昨年の8月21日です。私は、仙台空港から列車を乗り継ぎ、秋田県の由利本荘市に着きました。本荘追分全国大会の幟が建っています。
前日の20日が開催日だったようです。その後、本荘城に行きました。石垣の無い土塁で築き上げられた城です。
城跡を下り、子吉川近くに来ました。ホテルはすぐそこです。札幌のミュンヘン大橋に良く似た橋が架かっています。ミュンヘン大橋はPC橋ですが、こちらは鋼橋です。非対称の2径間の斜張橋は同じです。
そして、ホテルに入り、由利本荘市で造られている秋田譽のカップをいただきました。トップと下の写真です。
秋田譽を醸造する秋田譽酒造㈱は、戦時中に郡内の十数社が合同して、子吉川の左岸に蔵を設置したそうです。各社とも江戸末期から明治初期の創業だそうです。