マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

明日への遺言

2008年03月17日 22時34分12秒 | 庵主の日記
主人がどうしても見ておきたい映画ということで、 「明日への遺言」を観てきました。

涙はたくさん流したのだけれど、とても爽やかな映画でした。
日本人として、誇りに思える人物を知ることが出来ました。

戦争は、誰が責任を負うべきなのか?

戦争の責任を負う覚悟とその姿、その人物が若き部下に残した遺言は・・・。


私を我が子のように大切にしてくれた、ココロの父とダブらせながら涙が頬をつたいました。


つとつとと流れたナレーションは故意の演出なのか?竹之内豊の声と最後まで判らず、素人臭さもこの映画の滋味さが出て、後から考えるとよかったのかな?

久しぶりに見た、藤田誠が、小さな老人に見えました。
必殺の時はもっと大きな人に見えたのですが。歳とって、脂が抜けて、よかったです。