2月20日の土曜に突然娘が帰ってきた。その日はちょうど娘のお雛様を飾った日だった。教えたわけでもないのによく分かったものだ。
ところで、お雛様は飾るのも片付けるのも、そして保管するのも一苦労。我が家では物置の中にわざわざサッシを入れ、お雛様専用の管理室を設けている。他に家はどうしているのか分からないが、管理は本当に大変だ。
でも1年に1度の桃の節句。お雛様も出してやらないともっと可哀そう。というわけで今年は2月20日にお目見えしたが、気のせいか毎年遅くなっているような気がする。
娘は結婚しても雛様をもって行くことは無いだろう。たぶん。となると、このお雛様、いつまで我が家に飾り続けるのだろうか。