春から秋にかけてはバイクが最適。何しろランには暑すぎる。金曜の館林の気温は早くも日本一だったらしい。そんな訳で今日の練習はバイクとなった。ルートは利根川の昭和橋を渡り埼玉側へ。そこら栗橋へ。栗橋で茨城側へ渡り、今度は渡良瀬川の三国橋へ。そこを群馬側へ渡り帰宅。合わせて50キロのコース。
途中で大泉町の若者と併走。なかなか高そうなバイクに乗っていた。
若者「今日の走りはどうですか」
なかちゃん「バイクも古いし、もう歳だから」
若者「ビンテージものですね。ズノーって聞いたことがありますよ」
なかちゃん「大阪あたりのメーカーかな」
若者「ビンテージ物って感じですね」
若者は栗橋でユーターン。私は左岸へ。その後一人で考えた。ビンテージ物か。そういえば市役所に入った昭和56年12月のボーナスで購入。昭和56年ということは、今年の12月で30年となる。確かにビンテージ物だ。今日はビンテージのワインでも飲みたい気分だ。
ところで、途中で気が付いたことが2つある。
1つは、新昭和橋には路面に継ぎ目がない。両岸にはギザギザの継ぎ目はあるが、それ以外は全くない。
2つ目は、三国橋下流のサイクリングロードにある古河城本丸跡の標識。古河城はこんな川の中にあったのか。調べてみる価値はある。