8月21日(月)は、北海道利尻島内にある2町の6局の郵便局訪問でした。
これで、北海道で残っているのは、奥尻島と礼文島、新たに開設された音更町の局、一時閉鎖中の興部町の局だけになりました。
訪問したのは、次の局です。
鬼脇(利尻富士町)、仙法志、利尻くつがた、新湊(以上、利尻町)、本泊、利尻おしどまり(以上、利尻富士町)。
トップの写真は、12時18分に訪問した、10136局目となった仙法志郵便局です。
おしどまりのフェリーターミナル前からバスに乗り、鬼脇まで行きました。利尻山が雄々しき姿を見せてくれています。
鬼脇は、漁業関係で栄えたところです。資料館も有ります。
鬼脇から仙法志まで、寄り道をしながら、2時間半ほど歩きました。最初の寄り道は、白い恋人の丘です。
この丘は、利尻山を見るためのスポットのようです。ベンチが利尻山に向いています。
次の寄り道は、オタトマリ沼でした。こちらは、あまりにも美しかったので、別途、報告いたします。その次が南浜湿原でした。「美しい景色」としか言えません。
利尻富士町から利尻町に入ります。
利尻町に入っても寄り道です。仙法志御崎海岸です。
こんな感じの海岸です。
アザラシのいる御崎公園との看板が出ています。
この部分にアザラシがいるのですが、NHKのぶらタモリでも放送されましたが、アザラシは稚内の水族館に健康診断で帰っているとのことで、いませんでした。
この施設、元は取れ過ぎたニシンを貯めておくために造られたものだそうです。
ハマナスが咲いています。
赤い実もなっています。
仙法志郵便局に着いた後、私は再びバスを利用しました。本当は沓形まで歩く予定でしたが、この日の利尻島は、ものすごく暑かったです。しかも、日陰の無い道をずっと歩いており、疲れが溜まりました。
丁度良い時間のバスが有ったことから利用しました。
沓形は、1964年(昭和39年)5月15日に大火が有り、街の多くが焼失したそうです。
その災害対策本部が設置された所に、沓形大火記念碑が設置されていました。
沓形から鴛泊までは、また歩きです。
「向うに見えるのは、礼文島だよな。」と思ったのが、下の写真です。
そして、利尻富士町に戻り、2局の郵便局を訪問しました。