花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

観音崎「横須賀美術館」・その1

2008年05月15日 | ドライブ

椰子の並木道が続いていますが、「パース旅行記」の再開ではありません。
ここは横須賀の「馬堀海岸」です。
もっとも横須賀市は、パースのお隣の港町「フリーマントル」とは姉妹都市の間柄ですが・・・

主人が友人から「観音崎に新しくできた横須賀美術館は海のすぐ近くにあり、眺めがとても素晴らしい」との情報を得て、先週のお天気の良い日に出かけてきました。


こちらが「横須賀美術館」の入り口、目の前に東京湾が広がる絶好のロケーションでした。

去年の4月に、横須賀の市制100周年を記念してオープンした新しい美術館なので、我が家のナビでは出てきませんでしたが・・・
「京急観音崎ホテル」の斜め前に建っています。


11時半近くになっていたので、混み合う前にお食事をすることにしました。
ここのイタリアンレストラン「アクア・マレ」のオープンデッキからの眺めが素晴らしいのです。


房総半島の木更津あたりの工場地帯も見えていますね。
行きかう船の数の多い事

東京湾の浦賀水道は、この辺りが一番狭くなっていて・・・
海難事故の多発地帯でもあるようです。

たくさんの種類の船を眺めながら、イタリアンのコース料理を戴きました。
5月の潮風の、ナント気持ちのいい事

前菜パスタ
メーンディッシュデザート

東京・広尾のレストラン「アクアパッツァ」の日高良実シェフプロデュースによるイタリアン・レストランだそうです。
東京湾でとれた魚介類や地元三浦半島で収穫された野菜を使ったお料理が出されますが・・・

友人との集いでもなければ、夫婦のメモリアルデーでもない単なる腹ごしらえのランチでしたので、一品料理でもヨカッタカナァ~と思いました。
息子の所のお祝いが続き、その上予定外の「トラック購入」で、我が家の財政がピンチなのですから


<<

東京方面からコンテナ船がやってきました。
積荷をいっぱいにして出航したのでしょう。
マウスオン・クリックでご覧下さい

伴走する船、すれ違う船
次々にやってきて飽きません。

近くにある「京急観音崎ホテル」のレストランからはもっと近くに船が眺められ、以前は頭が疲れている時などに良く通ったものです。
オープンデッキはありませんので、あくまでもガラス越しに見ることになりますが・・・

< < < < <

行きかう船をnon_nonさんのソースをお借りして纏めました。
下の小さな画像にマウスをあててスライドショーでご覧下さい。

大型タンカーから釣り船までが行きかう「浦賀水道」
海には信号がないだけに、ラッシュの時の交通整理は大変なことと思います。



私たちは食事を終えてからもしばらく船を眺めていました。

目の前の芝生では子供が戯れていて・・・
ここは美術館の作品を見なくても、家族連れで楽しめるところですね。

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする