今年2回目のレース、渋川マラソンをやっと完走した。(11月で2レース目とは少なすぎる。)
この大会の目玉は、何といっても伊香保温泉宿泊券(1万円)の副賞。10キロの各部門(一般、壮年、地元、女子)と親子の部に出る。
私は昨年壮年(50歳以上)で伊香保温泉をゲットしたが、今年の完走は目標。
スタート時は、この時期としては高めの気温と強い風。でも雨や雪よりはマシか。
丹念にアップし、昨日つったふくらはぎが痛まないかチェック。何とか痛みは無いようだ。
走りながら周りに壮年の部の選手がいないかを確認したが、1人だけ前にいたような気がした。
後半はメタメタ。ラスト1Kの所で妻の応援。そこで1位であることを知らされた。
ラスト5Kは19分29秒も掛かり、37分53秒でゴール。昨年に比較しても1分09秒も悪い。でも、旅行券の副賞にニッコリ。
しかしそこからが悲惨。車のキーを預けた妻が戻ってこない。利根川の河川敷にランパン・ランシャツで待たされ、鼻水とくしゃみが・・・。
帰りは「ばんどう温泉」でゆっくりと暖まり、風邪薬を飲んで帰宅。
応援はありがたいが、レース後は直ぐに着替えたいものだった。