイメージするとき、時空間の秩序で規定されているこの世界において、従来の因果性では何の関係も持たない場合でも、現象・生起への可能性を創造することができる・・・・。


非因果の創造



この身を波動の発信源とした時に、その思いは次々と他の集合的無意識にシンクロニシティとして紡がれ始める。

それは非偶発的、現象・生起であり、因果を断ち切った、言い換えれば共時的となる。そして、再現可能なる科学的現象である・・・・。

非偶発=共時的



願うと叶う、それは自己の直観を波動させ、イメージした事象にシンクロさせたことによる・・・・。



偶然の一致を、非偶然に一致させることは、可能となる。
事象は集団無意識「因果性」なくとも起こる!
己の意識から集団無意識に働きかけることで願う事象が起きる。




無意識から意識に変換した時、事象は偶然ではなく必然となる。





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