花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

浜石岳と沼津港

2008年01月16日 | 旅日記

こちらの「富士山」は、2000年1月22日に訪れた静岡県由比町にある「浜石岳」頂上から写したものです。
当時勤めていた銀行の仲間6人で行きました。

今回の「箱根・新年会」は13日の夕方に現地集合でしたので、私たちは「浜石岳」の360度の眺望を楽しんでから宿に入ろうとの計画を立てました。
当日の天気予報は晴れマークだったんですよ・・・

この山は、青少年野外センターの駐車場に車を入れれば僅か30分で頂上に登れます。
富士山を真ん中に、左手には南アルプスの山々が展望でき、右手には駿河湾が円を描くように広がっていてその先が伊豆半島です。

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南アルプス方面をマウスオンでご覧下さい
「荒川三山」が見えているようです。


8年前はノンビリと3時間かけて歩き「薩埵峠」(さった峠)まで行きました。
古い紙焼きの繋ぎ写真で見づらいですが・・・
ここから眺めた駿河湾と富士山、そして海の上を走る東名高速道路が加わった風景が忘れられません。
ここから更に歩き、旧東海道の宿場町の面影を残した由比の町に出て駅に向いました。


ところが先日の13日は、北の方は晴れていたようですが、東名高速道路を西に下るに従って雲が厚くなり・・・
大井松田を過ぎる頃から雨が降ってきました
丹沢にかかる雲はどう見ても「雪雲」に見えましたね

沼津インターを降りても雨はやまず・・・
「浜石岳」は諦めて沼津港に行きました。





お魚市場が並ぶ賑やかな「沼津港」です。
仲間たちと「浜石岳」や「沼津アルプス」に登った時も、最後はここまで足を延ばして「新年会」をやりました。

今回もここでお買い物とランチを楽しむことにしました。
non_nonさんのソースをお借りして、市場の風景を纏めましたのでご覧下さい。
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私たちはこの日は泊りなので、生ものは避けてイカの一夜干しやアワビの醤油漬け、そしてお茶などを購入しました。
そして行きつけのお店の前では、ナント小雨の降る寒空の下で大勢の人々が並んで待っていました


40分待ってようやくお座敷の相席テーブルに座れました。
安くて新鮮なお魚料理が売りのお店ですが・・・


こちらは主人が頼んだ「三色丼」
イクラとウニとマグロのぶつ切りが乗っていて、1450円位だったと思います。
漬物とカニのお味噌汁が付きました。











そしてこちらが私が頼んだ「ぶつ切り丼」
マグロの横にウニとトロロが乗っています。
マグロの大きい事!
1200円位だったと思います。









他にもう一品・・・
伊豆の海では御馴染みの「カサゴの唐揚げ」
何だかおせんべいを食べているようでした。







このようなお店は、大勢でたくさんのお料理を取って、賑やかにお酒でも飲みながら少しづつお味見をするのに限ります。
夫婦二人では食べられる量にも限度があって、あれこれ頼めないのでつまらないですね。
それに、威勢のいいお店のオバチャンたちの迫力が凄くて・・・
何だか怒られているようでした

大声で話すのが「港町風」なのかも知れませんが、夫婦2人の時はもっとユックリと静かにお食事を楽しみたいと思いましたね。
そんな感想を話しながら、私たちは車で沼津から箱根峠に上がりました。

コメント (20)
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