花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

梅見ハイキング「幕山~城山」②

2006年03月15日 | 山シリーズ
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったもので、今週末はもう彼岸の入りです。
今日は高尾山の麓にある、主人の両親のお墓参りに行ってきました。
そして帰り道、私の両親が入っている施設にも寄って、親孝行の一日でした。

昨日はおーちゃんのブログにUPされていた「ミスミソウ(雪割草)」に魅せられて、大和市の泉の森まで見に行きました

仕事も年度末で忙しい、充実しているけど目が廻るような毎日です。
友人から「パースの記事を早く」とのも入っていますが・・・
取りあえずハイキングの方から仕上げたいと思います.
「思わぬ出来事」もお知らせしなくてはね

                ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー

幕山頂上までの道は整備されていて、ファミリーでも登れますが、それなりに急登です
休憩所が見えてきたので一服しました。
淡い黄色の、カンザシのような花を咲かせているキブシがたくさんあって、疲れを癒してくれます。










登山道脇には白い「アセビ」もチラホラと・・・
タツナミ草の葉は出ているかしら?と目を凝らしてみましたが、分かりません。












たどり着いた幕山頂上は広々としたススキヶ原で、箱根の山から相模湾までの360度の展望です。
目の前に真鶴半島が延びていますが、残念ながら霞んでいました。
尾根伝いの東の先端に見えるのが「南郷山」以前に仕事仲間6人で登ったよね~~
ここでノンビリとオニギリを食べながら、一ヶ月半ぶりのお喋りに花が咲きました





南郷山に向かって下り、途中で左に折れて、笹の中のトンネルのような道をどんどん降りていきます。
反対周りで登ってくる人もたくさんいますが、道はこちらの方が幅がせまくてヌカルミもありました。
急降下を終えて左に折れて、ノンビリ歩いて行くと新崎川です。
大石が原と書かれた標識の周りには、たくさんの木々が芽吹き始めていました。





これは何の木でしょうか?
主人に聞くべきですね~~












アオキもたくさん見られました。
サンゴのような赤い実が可愛い










「しとどの窟へ」と書かれた標識に沿って、右の道へ入ります。左手の道をそのまま行けば、タクシーを降りた園地に戻ります。
独立峰の幕山が思いがけない大きさでそびえていました。
急にハイカーの姿も少なくなって、深山の趣のある登山道を登って行きました。









トレイルの右側がスパッ切れていて、このような「鎖場」も出てきます。
運動靴では危ないかも・・・やはり軽登山靴がベターです。
軽いハイキングコース等と侮ってはいけません。











幕山ハイキングコースから分かれて、急登をおよそ50分で「しとどの窟」です。
石の灯篭に導かれるように階段を登って行きました。
その時、仲間の一人のKさんが「私の靴が変」と言い出しました







コメント (10)
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