
1月10日(火)は三重県、11日(水)は、愛知県の郵便局訪問でした。私の郵便局訪問ははがきを買い、それを自宅に出します。戻ってきたはがきを台紙に領収書を貼り付け、収集して根拠としています。戻ってきたはがきを見て、四日市西郵便局の消印に驚きました。「エッ!こんな消印があるんだ。」

同じ日に訪問した郵便局の津中央郵便局の消印は下です。

2005年に訪問した時の秋田中央郵便局と同じスタイルです。


同様に同じ日に訪問した郵便局の四日市郵便局の消印は下です。

2011年に訪問した郵便局の秋田県の大曲郵便局と同じスタイルです。


もっと古いタイプが、下の秋田県の角間川郵便局の消印だと思います。


全てが、〇の中に入っています。それに比べると、四日市郵便局はその〇のイメージが崩れるようなデザインです。

私は昔(通帳がオンラインになる前の縦型の時代)、国鉄のローカル線乗り鉄の際に旅行貯金にはまっていた時がありました。それにしてもいろいろ行かれてますね。
ところで、四日市西の消印ですが、インクジェット型の最新式なのだそうで、三重県では広域集配の範囲で地域の拠点局の消印が消えています。例えば、伊賀上野と名張は隣同士で1時間もかからない距離ですが、ポスト投函された郵便物はすべて四日市西の集配となり「四日市西」の消印が押されています。「名張」や「伊賀上野」の丸印は押されません。これではどこで投函されたのかわかりませんね。地域の局名がほしい時は郵便局の窓口でお願いして押してもらう必要があります。三重県下は相当集配合理化が行われており、要注意です。
実は、9月7日(月)に行った三重県伊勢市も消印が四日市西でした。津市は丸印ですので、その南に有る伊勢市が四日市西の印であることが不思議でした。ご教示いただき、理由が分かりました。こちらの都合ですが、あまり広域なのも楽しみが減ってしまいます。
ちなみに津中央や秋田中央の消印(和欧文機械印)はローマ字や西暦が入っており、国際郵便も同時に処理できるものになっています。
また、角間川の消印は手押しのもので、国内の簡易局を含むすべての郵便局に配備されています。ゆうパックの差出や普通の郵便物には基本的にこの印が使われます。
ほかにも、簡易局を除くほぼすべての郵便局には欧文印と呼ばれる国際郵便用の英字表記になった印が配備されているほか、ローラー印と呼ばれるゴロゴロ転がす印が配備されてている局などもあります。
普通の印や風景印じゃない変わりダネな印も集めてみても面白いと思いますよ笑
ローラー印は、昔、小包にたくさんの切手を貼ったものに長く押されていたやつですよね。最近はほとんど見かけませんが。
詳しい情報をありがとうございました。また、変わったものを見つけたときは、報告します。よろしくお願い申し上げます。