しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

仙台七夕まつりを初めて見ました。その七夕飾りの華やかさと大きさ、人出の多さに圧倒されました

2012-08-22 19:56:43 | Weblog

 
 8月8日(水)に仙台市の郵便局を訪問する計画を建てました。全く意識していませんでしたが、この日は仙台七夕まつりの最終日です。ラッキーです。この日の宿泊は仙台市内ですので、郵便局訪問の後、見に行くことができます。

 トップの写真は、マーブルロードおおまち商店街の入口です。そして、華やかな大きな七夕飾りが所狭しと着けられています。

 

 

 そして、その人出の多いこと。写真を撮るのもままならないほどです。歩くのも飾りをくぐりながらです。

 下は、サンモール1番街商店街の七夕飾りです。

 

 

 仙台では、江戸時代から七夕まつりが行われていたそうです。旧暦(太陰暦)の7月6日に行っていたそうです。しかし、明治6年の新暦(太陽暦)の採用により、徐々に行われなくなったそうです。第一次世界大戦後の不況では、かなり寂しいものになってしまったそうです。
 昭和2年、不景気を吹き飛ばし、仙台商人の心意気を示そうと、商家の有志が七夕まつりを復活させたそうです。華やかでダイナミックな七夕飾りを着けたそうです。翌、昭和3年から8月の6日、7日、8日に七夕まつりを行うことになりました。戦争で暫く中断しましたが、昭和21年から再度、行われているそうです。

 私は、仙台七夕まつりは、市の中心部だけで行っていると思っていました。仙台駅に「七夕まつり 場所 市内一円」となっていて、あちこちで行われることを知りました。下の写真は、仙台中山郵便局を訪問した後に通りかかった、なかやま商店振興組合の七夕まつりです。

 

 銅賞に札があった七夕飾りです。

 

 

 各商店街毎に、金賞、銀賞、銅賞が決められます。北仙台商店会では、北仙台郵便局が銅賞でした。
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