花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

二月は南の国で・・・

2009年02月01日 | 日常の日記

あっと言う間に一月も終りです。
ここ数年、毎年二月に入ると西オーストラリア州のパース行きがあり、丁度この頃は準備で落ち着かない時期でした。
去年でそれも終りにしたので・・・
あの真っ青な海と空のコラボを懐かしんでいます。

詳しいいきさつはこのブログに何度も記して、古いブログ仲間の方々にはもう耳にタコのようなお話ですが・・・
ジャパニーズガーディナーになりたがっていた主人の弟子のオージーも一人前になったし、バブルのオーストラリアは物価が跳ね上がり、住居費と生活費が高騰したのと、そして歳をとった私の両親がいつ何時何があるか分からない状態になり、長期に日本を留守にするのが不安になったのと・・・
諸々を考えて借りてた家の更新をやめにしました。


トップとこの2枚目の写真は、一番印象に残っている南極海に面した「エスペランスの海」です。
白い砂と白い波が海の青さをいっそう際立たせていて、この世の風景とは思えない美しさでした

パース行きをやめたとたん、この世界的大不況でオーストラリアドルは大暴落
去年の2月は1A$が100円を越えていたのに、最近では50円台・・・
今行けば、一年前の半額で生活できる状態となり、間が悪くて歯軋りする思いですが、パース生活は散々楽しみましたからもう未練は断ち切ることに致します。

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マウスオンでご覧下さい
忘れられない風景に「エスペランスのピンクレイク」がありますね。
塩分濃度が98%の塩の湖は、太陽の光に作用してピンク色に見えるから不思議です。


三年続けて、小さなレンタカーで西オーストラリアの大平原を2000km行きました。
日本では味わえない大冒険をしたものです


パースから400km離れた所にある南極海に面した港町「アルバニー」は二回行きました。
ここには世界最大級の「クジラのミュージアム」があり海も綺麗で、小さいながらもお気に入りの街となりました。


一昨年の2月には2歳のハー君を連れて、お嫁ちゃんとその両親がやってきて・・・
パースに借りていた借家で一週間、寝食を共にして遊びました。
皆でパースの衛星都市「ロッキンハム」の桟橋から船に乗って、「ペンギン島」に渡りました


「イルカと泳ぐツアー」もあるこのインド洋の海も綺麗でした
息子は仕事が忙しくてパースにはこれませんでしたが、お嫁ちゃんが一生懸命ハー君を海で遊ばせていました。
その名のとおり、運が良ければペンギンの姿も見られる島です。


そしてこちらがパース近郊の「コッテスローの海水浴場」
借家からも車で20分くらいで行けましたので、しょっちゅうインド洋を見に行っていた様な気がします。
豪邸が建ち並ぶ、横浜で言えば湘南海岸のような所でしょうか?


そしてインド洋に沈む夕日は感激的でしたね。

毎年2月はこのような風景の中で過ごしたので、今年も青い海を見ないと落ち着きません。
沖縄の離島も考えましたが、国内はもう少し歳をとってからでも行けそうです。
円も高いことですし、仕事のない来週、「バリ島」に行く事にしました
でもでも・・・
今は雨期なんですよね
オーストラリアの夏のような真っ青な海と空は期待できそうもありませんが・・・
暖かいところでノンビリしてきます。

パースのように一ヶ月間も行っているわけではなく、すぐに帰ってくる予定ですのでPCは持って行きません。
ホテルでネットが使用できれば、現地から皆様の所にご訪問ができるかもしれませんが・・・
画像入りの更新はしばらく出来ませんので、宜しくお願い致します。
コメント (28)
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