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ランチを楽しんだレストラン「アクアマーレ」の隣のドァーの奥に「横須賀美術館」の展示場がありました。
上の写真は振り返って見た入り口からの眺めです。
芝生の向こうに、明るい東京湾が望めました。
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こちらが正面の受付ですが、全体的にとてもモダンな雰囲気です。
この日は「中村岳陵」特別展をやっていました。
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横山大観などと同じ頃に活躍した日本画家です。
透明感あふれる上品な作品に心が和みましたが・・・
レストランの順番待ちが出るほどの混雑に比べ、展示場は主に中高年の女性が二人三人居るだけの静けさでした。
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こちらは常設の展示コーナーです。マウスオンでご覧下さい。
船の窓を思わせる丸窓から自然光が入ってきて、柔らかい光の中で作品が楽しめます。
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エントランス部分の丸窓からも東京湾が望めました。
地上2階、地下2階、総ガラス張りの美術館の建物は、自然との調和を考えた設計になっているそうですが・・・
とても近代的なイメージです。
海と森に囲まれた絶好のロケーションの中にあることから、ここでプロポーズをしよう



神奈川県では「箱根彫刻の森美術館」に次いで2件目だそうです。
どうやら「若者達を取り込もう」というコンセプトのようですね。
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こじんまりとした別館の「谷内六郎館」が別棟にありました。
谷内氏が観音崎公園近くにアトリエを構えていたのが縁で、週刊誌の表紙を飾った原画が横須賀市に1300余点ほど寄付されたそうです。
ほのぼのとした絵が郷愁を誘いますね。
若者でなく、オジさんオバさんが喜ぶ絵だと思いますが・・・
谷内六郎さんの絵とともに「週刊新潮は明日発売されま~す」というフレーズのTVコーシャルが、未だに耳に残っていますもの










別館を見終わってから敷地の外に出て、道路を渡り海辺に行ってみました。
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右の丘の上に白い「観音崎灯台」が見えています。
谷内六郎さんの絵に描かれている灯台です。
この辺りが、房総半島との距離が一番近いところ・・・
浦賀水道の難所ですね。
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灯台のある「県立観音崎公園」の駐車場下から歩きやすい木道が続いていて、膝に優しいボードウォークが楽しめます。
「海と緑の1万メートルのプロムナード」の一部だそうです。
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「観音崎京急ホテル」が見えるところに来ると、ベンチコーナーがありました。
ホテルや美術館よりも更に海に近い絶好の場所です。
ここでお弁当を食べるのがサイコー


そして船の写真を撮るにもね


マウスオン・クリックで雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
私たちもしばらくここでボォ~っとしていました。
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のんびりとした磯釣りもいいですね。
何が釣れるのかしら?
もうここだけで満足して「観音崎公園」にも行かずに帰ってきました。
「久里浜緑地」まで足を伸ばしたら「ポピー」が見られたのですが・・・
帰宅してポストを見たら町内の「ウォーキングの会」の案内チラシが入っていて、5月のコースは「観音崎の9km」と書かれているではありませんか


私もオニギリ持って、潮風に吹かれながらあそこを歩いてみたくなりました。
※「横須賀美術館」の詳しい情報は
