GWの時期に必ず行う作業に省エネナビのデータ集計がある。省エネナビは2008年3月に設置したので8年は経過する。しかしデータは2009年4月分からしか残っていない。きっと最初の1年間はこんなに継続してデータ管理することはないと思い削除してしまったのかもしれない。
結果はこんな感じだ。
年度 |
電気料金 |
東電使用量 |
省エネナビ |
省エネ/東電 |
円/月 |
kWh/月 |
kWh/月 |
% |
|
2009年度 |
5,033 |
230.5 |
226.2 |
98.1 |
2010年度 |
4,443 |
202.1 |
202.1 |
100.0 |
2011年度 |
4,357 |
186.6 |
188.7 |
101.1 |
2012年度 |
4,558 |
181.7 |
183.5 |
101.0 |
2013年度 |
6,182 |
227.5 |
232.3 |
102.1 |
2014年度 |
6,981 |
238.9 |
240.7 |
100.8 |
2015年度 |
5,112 |
191.0 |
190.8 |
99.9 |
2013~2014年度は娘が家にいたので電気使用量は多かったが、2015年度からは再び下宿し始めたので減った。しかし子どもたち2人が大学時代のようには少なくない。きっとエアコンを増設したり、ウォシュレットを1、2階両方に設置したりと電気製品が増えたのが原因かもしれない。
省エネナビと東電の電気使用量の差は殆ど無いが、若干差がある。これは、東電の検針は15日〆であるのに対し、省エネナビは月末〆となっている差かもしれない。つまり、3月16日から3月末までの使用量は、省エネナビは当該年度分で計算されるのに対し、東電では翌年度分に計算されている。それに加え、東電は直接通電量を測定しているが、省エネナビは電線の表面からセンサーで間接的に測定している。
一時は流行った省エネナビだが、最近はみんな使っているのだろうか。でも我が家では月平均の電気量を5,000円には抑え、省エネに努めたいところだ。