花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」でディナー

2006年12月13日 | 日常の日記

映画「007、カジノ・ロワイヤル」を観てから、私たちは丸の内に出ました。
3年前に今回と同じメンバーで、この丸の内で開催されていた光の回廊「東京ミレナリオ」を見に来て以来、毎年忘年会を兼ねてイルミネーション巡りをするのが恒例となりました

「東京ミレナリオ」は去年で終わってしまいましたが・・・
今年はイチョウの木にオレンジ色の光が輝いていました。

私たちは映画の迫力に咽がカラカラになっていたので、新丸ビルに入って、クリスマスツリーを見ながらお茶しました。
こちらが新丸ビル1F吹き抜けのツリーです
横浜のラウンドマークのツリーの方が大きいヮ







新丸ビルから丸の内仲通を通って、銀座一丁目にある落合シェフのお店に向かいます。
途中、綺麗なツリーを見つけるとビルの中に入って写真を撮りました。
こちらは安田生命ビル?のツリー・・・
この夏「中欧旅行」に一緒に行ったnonちゃんとぷりんさんに立ってもらいました。
ツリーの大きさが分かりますね。





銀座通りに出てから「マツヤデパート」の脇に入り、昭和通りを渡った所の路地裏に有名シェフのイタリアレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」がありました。


こちらが「日本一予約が取れない」と言われているレストランです
派手な飾りつけは何もありません。
外に並ぶお客さま用の椅子と暖房が無造作に置いてありました。

灯りがもれている窓は厨房で、何人もの若いお弟子さん達がお料理を作っていて、アノ落合シェフの姿も見えましたよ。
店内もテーブルが8つくらいで、25人も入れば満席になりそうな庶民的な感じのお店です。

夏の終わりに逗子マリーナの「グランブルー・オチアイ」でランチをした時、ぷりんさんが「銀座に落合シェフのイタリアレストランの本店があるから、今年の忘年会はそこにしましょう」と、予約をしてくれたのです。
それも、9月の第3月曜日に1日中TELにかじりついて取ってくれたもの・・・
そのくらい「予約を取るのが大変な」人気のお店です
「グランブルー・オチアイ」の紹介はこちらでUPしました

お料理は「前菜」「パスタ」「メインディッシュ」のコースですが、それぞれたくさんのメニューの中から選びます。
私はカキを選びました
オイスターソースでしっかりと味付けされた温かいカキが美味しい事
流石「素材の美味しさを最大限に引き出す名人」と言われている落合シェフのお料理ですね。






こちらはぷりんさんが選んだ「ヤリイカ」の温かい前菜。
nonちゃんは白身のお魚のカルパッチョでした。
気取った所が全然無くて、どれもイタリアの家庭料理のような味がしましたよ。
3人で、赤のグラスワインで乾杯しました。
「これからも、お互い健康と体力の維持に努めましょう」




次に選んだパスタです。
私は貝柱とエビとアスパラ、ぷりんさんはウニ、nonちゃんはカキと青菜
これにパンも付いて、更にメインディッシュが続きますが、お喋りとワインに酔って、肝心の写真を撮りそこなってしまったヮ
鯛と鹿肉と仔牛のメインディッシュを3人で分けていただきました。


これだけ食べてもディナーなのに4000円しないのですよ。
最後のデザートは別料金ですが、もうお腹がいっぱいで入らない・・・
コーヒーだけで精一杯でした。
思った以上にリーズナブルなお値段の、気取らないお店でしたね

私は取り立てて「グルメ人間」ではありません。
山小屋のお食事でも「美味しい、美味しい!」と戴く普通の味覚の持ち主で、有名レストランの情報も疎いのですが・・・
其の点、2人の娘さんをお持ちのぷりんさんは実に詳しい
これからも年に何回かは「美味しいお店」でのお食事に誘って下さいね。

「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の詳しい情報はこちらです




コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする