三寒四温の日々。
冷凍庫の中を減らし、越冬野菜を次から次にと料理する日々。
そして念願の豆腐作りを始めました。
醤油にしようと取ってあった大豆、今年は仕込みができないので、豆腐や納豆で消費することにしました。
街の電気屋さんで、納豆が作れるヨーグルトメーカーを探してもらったのですが、ありませんでしたので、こちらは後回しです。
豆腐って簡単にできるのです、ただ鍋の前を離れられない時間があるだけ。
その昔、学生時代の実習で作ったことがありました。にがりの混ぜ方が悪くて、上手にできなかったけど。
ネットでいただいたレシピ通りの分量にしました。
いつも大家族で暮していた感覚で、すぐ倍量とか3倍量作りたくなってしまうのですが、この頃これも自重することにしました。
大豆280グラムを良く洗って水に浸しました。
1晩どころか、都合で20時間も浸してしまいました。
それを3回に分けて、1回毎に水400㏄を入れてミキサーで2分。
鍋に入れて、2~3倍の水を入れて中火にかけ、煮立ていったん火を止めてから・・・・・どの位置いておけばいいか不明
弱火で10分煮ました。この間だけは焦がさないようにかき混ぜ続けます。
これを晒の袋に入れ、おからと豆乳に分けました。
豆乳が70度位になったら、50度のぬるま湯で溶いたにがり、豆の5%とか20㏄とかいろいろのようですが、とりあえず20㏄入れてみました。
かき混ぜながら混ぜます、ここがこつかな。
豆乳の鍋には蓋をして20~30分おきました。
その上澄みを少し捨て、下に沈んだものを晒を敷いた容器に移します。
容器は、とりあえず既製のお豆腐の空き容器に、きりで穴を何カ所明けました。
パットの上に菜箸を渡し、その上に載せ、水分が抜けるようにしました。
表面にラップを敷いて、その上に軽く重石をしました。
固まったら、ボールに水を張り出来上がった豆腐を中に入れました。
にがりを抜くためです。
ねえー、簡単でしょう。
おからもさっそく炒りました。
反省点です。
にがりは最初の豆280グラムの5%のところ20CC入れました。
何もつけないで生の豆腐を食べた時、少しにがりの味がするかもと、私はわかりませんでしたが。
やっぱり5%がいいかもしれません。
夜作って朝まで重石をしたら、固くなり過ぎました(笑)
そんなわけで2度目の豆を浸しました。
お読みいただきありがとうございました。
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