ＧＷに自転車で渡良瀬遊水地に行ってきた。
一面が新緑に覆われていた昨年までとは異なり枯野原。緑はゴルフ場のみ。
原因は、例年行われていたヨシ焼きが、東日本大震災の影響により中止されたことだ。
理由はともあれ、あれだけの広大な原野が野焼きされなかったこととなると、生態系に対する影響はどうなるのか？
日本の生態系や景観は、里山に代表されるように、長年にわたり人の手が加えられたことにより、安定的に保たれてきたこともある。
４月から５月にかけてはいくつも記念日があった。
４月２６日は結婚記念日。しかも今年は銀婚式だった。５月第二日曜は母の日。さらに５月１６日は私の誕生日と続く。
今まで母の日といえば、私たちが母にプレゼントを贈る日であった。しかし、今年は下宿中の娘から妻に花篭のプレゼントが届いたのだ。嬉しくて早速ワインで祝杯をあげることにした。
記念日のワインには華やかなロゼが似合うね。
今日は雨。サイクリングに行こうかと思ったがちょっと無理。室内トレーニングに変更した。
雨に関連してではないが、多治見旅行で変な河童を見つけた。うなぎと河童をあわせた「うながっぱ」である。オリベストリートにある「たじみ創造館」には「うながっぱ」のプリントされたマグカップがあり、妻が１個購入した。
よく見ると、裏側にはやなせたかしのサイン。
多治見市（観光協会？）が、アンパンマンのあのやなせたかし先生に頼んでデザイン化したものらしい。他にも、マップやレジ袋といたるところの「うながっぱ」がいるいるいる。アンパンマン同様、子どもたちには好かれるキャラクターだ。カップの裏には、サインの他に「Ｈｏｔ ｔｏｗｎ ＴＡＪＩＭＩ」の印刷も。さすが日本一の暑いまち。
今年のＧＷ。やったこと、やり残したもの。
やったことは、多治見旅行、田植えの準備、枯れ枝の焼却、映画鑑賞。
多治見は、かねてから個人的に行きたかったところの一つ。田植えの準備は、土壌が放射能で汚染されていないか心配。枯れ枝は年末に木からの転落した際そのままにしていたもの。映画鑑賞は５月５日に私と妻と娘の３人で阪急電車を観て来た。映画の途中で寄ったレストランでは、誕生月の人にはケーキのプレゼントがあり、得した感じ。ちなみに私は５月生まれ。
一方、まだやっていないのは、トレーニング。
今年はまだＧＷが７～８日と飛び石で残っている。最終日の８日は陸上の審判があるので、明日はバイクで８０Ｋを走り、最終日はランで１５Ｋを走りたい。
一歩ずつ・・・
多治見のＨさんから日本酒を頂いたので、早速呑んでみた。
この酒の特徴は、新潟の淡麗系とはちょっと異なる。一言では言えないが、データを見ると、日本酒度が１１で極めて高い。醗酵が進んでいるともいえる。味は、貯蔵酒ならではの酸味がある味だ。冷で頂いたが、燗という方法もある。
蔵元のコピーは次のとおりだ。
三千盛「朋醸」長期熟成酒（５年間）
とも遠方より来る
秋の夜長 ゆったりと語り合おう
芳醇にしてなめらか
ふくらんだと思えばさっときえていく
とりたての秋の食材をやさしく包みます。
秋の夜長 ゆったりと語り合おう
芳醇にしてなめらか
ふくらんだと思えばさっときえていく
とりたての秋の食材をやさしく包みます。
４月３０日から５月２日で、岐阜県多治見市に行ってきた。愛・地球博のときの「あっちっちサミット」以来である。
今回は、その時に大変世話になった多治見市役所のＨさんと久しぶりに会い会話に花が咲いた。当時は仕事のみであったが、今回は妻とのプライベートな旅行でもあり、落ち着いて街を回ることが出来た。
まず行ったのはオリベストリート。歴史観ある街並みがお洒落で、若い女性にも受けそうな感じで素晴らしい。
昼食は２人で田楽と五平田を頂いた。その後Ｈさんも加わり３人でコーヒーを味わったが、店の雰囲気や器が素晴らしく、味を引き立てていた。
１日目はそのほか、国宝の虎渓山永保寺やこども陶器博物館を見学した。国宝の永保寺の庭園は国の名勝にも指定され、いつ見ても素晴らしかった。
今回始めていったこども陶器博物館は、妻も気に入ったようだった。
２日目は、ちょっと足を伸ばし、犬山城に行ってきた。この城もやはり国宝で、素晴らしいの一言。
また、天守閣からの眺めは最高で、裏には木曽川が優雅に流れていた。ところで今回の旅の目的は２つあった。一つは結婚２５周年（銀婚式）の記念。もう一つは昨年１１月に自転車事故で頭を怪我し参加出来なかった職場旅行の代わりだ。今回は車で行ったので２日間で約９００Ｋも走った。渋滞はＧＷにしては無かった。しかし、帰りは軽井沢から藤岡までは大渋滞。４０分以上ロスしてしまった。交通費は高速代の２０００円とガソリンが９４００円、２日間であわせて１万１４００円。燃費はリッター１４キロ以上。もうじき１０年目を迎えるステップワゴンにしてはよく走る。
